愛・おぼえていますか

世間では「マクロスＦ」が絶好調ですが、いまさらに「劇場版　超時空要塞マクロス　愛・おぼえていますか」を観ました。
小学校のときの作品ですが、今見てもなかなか凄いです。当時はコンピューターを導入するより人件費の方が安上がりだったはずなので、背景等描きこみっぷりも凄いです。大人になって観ると結構気づくことも多いしね。
でもどっかにＬＤがあったはずなんだけどね。



あらすじ(内容に責任は持てません、正しいかどうかは自分で判断してね♪)

「オッス、オレ一条輝。マクロスに搭載されたバルキリーの新米パイロット」

そんな主人公「一条輝」が戦闘のドサクサにまぎれて、マクロスの売れっ子アイドル「リン・ミンメイ」と２人きりでエンジンブロックに閉じ込められる。

「オレって超ラッキー、ライトなんか壊しちゃえ♪出れるけど出れないって言っとこう♪」

そんなこんなの２人きりの３日間で進展はキスだけ。
上司の「ロイ・フォッカー」にそれをからかわれ、男は時に強引にと教えられる輝。

そしてミンメイからデートの誘い。

「アイドルとデート。オレって超ラッキー。」

輝は調子にのって複座型の演習用バルキリーにミンメイを乗せ宇宙に出る。
上司の「早瀬未沙」に見つかったところで敵襲。演習機なので武器なし。
フォッカーも助けに来たけど捕まる輝たち。
色々あってフォッカー死亡。輝と未沙は地球へテレポーテーション。ミンメイはそのまま連れ去られる。

地球は荒野と化していた。地球をさまよう２人。

「他に生き残ってる人間も居ないようだし、年上もいいんでね？」

そんな輝と未沙でしたがマクロスが地球に戻ってきて一安心。
その後、ゼントラーディーがミンメイを手土産に和平を結ぶ。

「ち、二度と会うことがないと思ってたのに…。」

マクロスは３角関係が大切なので仕方ない。
でミンメイが輝の部屋へ夜這い(？)に来た。

「この女、うざい」

そこに未沙がやってきて鉢合わせ。

「修羅場キター」

ミンメイが部屋をとび出し未沙がいじける。

輝は未沙を選び、未沙はこの歌詞をミンメイにと。これって、ふられたミンメイの心の傷に塩を塗りこむ行為では？まぁ結果伝説のアイドルになるんだが…。
未沙が見つけた詞を歌いたくないとミンメイ。そりゃそうだろう。いっそ輝が２人と上手くやればいいのに…と思うのだが輝がビンタ。

「親父にもぶたれたことないのにー」とミンメイ。

ミンメイが歌って輝がボスを倒して、一応のハッピーエンド。


後日談
極限状態を生き延びて結ばれたカップルは長持ちしないといいますが、輝と未沙もあっという間に別れる。そしてマクロス艦内はおろか、ゼントラン、メルトラン達の伝説のアイドルとなり時の人となった輝にふられたミンメイは幸せな人生を送りましたとさ。

めでたしめでたし。



しつこいようですが、内容が正しいかどうかは自分で判断してね♪