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ぼろスカのブログ一覧

2024年05月04日 イイね!

第三の男(車)手直し

前回気まぐれで買ってしまったヴィヴィオ2号車。
忘れないうちに手直しした内容を書いておきましょう。

アシストグリップを付けて、


バイザーフックも付けて、


メーターもタコメータ付きに。


今回はメーター自体もバラしてオドメーターも引き継ぎます。
まず、ユニットをざっくりバラして、


オドメーター部分とトリップメーター部分に分離します。
バラしてみたところシングルメーターもタコメータ付きも
オドメーター部分は同じ構造のようなのでそのまま入れ替えます。


ちなみにタコメータ付きのトリップメーター部分にはこんな部品が。
スピードリミッターですね。
スピードメータの針の裏のドラムがここに差し掛かるとリミッタが作動すると。
キャブ車には関係ありませんが。。。


メーターのユニット交換と合わせて針も交換。
この針には錘が仕込まれてバランスが取られており、
車種等が異なるものをそのまま使うとパネル側の
速度ごとの角度が異なるので表示速度が狂います。



メーター周りをいじるついでにワイパーも
インターバル付きに交換。(写真は交換前)



恐らく新車以来メンテされていないであろうデスビも部品交換。
デスビキャップ。端子がボロボロ。

ローターもお疲れさま。



メンテナンスと合わせてチューニング(?)も進めます。
足回りは大事という事で、バラします。



ショックは定番のこれに交換。


バネも遊ばないギリギリで切ります。


取付して完了。
別途前後のスタビも追加。
これで車体仕様は1号車とほぼ同じに。


しかし2号車は1号車に対して1か所アドバンテージが。
それがこれ。

なんでしょう?

実はこれ、キャブ車のみ存在する寒冷時の暖気用排気熱誘導ダクト。
エアクリボックスに、吸気温度によって外気を直接吸入するダクトと
エキマニの上を通って温められた空気を吸入するダクトを切り替える
サーミスタがあるのですが、1号車ではエアクリボックス内の機構と
エキマニの遮熱板の取り付け部が撤去されていて取付きません。
1号車が雪道でキャブが凍ったのはこれが無かったからかも。。。


というところでヴィヴィオの手直しは完了。
次回はぼろスカの修理とヴィヴィオの次のプロジェクトの予定。
Posted at 2024/05/04 12:10:53 | コメント(1) | トラックバック(0) | パーツ関係 | 日記
2024年04月13日 イイね!

第三の男(車)

前回のブログから半年近く空いてしまい久々の投稿です。

前回のあらすじ

ぼろスカ故障、ヴィヴィオ不在という状況でどうする?
という事でどうしたかと言うと、


こうしました。

はい。
ヴィヴィオ増車しました。

「おまえは何を言っているんだ。」
と言われそうですが、

「あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
モニターでこのヴィヴィオを見ていたら、
「落札おめでとうございます」というメッセージと共に
ここにヴィヴィオが現れたんだ。
な… 何を言っているのか わからねーと思うが
おれも 何をされたしたのか わからなかった…」

えぇ、つい気まぐれで某オクでポチってしまい、
落札してから、陸送どうしよう。とか、
そもそもどこに置くんだよ。
とか現実的な問題を考える羽目になりました。。。

で、色々な方の協力により何とかガレージに
入庫したのが冒頭の写真。

購入自体はもう少し前にしていて、
車検取れたのがまさにぼろスカが壊れた日という事で、
タイミング良く代替できたのでした。

さて早速ですがこのヴィヴィオの紹介です。
まずはエンジンルームから。

何か既視感のある風景です。。。
そうですキャブ車です。。。

いやいや、全く同じ車買うとか
「おまえは何を言っているんだ。」状態ですが、
紹介を続けましょう。

次は室内です。

シートビリビリに破けてます。


シングルメーター。


アシストグリップもありません。


バイザーのフックもありません。


シガー電源もありません。

正真正銘のヴィヴィオバンです。

さらにこの車、オイル漏れが激しく白煙がほわほわ出ます。
とりあえずオイルキャッチタンクを付けてみましたが・・・

ちょっと走っただけでブラックコーヒーが出てきました。

とりあえずエンジンクリーナーを3回ほど突っ込んでみたところ
大量の白煙を吐き出していましたが、
その後は白煙も減り、キャッチタンクに溜まるのは水だけになりました。


と言う訳で、全く変わり映えのしない新しい仲間が増えました。
次回はこの車の手直しについて書いて行こうかと思います。
Posted at 2024/04/13 00:16:27 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ関係 | 日記
2023年12月24日 イイね!

