久々に泣けた…

昨日、近所のゲオで"4"の付く日は半額になると言うので、久しぶりにDVDかりてきました。

まず1本目は“大停電の夜に”。公開時に何となく気にはなってましたが、その後すっかり忘れていて、昨日、何気なく邦画の棚を物色してたら目に入り、急に借りたくなって…内容はお互いに他人だった登場人物達が、停電を機に、微妙に絡み合いながら人生の転機を迎えると言う、結構、ほのぼのした感じの作品でしたが…

この作品に宇津井健さんが出ていて、何時までも若いよなぁ…って思いながら見てたのですが、今日、ネットニュースで亡くなったのを知りかなりビックリしました。ご冥福をお祈りします。

2本目は、前から見たいと思っていた“僕と妻の1778の物語”。
この作品は、お気に入りの作品の１つの“黄泉がえり”の主演２人と僕シリーズの監督が手掛けた実話を元にした映画と言う事で泣けないはずがないとは思っていましたが…

もう、途中から涙腺おかしくなったんじゃないか、ってくらい涙ボロボロで…年のせいもあるかな(^_^;

主人公の妻が癌で手の施しようが無いと宣告されるのですが、笑う事で免疫力があがる事があると聞き、妻の為に毎日短編小説を書くのですが…

時々織り込まれるその短編小説の素朴なユーモアとは裏腹に徐々に進行する妻の病状の対比が余計に涙を誘います…

無性に家族に会いたくなってしまいました…

やっぱ、映画ってイイですね…