今日の本はコレです

今日、都庁への仕事の帰りに本屋にブラりっと。
結構、本のタイトルで決める事もしばしば。^^;
購入した本はこんな感じです。↓

裁判所で裁判官から貴重なメッセージを
聞くことができるらしいです。
どんな時に聞けるかですが、この本からの一部抜粋です。



『補充質問』
裁判の審理中に証人、被告人に対して裁判官から
なげかけられる質問。
これが助言、説教としか言いようのないメッセージも多く
それが目当てで裁判傍聴に填って人が多いらしいです。

『判決理由』
まぁこれは分かりますよね。
でも各裁判官の特徴的な言葉づかい（方言有り）や価値観が
現れる時もあるらしいです。

『付言・所感・傍論』
判決理由の終わりのほうで裁判官から投げかけられる
世の中への提言らしいです。
でもこれで「薬害ＨＩＶ問題」において、当時の管直人氏が
厚生省ミスを徹底的に洗い出したそうです。

『説論』
刑事・少年事件が対象で、被告人の将来についてアドバイスを
する機会らしいです。

『閉廷後の言動』
法廷での非公式な出来事で、気まぐれらしいです。

まだ読み終わって居りませんが、裁判官のお言葉が凄く
感動するものもあって、これも購入して良かったと・・・
明日には読み終わりたいなぁ～

最後にこんな“お言葉”

『しっかり起きてなさい。また机のところで頭打つぞ。』

さて誰に向けて仰ったんでしょ～