車検後のアレコレ

なんだかんだで車検完了した二台でしたが、
寒くなるこの季節、秘密基地では屋根のある乗り物が欲しいとのことで、
ヴィヴィオは秘密基地へとりあえず異動。
スカイラインを日常使用することにしました。

となると気になるのが相変わらずの失火現象。
前回プラグ交換で多少改善したのですが、
イマイチ納得できず基本に戻って確認するため、
LPG用コイル(通称ガスコイル)から
ノーマルコイルに戻してみました。

手持ちの中古品から選抜して取り付けたところ状況改善。
ブースト掛けても失火現象は無くなりました。
ただ、一発調子が悪いようで時々回転がばらけてしまいます。

一発だけだと車体側とコイルのいずれが調子が悪いのか
不明なままなので、ここは一念発起して全て新品コイルに
交換します。

買ってきたのがこちら。


純正は一個2万円ほどに値上がりしていたので、
日立製の互換品にしました。

取付前に抵抗値を測っておきます。


6個とも1.6㏀前後、純正よりちょっと高い。
とは言え、初期値が分かっていれば異常は識別できるので問題なし。

そして交換した結果、とりあえず故障的な失火は無いようです。
年単位で悩まされてきましたが、これで修理完了?
結局、プラグとコイルの劣化が原因ということになりそうです。

しかしそうなると、ガスコイル装着時の不調が謎。
ガスコイルも新品を取り付けていたので、
故障は無かったと思われるのですが、
ドエルタイムの設定値を変更しても
一向に状況が改善しなかったのでもっと他の設定値を
調整する必要があったのか、車体側の不備だったのか
結局わからずじまい。
(燃調、点火時期は多少ずらしてみましたが全く改善せず。)

まあ、逃げた馬も大分戻ってきたので良しとします。




が、ここで新たな問題発生。
右フロントサス周辺からギシギシ、ゴリンゴリンと言う音が
顕著に聞こえるようになって来て、
当初は車高調のマウントが痛んでいるせいだと思っていましたが、
コイル交換時に手で揺すって点検してみたところ、
タイヤがコクコク動く。

ジャッキアップしてちゃんと確認したら、
タイヤがハブごと2ミリくらいガタガタ動く。。。
ハブベアリング完全死亡。ていうかタイヤ取れるのでは?

と言う訳でスカイラインは緊急運航停止です。
部品交換するまで駐車場でお休みしてもらいます。

となると、ヴィヴィオは秘密基地配属で不在なので
どうやって通勤するの?と言う問題が。




そこに現れた黒い影。
ザッ。
「待たせたな。」

「お、お前はぁーーー?!」
(某男塾風展開)

今回はこの辺で。
Posted at 2023/12/24 11:13:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ関係 | 日記
2023年10月15日 イイね!

2年に一度のアレ

2年に一度のアレ






久々の投稿は公道走行する自動車を持っていると避けられない車検の
ついでに行った作業のお話。

現在自分の保有している自動車のヴィヴィオとスカイライン。
前回車検時は有効期限が同一月でてんやわんやだったので
ヴィヴィオを先に更新して少しずらしておいたものの、
今回もやっぱりバタバタ。各車両の車検の顛末です。

まずはヴィヴィオから。
こちらは大きな問題もなくユーザー車検で合格。
ラインでサイドスリップと光軸ズレを指摘されたのを
車検場の駐車場で目検討で修正したのみ。
ただし、車検後に左リアブレーキからフルード漏れ発生。
右側漏れてたんだから左もなるよね。
と言う訳で左側もシリンダーごと交換。

右がミヤコ製だったので左はセイケン製にしてみました。


問題なのはスカイライン。
以前の水没騒動で保険会社と揉めて、
結論が出るまで修理せず放置状態だったため
余計なところまで劣化が進んでそちらの修理も必要に。

まずはファンカップリングが固着。
本来はフルードカップリングなので空転するはずが直結状態に。
いずれは電動ファンに変更するつもりなので、
そのままでも車検は問題ないものの交換。


中古のカップリング本体だけ使えば良いという事で、
やっすいのを買ってきたもののよく見ると、
カップリングのバイメタルが破断している。


元のカップリングのバイメタルと交換してみようと比較すると、
なんか位置が違う。


とりあえず応急処置でバイメタルを変形させて取付。


・・・結局、後日別のカップリングに交換しました。


次はタイミングベルトアイドラ。
錆びてベアリングがポロポロ脱落して使い物にならず交換。
写真が無かったので項目のみ。

次はフロントアッパーアームのベアリング。
以前も交換したもののまた異音が発生するようになったため交換。
右ばかり発生するのがちょっと気がかり。



お次は左リアのフロントアッパーアーム。
こちらも二回目の交換。


これでとりあえず走れるようになったものの、
室内電圧計はエンジン掛けても13V弱を示したり
やはり調子が悪い。

と言う訳でさらに整備続行。
燃料フィルターもいつ交換したか記憶が無いので交換。
相当汚い。



あとは以前から不調の高回転高負荷時の失火現象。
点火系統の配線を点検。

まずはパワトラ化した時の怪しい配線の行先を確認して、
不要な配線を除去。効果なし。


クランク角センサの配線のシールド確認。
シールド材が行方不明だったので追加。効果なし。



あとはあんまり期待せずに行ったプラグ交換。
結局これがある程度効果あり。

左からレーシングプラグ、PFR8G、PFR7G、PFR6G
レーシングプラグに交換したところほとんど失火が無くなり、
違いを見て見たところギャップが0.8(ほかは1.1)と
マイナス電極が斜めにカットして細くなっていることから、
他のプラグのギャップを0.8にしてみたところある程度改善。
暫くはこれで様子見。

