ぼろスカのブログ一覧

ここ最近、色々壊れた箇所が増えてきて、ちょっと不便。
・・・そろそろ潮時か。



















というわけで車が動けなくなっても支障のない夏休みを利用してまとめて直します。

現状おかしいのは以下。（）内は予想修理難易度
・ハンドルが手垢でベタベタして気持ち悪い。（我慢の限界）
・エアコンパネル 電球玉切れ（簡単）
・メーターパネル 電球切れ（簡単なはず）
・エアコンが勝手に熱くなったり寒くなったり。
　エアーミクスチャー故障（めんどくさい）
・タコメーター回転数勝手に水増し。（めんどくさい）

まずは、簡単に出来るところから。

というわけでハンドル。
バックスキンなので新品状態では肌触りもサラサラして滑り止め効果もよいのですが、
日常生活で素手で使っていると段々手垢が付いて、そのうちベタベタしたもので
コーティングされてきます。



クリーニング法を調べると小まめに雑巾等で水拭きらしいですが、
すでにそんなものでは落ちないくらいガッチリ汚れてしまっています。

皮なので水洗い厳禁らしいですが、お構いなしに風呂場のお湯を使って、
ナイロンブラシでゴシゴシ・・・（洗剤はやめときました。）
バケツのお湯があっという間に真っ黒に。
洗浄後はタオルで水気を絞り取って日陰で陰干しを。



写真だと分かりずらいですが黄色部分の変化が分かりやすいでしょうか。
洗浄後はサラサラの手触りも戻り、何より清潔。


ハンドルも綺麗になって気分上々で次に手を付けたのは、
エアコンパネルの電球切れ。
元々交換部品なので、部品を購入して付け替えればいいのですが、
純正部品も高くなり、また古い車ゆえ文字通りの電球なので、
ちょっと今風にLEDに交換を。
今どきはそのままポン付けで交換出来るものが売っているので購入。



ポン・・・取りつきません。
新旧比較してみると、



付くわけないですな。。。
T3電球のはずですが、寸法測ってみると明らかに大きい。
返品も考えましたが600円程度のものだったので、
素直に別のLED電球を買い直して交換して修理完了。

この新しい電球が届くまでの間に、メーターパネルの電球交換を行いました。
こちらもパネルのタコメーター部の電球が切れたので、
同じようにLED電球に交換を行いました。
スイッチクラスター部の脱着が多少てこずり（ロールバーに当たって
すんなり取り外せない）ましたが、
こちらはT10タイプのLEDに差し替えて無事修理完了。
昔のLEDだと発光ムラが顕著でしたが今どきのはほとんど気にならない感じです。



どちらも中華製の安いLEDなのでどの程度持つかわかりませんが、
予備数がそれなりにあるので切れたら交換で様子見です。

前半はここまで。。。

先日クラッチペダルの修理から帰ってきたばかりの愛車ですが、
会社帰りにふとメーターパネルを見ると何か違和感が。
5速 60km/h程度で走っているのにエンジン回転数が妙に高い。
さらに気をつけて見てみるとタコメーターの動きも妙に早い。。。

試しにrevリミットまで回してみるとタコメーターの表示はその回転数なのに
エンジン音はマッタリでまだまだ回せそうで明らかに合ってない。

そこで、パワーFCのモニターにエンジン回転数を表示させて比べてみました。


タコメーター：1100rpm
パワーFC　　： 716rpm



タコメーター：3050rpm
パワーFC　　：2013rpm



タコメーター：4800rpm
パワーFC　　：3070rpm

概ね5割増しのようです。
メーター単体で新品買うと約5万円。
中古だとメーターセットで1万円前後。
さて、どうやって直そう。。。

ひさかたぶりに壊れると不便な部分が壊れたので備忘録的に。

今回壊れたのはこれ↓（画像は強化品ですが、壊れたのはノーマル品）

（画像はNISM〇のWebカタログから借用。）

このブラケットの車体との取付部がクラッチを踏んだ時に
「バキッ」という音とともに割れました。
強化クラッチ入れると壊れるとは聞いていたのですが、
なぜか自分の身に降りかかってくるとは思わないのが人間の性。

とは言え、壊れたままではクラッチが切れなくなるので
急遽修理のためいつもの工場へ。
道中はブラケットが完全に千切れないように発進時以外は
クラッチレスシフトで。。。

自分のシフトチェンジの下手さと日産のミッションの頑丈さを再認識しつつ、
何とか工場に到着。
修理を相談したところ、NISMOの強化ブラケットに交換するか、
溶接補強の二択だったのですが、
工場のスケジュールの都合上（ほかの車の作業予定ありだったので）
すぐに作業着手できる方法で。
となったので「NISMOの強化ブラケットより強化するよ～」
とのお言葉により溶接補強での修理となりました。

写真は撮ってないのですが、ブッシュも交換してもらい、
修理後は今まで発生していた「キコキコ」という軋み音もなく、
クラッチもちゃんと切れるように。（←ブラケットに亀裂が入っていてクラッチの切れ不良を起こしていた模様。）

ただし、ブラケットに内蔵されている踏力軽減用のバネもすり減っていて
折れそうだったため撤去した。
とのことでクラッチペダルは重くなりました。。。

また、修理後に工場で翌日見たらブレーキランプが付きっぱなしになって
バッテリーが上がってしまったとのこと。
一緒に調べたら、ブレーキペダルについているスイッチに当たるゴム部品が
砕けてお亡くなりになっていることが判明。
部品を発注してもらい、とりあえずは適当なブッシュを代わりにつけて仮修理。

他にも色々あったのですが、とりあえず今日はこんなところで。