前日2/9は遅番シフト。色々・・・トラブルもあって職場の人と言い合いがあって、嫌な気持ちを抱えながら家に帰ってきたのはAM5:00。
まずは羽田に向かう。荷物のチェックをして、鞄の蓋がなかなか閉まらないという追い打ちのようなトラブルもあり、家を出たのが5:30。JRの駅に向かう途中、ヘッドホンの耳当てがなくなっているのに気がついた。さっき鞄の蓋を閉めるのに悪戦苦闘している時に何処かに当たって取れたものと思われる。今更家に戻るのも億劫だったのでそのまま向かう。出だしでトラブル続きでした。orz
伊丹空港にはタクシーで。1,800円。伊丹空港は近いと思っていたが意外にかかるのにびっくり。
今回はまず羽田に飛ぶ。関空はヒットしなかった。羽田からホバートまではQANTASで予約して、別にJALで羽田までの予約をしたので、どうかな?、と思ったのだが、一応QANTASとJALはお仲間なので、国際線カウンターにチェックインに行く。最近はコードシェア便とか称して便名が違うのに同じ機材だったりして、かえって、ややこしい。「あぁ、できますよ。」とあっさりした答えだったが、随分と手続きに時間がかかる。出発と到着で日付が変わるのが色々影響するらしくて「ああでもない、こうでもない」っとグランドスタッフもあたふた。それに後で確認しないといけないことがあるらしい。ホバートは国際空港の名前がついているが入国審査はメルボルンになるらしい。だから鞄もメルボルンで一旦引き取らないといけないとのこと。その他後で確認しないといけないこともあるらしい。
空港に入った時は暗かったがすっかり明けていた。この写真の中に家が写っているはずだが・・・・

