ザケル@イナカモノズのブログ一覧

読了♪ネタバレあり…かも。

ハイ、短編集第２弾です。
ヴィルヘルミナ絡みの短編が２本と新米フレイムヘイズ時代のシャナの短編が１本(４コママンガや短編マンガを交えてます)、フリアグネのコーナーが１本で構成されてます。

まずは「ドミサイル」
シャナが隠し事をしていると感じたヴィルヘルミナが心配や不安でストーカー的なお話です。もちろんシャナもばれない様にと頑張ります。っていうか、悠二以外はみんなグル(笑)それもそのはず。ヴィルヘルミナの一番『大切な日』を祝うためですから～。で、その『大切な日』が大切である理由がシャナがヴィルヘルミナの許へ来た日だから♪不器用な人(？)たちのあたたかいお話でした。

次、「ヤーニング」
まともに書くと長いので引用…「鉄面皮のフレイムヘイズ・ヴィルヘルミナが、陽気できまぐれなミステスと “紅世の王” のコンビ―― 『約束の二人（エンゲージ・リンク）』 の 『永遠の恋人』 ヨーハンと “彩瓢” フィレスと出会う契機となった物語 『ヤーニング』。」…です。
邪気を感じさせないヨーハンとフィレスを信じたいが、自分の使命ゆえに考えれば考えるほど疑ってしまうヴィルヘルミナ。しかし本当に邪気がないことがわかり照れ恥ずかしいヴィルヘルミナ。そんなもどかしくもあたたかいお話。

最後、「ゾートロープ」
人間の勝手がわからない新米フレイムヘイズのシャナが偶然であったフレイムヘイズの大先輩ソフィーと行動を共にして、「天道宮」では学ぶことが出来なかった(学びようがなかった)事を身につけていきます。ゾフィーの親心のような気持ちと、シャナのまだ甘えたい年頃でありながら育ててくれたヴィルヘルミナのために完璧なフレイムヘイズでいようとする不器用な強がりが甘く切ない感じなお話。
このお話のみ途中このお話に連動した４コマ(ギャグパート)と、最後このお話を締めくくるマンガ(シリアスパート)で構成されてます。この方式はなかなか良いですね。全部そうだとどうかと思うけど、短編や外伝等、あまり長くないお話ならとても良い手法かと。そのほかにオマケでＤＶＤやカードゲームなど何を買ったのか焦点がボケるほどになったらダメですけどね。

フリアグネは省略(笑)

ところでこの小説はほぼヴィルヘルミナのお話ですが、実はヴィルヘルミナ…よく知りません。
なぜなら…
シャナをはじめて観たのが劇場版ＤＶＤ。ちらっと出てたけど意味がわからなかった。
で、温泉のやつのＤＶＤ。
で、テレビ版１期前半。ヴィルヘルミナが出る前。
で、２期の１巻と２巻。ヴィルヘルミナが出てるがよくわからん。
で、この小説。
そして最近１期の後半にさしかかって、やっとヴィルヘルミナが出てきました。

だからね、どういう人かよくわかってないまま小説読み始めたのよ。そもそも短編集から読むなといわれるとそれまでですけど。
でも中の人は某２号なので、結構気にいってます。

昨日、久しぶりにとん田で豚丼食べました。
空いてそうな３時頃を狙い撃ち(笑)
入店はすんなりいきましたが、なかなか料理が出てこない。こんな時間でも次々とお客さんが来る…。豚バラ丼注文したよ♪肉が柔らかいやつね。

結論、美味しかったけど、落ち着かない食事はやはり僕にはむいてません。
※昼食時は延々並んでるんですよ。炎天下の日でもね。僕は無理だ。