
大変ご無沙汰でした……のKazでございます。
改めて見直してみりゃ、なんと8年近い放置モード。まったく……。
まあ、他の皆さんに比べりゃ、大していじり倒していないので、ネタがないのは確かだけど……。
ただ、けっこう忙しい時期が続いたり、どったんばったんな個人的大騒ぎが起こったり、と、あれこれあったので、こちらを放置しがちだったのも事実。
(まあ、本家たるYahoo!ブログの方も、そのサービス終了により消滅という結果にしてしまったけど)
と、そうは言いつつ、8年の間に、我がG型GC8インプレッサ、ちょこちょこといじっています。
というわけで、近況報告がてら、そのネタを。
《その1》ダンパーいじり(2019年)
購入当時はクスコの車高調がついていたものの、あまりの固さに閉口し、ヤフオクで購入した純正ダンパーに交換したのが、購入2年後の2011年のこと。
それからずっと使っていて、わりと気に入っていたのだけど、8年も使用した2019年ころになると、そろそろヘタリが起こりそうな予感があった。
それに、ちょっと気になっていたダンパーがあったので、こそこそと探していたところ、その年の夏、なんとジャストミートでヤフオクにその出品が。もちろん、競り落とし、入手しました。
ただし、地味にドタバタした時期だったので、取り付けられたのはそれからおよそ半年後。あの「なべ管理人」さんの監修?のもと、これまた兵庫のインプレッサ乗りの重鎮AMMYさんの工房(&お手も)をお借りして、DIY作業でついに装着しました。
(上の写真は、その装着前)
で、何を装着したかって?
そう、ビルシュタインです!
より正確には、エナペタルが出している純正コンバチダンパー(本当の色はグレーだけど、前の所有者さんがOHの際に塗り替えたそうで)。
そりゃ、やっぱり天下のビルシュタイン、しかも、WRCにおけるスバルワークス御用達、レガシィにも使われていた、となれば、気にならないわけがありません。乗り味に定評あり、となればなおさら。
で、感想は、って?
正直、はっきりわかるほど変わったな……という感じはなし。とはいえ、純正に比べると、ちょっと固め、良く言えば“引き締まった”印象で、なかなか良し。
それに、ちょっと固いといっても、街乗りでは十分なしなやかさがある。そして、乗り込んでいって感じたのが、ちょっと飛ばし気味でターンに入っても十分踏ん張ってくれる、粘りのある脚になっている、ということ。だから、換装時より今の方が、むしろ、このダンパーを楽しめている感じである。
ついでながら、ビルシュタインを選んだのは、OHサービスがあって、それ次第でいくらでも使えるということに魅力を感じた、というのもあり。いいダンパーを、使い捨てにせずにずっと使えるなんて、いいじゃないですか?
え? 車高調ビルシュタインじゃないのがもったいない、って?
いやいや、インプレッサを、スポーツ走りではなく、グランツーリズモとして使っている自分には、これで十分過ぎます。(^^)
なお、その前後には、やはりなべ管理人さん&AMMYさん監修で、エンジン回りの整備も実施。実は恥ずかしながら、エキゾーストパイプが腐食して穴が開き、車検不適合になりそうだったので、その穴ふさぎを行った次第。
ついでに、プラグも交換したら、何ともひどい傷みよう(右)。そりゃ、11万kmも後生大事に使い続けていりゃ、いくらいいプラグでもこうなりますわな。(^^;;
と、これらの作業を一緒に手掛けていただいた、なべ管理人さんとAMMYさんのご両人には、感謝感謝です。(特に、ダンパー換装の際には、かなりの作業をなべ管理人さんにしていただいてしまって…… (^^;;)
Posted at 2022/06/10 01:04:19 | |
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