昆陽池公園は家の割と近くなのだが行ったことがない。公園の池には日本地図を模した島があるらしいのはGoogle Mapでみていたが

実際に見るとこんな感じなのか・・・なんかもっさりとした感じの日本地図だった。佐渡島?大きくね。
羽田空港でst昼行灯の入社以来の先輩と再会。奥様もご一緒でした。昔はお宅には度々お邪魔させていただき楽しくすごさせていただきました。先輩は休日で実家に帰るそうで、先輩の実家は川西、とんだ行き違い。でも、声をかけてくださったのは先輩の方から。ありがたかった。短い時間だったけどすっごい、すっごい嬉しかった。朝のもやもやを一遍にはらしてくださいました。
羽田空港の国際線ターミナルは初です。いい天気にも恵まれて明るく綺麗な感じが素敵でした。無事に出国を済ませて一息入れると、前日から寝ないでいたので、一気に眠気が襲ってきた。眠気覚ましか睡眠誘導剤かわからないビールを1杯。st昼行灯にとっては海外へ出る前の大事な儀式です。
まずはシンガポールへ飛ぶ。JAL機材でした。7時間のフライト。B767-300だったかな。最近の飛行機は凄いね。各シートにモニターが付いているだけでなくUSBポートもある携帯の充電もばっちり。エンターテイメントの選択もかなり豊富。長いフライトも退屈しないで済みそう。・・・でも、イヤホンがぁ・・・雑音がして音が聞こえづらい。最初はイヤホンの断線かと思いましたので交換してもらいましたが、ちょっとは改善したが時折同じような症状が出たのでジャックの方にも問題があったのかも。
シンガポールまでのお隣は金髪の若いお嬢さんでした。可愛らしい方でした。緊張してしまい上手く挨拶が出来ませんでした。・・・まそれでよかったのかもしれませんがね。後で気づきましたが“I ♥️ Tokyo”のTシャツを来ていたり、キャビンアテンダントに日本語で話しかけていたりと、絶好の話題のチャンスがあったと言うのに、会話出来なかったのは返す返すも残念でした。出足で躓いた感が半端なかった。
食事も楽しかった。けど、さすがに眠気が強くなってきてせっかく選択した映画も途中は意識なかったのでとぎれとぎれでした。
シンガポール空港は大きな空港だった。トランジットするのに随分と歩かされました。QANTASのカウンターに行って次の便のゲートを確認します。もちろん、もう国外ですので日本語は通じません。なるべく大きな声を出そうと頑張りましたが、声がかすれて上手く出ませんでした。「メルボルンで荷物を受け取れよ。」と言われ「OK.Thank you.」とカウンターを離れました。なぜかな?海外に出ると結構カウンターの人って高圧的な印象があるなぁ。サービスをすると言うより事務処理をすると言う感じだからだろうか?
次の搭乗時間まで余裕があったが持っている現金は日本¥とオーストラリア$だけ、なので買い物をして旅行中は使えないシンガポール$を作ってもしょうがないかなぁっとただ、ぼぉーとゲート前で座っていた。に、しても中国人多いなぁっと思いながら。電気カートが頻繁に行き来する。色んな国の人々を乗せて。当たり前の風景だけど不思議な風景だなぁと思っていた。
シンガポールまでの便でとなりに座っていた女の子がいた。当たり前だとも思うが思わぬ再会にやっぱり緊張してしまい「Hi!」と声をかけるのが精一杯だった。笑顔で返事をくれたのが嬉しかった。今回はさすがに席は離れていましたがね。メルボルンまではQANTAS機材でした。エアバス300。エンターテイメントの幅がさらに広がりました。でも、ここからは夜便になるのでほとんど寝ていました。JAL便で出た食事はチキンを選んだので今回はビーフで。ワインにしてみました。てか、ワインがずっと呑みたかった。
メルボルンには6:30着。っても着陸時間が6:30なのでそこから駐機場まで行って、後ろの方の席から出て、荷物を受け取り、入国審査をして,Qantasのカウンターを探して迷い、やっとカウンターに付いたのが7:35。HPで予約した時は確か7:45となっていた出発時間がシンガポールで受け取ったチケットにはBoarding time7:25とあった。?な気持ちのまま、でもシンガポールでチェックインしているし、大丈夫なんだろうっと高をくくっていたら、当然、次の便にまわされてしまった。次の便は11:45。その間空港に缶詰。AVISに予約時間に遅れることを連絡せにゃいかんのだろうか?ものすごく、勇気を振り絞ってホバート空港のAVIS営業所にTELしてみる。が、テープの音声がベラベラと英語を喋る。多分、・・・な用事の人は1番を・・・な用事の人は2番を・・・とかそういう奴。聞きづらい英語を何度も聞いてやっとこさ数字を入力すると、また、・・・な人は1番を・・・な人は2番を・・・と繰り返す。もぅ、いいや!とりあえず朝食時分だし空港内のカフェでマフィンとカフェオレで朝食。何度か経験があるはずなのに、高額の硬貨の方が小さいというオーストラリアの通貨事情に戸惑う。

に、しても飛行機の中にUSBポートがあってよかった。それにしても、人がいない。たまたまなのかどうかよくわからないが、なんか静かだった。静かすぎるとかえって気持ちが落ち着かないもので本を開いてみてもなんか集中出来ない。もっとうろうろしてもよかったがパソコン背負ってるし、カメラバックは結構重いので億劫だった。う〜ん年くって体力落ちてんのかな。ちょっと一杯・・・とも思ったが、ホバート付いたら即運転なので我慢だ。トイレがやっぱりBigサイズなんだなぁと思う。子供用トイレが日本人サイズか?

11:15やっと飛行機に乗り込む。Boeing717-200。席は後ろから2列目だった。尾翼エンジンなので振動と音がうるさいorz。

12:30軽食が出た。Italian Beef&stomatitis wrapとか。

12:53Hobart International Airport到着。国際空港っていうけどターミナルまでは歩いて行く。写真とってたら怒られた。

チェックインが早い時間だったからか、荷物がなかなか出てこない。baggage carouselが大きな音で動き出すと一番最初に出てきたのがオットセイの置物だった。これは、Hobartの観光地にBruny Islandがあってそこがオットセイのコロニーとして有名だから。最初はシルエットしか見えなかったのでなんだ?なんだ?えっ?誰の荷物?と思ったさ。これには周りの人も皆笑っていた。
さて、さて、なんだかんだとやっとこさ、現地入りを果たしました。いよいよ出発です。トラブルがあっての旅行ですが、やっぱりトラブルはない方がいいなぁと思っていました。
Posted at 2016/03/27 00:32:12 | |
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