昨日、
会社を出て携帯を立ち上げると兄ちゃんから“板宿で食事してから帰る”と連絡が入っていた。
ここのところ、朝5時に家を出て夜21時過ぎに家に帰る日々が続いていた。おまけに今週は水曜日の週休日もなかった。なんとなぁく、今日は朝から外食したい気持ちでいた。
これは渡りに船っと伊丹の
Creoで夕食を食べて帰ることにした。
最近、伊丹では
“めぐつ得”なるサービスがあって、かなりお得に食事ができるようなのでこれを利用しない手はないと思っていた。
Creoはイタリアンのお店。「ワインはいかがですか?」と薦めてくる店員を「うん、ワインは後で頼むけどまずはウォーミングアップが必要だから・・・」と牽制して、まずはビールでStart。
つまみ(こちらの方では“あて”と申しますが)はアサリとムール貝のワイン蒸し、
つまみが出る前にビールはなくなったので、魚介類には白っと、白ワインを頼む。
デュランスIGPオックシャルドネ。
それにサルシッチャなる、イタリアン風腸詰め。・・・・ま、なじみ深い言い方をすればソーセージですが、あえて名前を変えているとこと見ると、ちょいと、違うようです。
よく、ウィンナーソーセージは羊腸に詰めたもの、フランクフルトは豚腸に詰めたもの、ボローニャは牛腸に詰めたものと言いますが、このサルシッチャはこのお店では豚腸に詰めているとのこと。
肉料理には赤ってことで
デュランスIGPオックメルロー。
ワインはどちらも、口当たりもよく、嫌みがない飲みやすいワインでした。・・・・ただ、こういうワインは怖いワンです。
メインはボロネーゼ。ま、ミートソースですね。ミートソースも一応肉料理ですので2杯目の赤。パスタは生パスタにグレードアップ。
最後、お皿に残ったソースを綺麗にしたいっと、フォカッチャを頼むと、ビール1杯とワイン3杯で酔っぱらってつけ込みやすいっと思ったかどうだかは知りませんが、「お飲物はどうですか?」っと、聞いてきたので、意思の弱いst昼行灯は
ヴェリノシャブリなるワインを。少し辛口がきついか?・・・っていうのか、酸味が強かった。st昼行灯の好みとしてはデュランスの方に軍配。
お会計のとき「食べ慣れていらっしゃるようですね。」っと言われてちょっと嬉しかったが、独りで6,000円分の注文を出せばそのくらいのお世辞を言われてもいいのかな?っと思う。「いいえぇ、ただの食いしん坊です。意地の汚い食いしん坊なだけです。」っと答えると、冷ややかな営業スマイルが帰ってきた。関西の人に蝦夷の冗談は野暮ってところだろうか。
やっぱりワインは怖い飲み物で日曜日の朝までしっかり残っていた。もう1杯飲んでいたら帰りの記憶が飛んでいたのだろう。朝食は食べられず、呑んだ後はラーメン、格言?どおりにラーメンが食べたくなっていたので昼飯は酒蔵通りにある、
扇へ。ここは創作中華を謳っていてちょと綺麗な落ち着いた感じ。初めての利用でしたが点心ものも充実、一工夫が凝らしてある楽しいお店でした。

汁そばとホタテとレタスの炒飯。炒飯が絶妙に美味かった。
写真を撮ったつもりでいて忘れていました。やはし生でウォーミングアップして、甕だし紹興酒。紹興酒はHotで。紹興酒って本当の楽しみ方を知りません。ストレートだと少し、匂いがきついし、以前砂糖だか角砂糖だかと一緒に・・・と言うので試してみたが、紹興酒自身がちょっと甘い感じなので甘さばかりで後味のアルコールがしつこい感じで嫌だった。まだまだ、勉強不足・・・なの?
さて、夜はというと
だんらん処一さんへ。もう最初から呑みモードじゃん。

ここはお魚が美味しいお店なのでお刺身。

トマト。
そしてやっぱりお刺身には日本酒。老松純米吟醸米の雫

角煮も美味しかった。

カマンベールチーズの天ぷら

2杯目の日本酒はどこのお酒だったかな?純米大吟醸でした。

湯豆腐

秋刀魚の塩焼き

〆の日本酒も純米酒。

どれも大変美味しゅうございました。実はここも先のめぐっ得のシールの配布をしているのですが、お会計のときシールがお会計額に見合う分だけないとのことで、台紙だけ2枚もらったけど・・・別に、次回来た時に空の台紙だけでもこのお店では特典を受けられるってわけではないのだろうなぁ。

2日間で和洋中とそれぞれのお酒をいただきました。
兄ちゃんからの「深酒はするなよ」の忠告通り、広く浅く攻めてみました。・・・・お酒のみってなんでみんな言い訳ばかりなんでしょうねぇ。
ま、ささやかな忘年会ってところでお許しいただきたい。
Posted at 2016/01/10 01:54:54 | |
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