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前回、CUSUCOのデフを取り外して、
＞逆にパワーこのままだとほとんど空転しないのでデフいらないかも。。。
と書いた通り、ビスカスデフは街乗りや峠で軽く遊ぶ程度なら異音もしないし、
内輪が空転しても多少推進力は残るので扱いやすいです。

が、限界域ではどうなのよ？
と言う訳で連休中にスポーツランド山梨のFLEX走行（半日走り放題）に行って
検証してみました。

126周走って検証した結果は！


















タイヤとブレーキ（パッド＆ロータ）が4輪終了しました。(T_T)

～その時の脳内会議の模様～
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天の声：126周ってほぼ走りっぱなしでしょ。猿ですか？
私：検証にはデータが必要・・・
天の声：そんなに走らなくてもわかるでしょ？
私：・・・
天の声：タイヤとかの消耗考えずに全開で走り続けるとか何考えてるの？
私：・・・連続全開走行ができる耐久仕様がうちの車の良いトコだし、
　　アライメント調整の効果も見たかったので。
天の声：でもそんなに走る必要ないでしょ。んで、効果は？
私：これまでは横Gでの傾きが大きいとの見込みからキャンバー、キャスターとも
　　寝かせ気味だったけど、摩耗具合を見ると角度つけすぎで実際は内側しか
　　接地していなかったみたいなので、キャンバー、キャスターを起こして
　　直進時もステアリングを切った時も対地キャンバーをあまり付けないように
　　してタイヤの全面を接地させる方向に。
　　今回の摩耗状態を見ると後半こじってプッシングアンダー出した時に外側を
　　使っちゃったみたいだけどミニサーキットレベルではまあまあ良いバランス
　　だったみたい。でももうちょっとキャスター角つけても良いかも。
天の声：まあ、意味はあったみたいだし良しとしておこうか。
私：・・・（久しぶりで楽しくて夢中で走ってたなんて言えないな。）

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ではなくて、デフは必要。。。

ヘアピンのような小さく折り返す箇所もコーナー立ち上がりからS字っぽく抜けていくところも、内輪側が空転して進まない。
また、その後もカウンター当てながらグリップが戻るのを待っていると、
グリップが戻った瞬間の振り返しと左右どちらが空転するか不安定になるので、
乗りにくい。（左右にふらふらと酔っ払い運転みたいになる。）

前にデフが入っていた時は、リアが空転するのは変わらないのですが、
車がどっちに行こうとしてるのかは定まっていたのでコントロールはし易かったです。

と言う訳でやっぱりデフは購入することに。
ちゃんとトラクションが掛かればデフは無くてもOK！という説にちょっと期待したんですが、そもそもうちの車はあまりトラクションが掛からないので無理だったようです。

で、そうなると何を買うかなんですが、前回の候補は以下の通りだったので、
その後調べた結果を。

OS技研・・・スーパーロックデフ
　　　　　　製廃とされていたサイドフランジですが、普通に在庫あるとのことで、
　　　　　　購入選択肢に。
　　　　　　ただし、本体13万、サイドフランジ3万で一番高い。

NISMO・・・GTLSD Pro
　　　　　　よさげに思っていたのですが、別のショップの方からチャタが酷いよ。
　　　　　　との情報を貰い、ちょっと順位下げ。

ATS・・・・カーボンはオイル管理（3000km毎交換、油温140℃超えたら交換、
　　　　　　サーキット走行したら交換等）がちょっと面倒なのでヤメ。
　　　　　　特性は良さそうなんですが。。。

CUSUCO・・費用と仕様変更しやすい以外はメリットが無いので今回はヤメ。


この時点でほぼ決まりですが、
↓こんな動画を見てしまったので、OS技研にしようかと。


しかし、開発者の方がなんかぶっちゃけてて親近感湧きますね。

あ。タイヤ、ブレーキ・・・お財布が。