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　被災地の避難所の方々になかなか援助の手が回らないみたいで
すが、インフラがズタズタに寸断されて自治体のマンパワーも足りな
い場所でなんとかしようとしてもどだい無理ではないでしょうか？


　地震発生から既にかなりの時間がたちましたが、TVを見る限り、い
まだにまだ援助の手が十分機能してないように思えます。　

　救援物資を避難所に大量に届けるより、避難所の人々をインフラが
普通に機能している被災地以外の自治体に分散させて仮移住させ
たほうが遥かに効率良く被災者の救援になると思うのですが・・・・



もし私が総責任者だったらこうします。


　個人の確認がとれた被災者に仮の被災手帳か被災番号を与え、被災地でない自治体の仮移住地にピストン輸送します。（全国のバス１割ぐらいを国の権限で被災地に向かわせ２４時間フルで鉄道か高速バスか飛行場まで移動させてそこで食料を支給）し各地の仮居住地に移送させる　

　全国には被災と無関係の自治体が沢山あります。市町村ごとの被災家族を受け入れ可能な数を県に上げて県が被災県にその情報を流し、とりあえず避難所に踏みとどまる必要のない方にはもっとくつろげる場所に移動させるべきだと思います。

　義援金は各市町村でのみ受付し、まずは仮居住された方に使えば自治体も予算を組む必要もなく回るのではないでしょうか？（余った義援金は最終的にまとめて国に渡し被災者に分配）


　被災者特権として公共交通機関を無料利用可能（期限付きで）仮移住先を何度でも変更可能（期限付きで）とすればどうでしょうか。



　でっそんな事を考えていたら、今佐賀県で何かしているのが気になったので本日聞いてみました。　　

　今県では２２の住宅を手当てしているそうですが・・・問い合わせは０件だそうです。
県のホームペーシで広報しているとの事でしたが・・・・・・被災地の避難所に向けて届くように発信しなければ無意味ではないでしょうか？


　全国の被災地以外の県市町村の自治体で空家を確保できないのなら各県の知事がＴＶで民間の空家を激安での提供をお願いするのはどうでしょうか？


　これだけの規模の災害で被災地で被災者をなんとかしようとする発想が私には根本的に誤っていると思えます。

　インフラが十分整っている場所に緊急分散させるのが負荷のかからない救援だと私は思います。