『子猫を保護しました 2023 ①』からの続きです。
上記ブログ①で紹介しました通り、モカちゃんを保護した 9月23日と前日、お母さん猫はご飯を食べに来ませんでした。
その理由ですが、お母さん猫、じつは9月22日か23日に、4匹の子猫を出産していたのです。
そして、その4匹の子猫を1匹ずつ順番に保護する事になりました。
😸茶トラ1号くんを保護。(2023.10.14)
朝、洗車をしていると、お母さん猫がお隣のKさん宅敷地内に入っ行くのが見えました。
しばらくしてから、子猫の鳴き声が聞こえて来ました。
気になったので、Kさんのお嬢さんに話しを伺ったところ、何日か前から敷地内に4匹の子猫がいて、2日ぐらい前に2匹は、お母さん猫が何処かへ連れて行ったようです。そしてKさん宅には、ハムスターがいるので、猫は飼えないと言われました。
私がその4匹の子猫達を保護したいと伝えて、2匹の子猫がいる所へ案内して頂きました。
茶トラの子猫1匹は、確認出来ましたが、手が届かないところへ入り込んでしまいました。
Kさんのお嬢さんが、しばらくしたら、広い所へ出てきますので、その時お声掛けしますよと言って下さったので、ひとまず帰宅。
そして夕方に、子猫を1匹連れて来てくれました。
(もう一匹は、行方不明になったようです。)
直ぐに動物病院へ連れて行き診てもらいました。
体重320gの男の子、推定生後3〜4週間で獣医師さんがカレンダーを見て誕生日は9月23日ですかね、と言われました。
9月23日は、モカちゃんを保護した日です😸
体温、心音は異常なし、右前足に黒い部分があり、
猫カビの可能性があるとUVライトを当ててもらいましたが反応なし。広がるようでしたら、連れて来て下さいと言われ、目ヤニが出ていたので目薬を出してもらい帰宅。
目薬をさしてあげました😸
😸 茶トラ2号くんを保護。(2023.10.17)
朝、お母さん猫が来ているのが、窓から見えたので
ご飯を持って行ったところ、なんと子猫を1匹連れて来ていました😸
私が子猫を抱きかかえようと手を伸ばしても、お母さん猫は、子猫を守ろうと私に威嚇もせずに、じっと見ていました。子猫を預けに来たのでしょうか?
🤔
私は、お母さん猫に『この子は、預かるよ』と言って子猫を保護しました😸
動物病院へ連れて行き診てもらいました。
体重 261g の男の子で、この子も猫カビの可能性があると言われました。
(1号くん、2号くん)
😸茶トラ3号ちゃんを保護。(2023.10.17)
茶トラ2号くんを保護した夜、お隣りのKさんの
お嬢さんが、行方不明の子猫が戻ってきたそうで
連れて来てくれました。
😸三毛4号ちゃんを保護(2023.10.18)
10月18日(水)は、仕事だったので前日までに
保護した子猫達3匹とメルちゃん、モカちゃんに
ご飯をあげてから、仕事へ行きました。
(レオくん、ココちゃんは、自動給餌器を使用中。)
昼過ぎに娘から、外に三毛の子猫が来ているとLINEがあり、その子猫を保護してもらいました。
近くには、お母さん猫は居なかったようですが、
おそらく、お母さん猫が連れて来たと思われます。
(小声でシャーシャーと娘に威嚇)
仕事が終わって夕方、前日保護した茶トラの子猫と
三毛の子猫を一緒に病院で診てもらいました。
茶トラの子猫は、273gの女の子、三毛の子猫は、
313gの女の子で、いずれも猫カビの可能性があり、
4匹一緒に、猫カビの治療をすることになりましたが、皆んな体重が軽くて、まだ薬を飲ませられない為、ご飯を1日、3〜4回食べさせて下さいと獣医師さんに言われました。
また、猫カビは他の猫や人間にも、うつるので他の猫とは接触させないようにして下さいと。
そして、爪で引っ掛れて感染した場合は皮膚科を受診して下さいと言われました。
数日後、ほかの猫ちゃんには感染しませんでしたが
子猫達の世話をしている私と娘が感染しました😹
私は右手親指の付け根あたりに、娘は二の腕に、痒みは全く有りません。二人揃って皮膚科を受診しました。
先生 : 『放っておいても、治るよ。』
私 : 『あー、そうですかー😿』
先生 : 『抗生物質、飲んでおく?』
私 : 『一応お願いします』
と言う事で、娘共々、抗生物質を1週間分処方してもらいました😿
抗生物質を飲んで完治しました😸
😭とても辛く悲しい出来事😭
1番目に保護した茶トラ1号くんが、11月1日(水)の朝、虹の橋のたもとへと旅立ってしまいました😭
前々日の10月30日(月)は、仕事だったので4ニャンズに朝ご飯をあげてから、出掛けました。
1号くんは、いつも他の子よりも食べるのが遅く、少し食べては動き回って食べるを繰り返し、早く食べ終わった子に食べられてしまうので、その日も針が付いていない注射器で食べさせました。
そして午後、娘から1号くんがグッタリして動かないと電話がありました😭
直ぐに動物病院へ連れて行くように頼みました。
病院では、緊急処置をしてもらったそうです。
私は、仕事を終え病院へ向かいました。
1号くんは、酸素室で点滴をしてもらい眠っていました。
獣医師さんから、体重が軽すぎて血液検査をする事が出来ない為、原因不明ですが、低血糖症や感染症の疑いがあり、危ない状態ですと言われました。
1号くんへは、頑張るんだよと声を掛けて自宅に戻りました。
翌日10月31日(火)の朝、病院から電話があるかもしれないと思いながら、1号くん頑張ってくれと祈りました。
昼過ぎても、病院から電話はなかったので、
1号くんは、頑張ってくれたんだと思いました。
それから、3人で1号くんに会いに行きました。
1号くん、回復して元気になってくれるものと信じていたのですが、翌日11月1日(水)の朝、病院から
電話が。。。😭
虹の橋のたもとへと旅立ってしまいました😭
生後わずか、40日、保護して20日、本当に短い
ニャン生でした😭
病気が治って、里親さんを見つけてあげて、幸せになってほしいと願っていましたが、本当に残念で、1号くんのことを思うと涙が出てきてしまいます😭
みんカラ猫の会の皆様には、既にお知らせ済みで
沢山の温かいお言葉を頂き、ありがとうございました🙇🏻♂️
残された3ニャンズには、1号くんの分まで長生きして、幸せになってほしいです。
お世話になった動物病院から、お花が届きました。
今まで、虹の橋のたもとへと旅立った子達は、火葬して骨を拾ってあげたので、1号くんも同じように
火葬してあげようと、ペット霊園へ電話したところ、生後40日ぐらいだと火葬したら骨は、殆ど残らないですよ、土葬したらどうですか?と言われました。
土葬は、全く考えていなかったのですが、幸い家の敷地内に少しスペースがあるので、土葬してあげました。
1号くんは、虹の橋のたもとで、元気に遊んでいると信じています😸
後日投稿予定の③〜お母さん猫TNR〜 へと続きます。
最後まで読んで頂きありがとうございました😸