ようやく整備が終わって本題の車検ですが、
ユーザー車検はあえなく不合格。

リアのアッパーアームをクスコ製に交換しているのですが、
ここが改造申請無しではNG。
あと触媒をサードのスポーツ触媒に交換しているのも、
RB20用の書類だったためRB25搭載の自分の車では適用できないとのこと。

どちらも今までの車検では指摘されたことがなかったので、
「いまさら言うなぁ~!」と言うところですが、
ゴネてもどうにもなるものではないので
さっさと純正部品に交換してようやく合格。

すっかり車検が嫌いになったのでした。
Posted at 2023/10/15 09:46:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ関係 | 日記
2023年05月06日 イイね!

ヴィヴィオのお手入れこまごまと(2)

前回に引き続き色々弄ったり直したりのメモ書きです。

1.オルタネータ交換しました。

手前が新、奥側が旧になります。
別に壊れたわけではないんですが、
旧オルタネータはベルトがVベルト(断面が台形)なので、
厚み方向が分厚くなり回転時の変形抵抗がVリブドベルト
(普通のファンベルトでよく使われる)より大きいので、
VリブドベルトのパワステありKW用のオルタネータに交換して、
少しでも回転抵抗が減らないかなと。
交換前

交換後

プーリーは4PK対応ですがオルタネータだけ回すので、
3PKの3PK560を使用。
交換後は高回転が軽く回るような気が・・・(プラシーボ効果)

2.ピッチングストッパーを取り付けました。
SUBARU車には大抵ついているピッチングストッパーですが、
うちのヴィヴィオには付いていなかったので、
他の部品交換と合わせて取り付けました。


取付後はミッションの揺れが減ったようでシフトミスが減りました。

3.ショック交換しました。
加減速等の負荷をかけるとフロントからカタカタ音がするので、
調べて見たところ、フロント左のストラットにガタがあることが判明。
ショックのロッドとケース間にガタがあり、ロッドがカタカタ傾きます。
あからさまに異常なので新品ショック(NewSR)を購入して、
交換します。
新旧比較


このままだとブレーキホースの取り付けがめんどいので、


ブレーキホースの固定用フランジをU型に切ってしまいます。
こうしておかないとショックの脱着のたびにブレーキラインを
切るはめになります。


取付きました。


さて外したショックのフルードは如何に?
これは何ともなかった右側のもの。


左側は・・・
写真ではわかりにくいですが、金属の研磨紛がガッツリ入ったガンメタです。
恐らく中のロッドを支えている部品が削れたのでしょう。


リア側も交換します。
外して見ると色々違いが。。。
元ついていたショック(KW用)の方がロッド長が10mm程度長い。
あとスタビ用のブラケットが付いている。


部品を組み替えます。
そういえばリアはスタビブラケット別付けでスタビ取り付けてますが、
ショックのブラケットと干渉しないか確認してないですね。
こちらのショックもブレーキパイプ取付フランジはU字加工をしておきます。


とりあえずぶつかりませんでした。


交換直後は突っ張ったような動きでしたがなじむと柔らかくなりました。
ただ、前のショックの方が反発が少なくてコーナリング中は
姿勢が安定していた気がします。ガス圧が少ない方が良いのか??

4.リアブレーキシリンダー交換しました。
それほど寒い訳でもないのにサイドブレーキが張り付いて
動かせなかったので工場で相談したところ、
「リアブレーキのフルード漏れてない?」とのことで
ばらしてみたら・・・
がっつり漏れてました。


このシリンダーも入手するまで手間がかかりました。
・モノタロウで注文する
 →廃版でキャンセル
・アマゾンで在庫確認してから注文する
 →注文過多で在庫なくなったと言われキャンセル
・代替品の型名でモノタロウで注文する
 →3日後発送といいつつ1週間ほどかかる。
結局3週間近く空費してしまいました。


ようやく入手した部品に交換です。


修理関係はこんなところで。
Posted at 2023/05/06 00:06:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | パーツ関係 | 日記

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運転へたっぴ、車の仕組みはよくわからず、 だけど車いじりがやめられないおっさんです。 つぶした車の数は恥ずかしくて言えません。
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スバル ヴィヴィオ スバル ヴィヴィオ
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