苦労冠者のブログ一覧

三面六臂で手に武器。
阿修羅像かと思いきや、足下をよーく見ると猪。


摩利支天でした。
陽炎を神格化した日天の眷属で、軍神として武将から信仰されていました。
姿を隠して素早く移動するということから猪に乗っています。


猪がカワイイです。
裏側の銘からは、明治２０年頃の作のようでした。

他には不動明王が２体








字碑で龍王大神、大六天、津島牛頭大王、御嶽山座王権現、庚申、甲子などありましたが、主祭神は金山神社でした。



撮影場所：長野県茅野市

撮影場所は長野県茅野市。
市内のとある商店の倉庫に貼られた紙。
ピンぼけですが、

はちとり
エンマク
　　　　あります
と書かれています。

「はちとり」とありますが、駆除するためのものではありません。
ピンと来ました。「蜂取り」すなわち、蜂の子取り用の「煙幕（花火）」なのです。
夏から秋と、これからがシーズン。まだまだ需要があるのですね。

長野県諏訪市の高島城です。
昭和４５年に天守閣が復興されています。
この高島城公園（昔は城址公園）の一角に諏訪護国神社があります。



諏訪大社前宮のミニチュアみたいな社殿です。当然御柱も建っています。
この社殿に向かって右手に、鎮魂慰霊碑と郷土出身の軍人の胸像があります。
今回、うん十年ぶりに高島城へ行ったのはこの方と対面するためでした。



永田鉄山中将です。昭和１０年（１９３５年）８月１２日に惨殺されています。
奇しくも、昨日が命日でした。
諏訪出身の偉人の一人なのですが、軍人であったため、戦後はほとんど忘れ去られたような存在になっていました。
文春新書から出版された、早坂隆著「永田鉄山　昭和陸軍「運命の男」」を読んで来てみました。

ちょうど登録から１０年の日に、１１１１１１ｋｍ。

快調なのですが、そろそろタイベル２回目がちらついてきています。

コブラ１号、ご臨終。
１０年間、こちらだけを使い続けた結果、ついに反応しなくなりました。
２号の方は使えますが、あと１０年もつのか心配・・・
実は、帰省中にダウンしたので、糸半田とアルミ箔でゴニョゴニョ