
7-11さんの知り合いが捨てた?と思われる
単三電池式ハンダコテをホームセンターで見つけ
ました! こて先は普通のハンダゴテと同じでし
た。
(画像はコストコの品)
対してfkさんがコストコで買ったCOLDHEATの
はコテ先が二股に分かれていて目的ブツに両極が
接してダイレクトに熱変換するので効率が良いよ
うに思えます。
購入したのはhttp://www.isi21.com/item/se0097.htmlの上級機種で電池5個タイプですが・・・もしこの価格が正しいとしたらコストコの977円はスーパーバーゲンプライスですね(笑)
潜ってみたら説明書を4年前に和訳された方がいました!感謝いたします!!
COLDHEATコードレスハンダごて
COLDHEATハンダごてを購入いただき、誠にありがとうございます。COLDHEAT(特許取得済)技術はほんの数秒でハンダ付けに必要な熱を発生し、しかもコードレスデザインですのでどこでも作業が行えます。
先端の割れた形状のコテ先(特許取得済)は、絶縁された双電極に接続され、製品内部の電気回路につながっています。コテ先の双端がハンダ付け箇所(配線、部品の足、ハンダ、プリント基板など)のような導通性の材料に同時に接触すると回路が形成され、高電圧により瞬時にコテ先は熱せられます。発生した熱はハンダ付け箇所を急速に熱し、ハンダ付けは瞬時に完了します。
電池の入れ方&交換方法
COLDHEATハンダごての動作には4本の単三電池(同梱されていません)が必要です。電池の極性(+/-)は電池室の左側に表示されています。
注意:単三アルカリ電池を使用してください。充電池はお勧めしません。
電池の入れ方&交換方法
1. 本製品の電池室のカバーの部分(底の灰色の部分)にある2本のネジを緩めてください。
2. 電池室のカバーをつかみ、本体から静かに取り外してください。
3. 電池の極性(+/-)表示に従い、電池を入れるか交換してください。
4. 電池室のカバーを元の位置に戻してください。
電池に関する注意
・古い電池と新しい電池を混ぜて利用しないで下さい。
・アルカリ電池、マンガン電池または充電池(ニッカド)を混ぜて利用しないで下さい。
・長期間用のハンダごてを利用しない場合、電池を取り出して下さい。
・電池の廃棄はすぐに適切に行って下さい。
操作方法
初めてCOLDHEATのケースを開けると、コテ先はケースの左上に入っており、コテ本体の先端部分は半透明のキャップにより電気的な接触から保護されています。保護キャップを外し、コテ先をコテ本体の先端部分のガイドに沿って押し込み、挿入してください。
1. 本体上面のON/OFFスイッチを操作すると電源が入り、白色LEDが点灯します。コテ先はまだ冷えていますが、ハンダ付けの準備は完了しています。
2. コテ先を熱するには、コテ先の双端を通電性のハンダ付け箇所にしっかり接触するように静かに押し付け、糸ハンダを当ててください。コテ先が正しく接触すると、赤LEDが点灯、ほとんど瞬時にコテ先が発熱し、ハンダが流れ滑らかな接点を形成するに十分な熱が与えられます。ハンダ付けの間、コテ先に少しスパークが生じるかもしれません。
注意:強く押さないで下さい。不必要に強く押し付けても、能力は向上しないばかりか、コテ先を破損してしまいます。コテ先に十分な熱が発生しない場合、コテ先の双端が通電性の材料と接触していません。赤LEDが点灯するまで、接触が確実になるよう、コテ先の位置を変えて下さい。
3.接点が完成したら、コテ先をハンダ付け箇所から離してください。コテ先は1~5秒以内に触れても安全な温度まで冷えますが、ハンダ付け作業に要した時間に依存します。
COLDHEATハンダごては作動状態を白色LEDと赤LEDで以下のように表示します。
白色LED 赤色LED 状態
消灯 消灯 電源OFFで、電流は流れない状態。
点灯 消灯 ハンダ付け準備完了だが、コテ先は冷えている状態。
点灯 点灯 ハンダ付け中で、コテ先が熱せられている状態。
ハンダ付けのコツ
以下に、COLDHEATによるハンダ付け技術を向上するための何点かのコツを挙げます。
・小さな接点の場合、コテ先は早く熱せられ、すぐ接点ができますので、大きな接点の場合以外、不用意に長い時間、コテ先を当てる必要はありません。
・コテ先の双端をハンダ付け箇所にうまく接触できない場合、本体を立てて下さい。赤色LEDは双端が正しくハンダ付け箇所に接触している場合に点灯します。数分の練習で、以後ずっとCOLDHEATを楽しく使えるようになることを保証します。手際のよい作業によってコテ先の寿命は延び、よい接点が作れることを忘れないで下さい。
・いくつかハンダ付けするうち、コテ先にスズメッキは不要であり、濡らす必要もないことに気づくはずです。双端で端子からハンダを除去することもできます。
・本製品は一般の電子工作や0.5mm~1.0mm程度の配線、小さな装飾品の修理、集積度の低いプリント基板や部品などにおいて、趣味レベルから簡単なプロユースに耐えるよう作られていますが、高熱に弱い部品や集積度の高い部品のハンダ付けには適しません。もし使用の可否に疑義を生じた場合は、ハンダ付けしようとする部品のデータシートを確認するようにお勧めします。
・ピン間の狭い電子部品をハンダ付けする場合、異なるピン間をコテ先の双端で短絡しないように留意してください。内部の回路に電流が流れ、部品を破損する恐れがあります。
・コテ先の双端の間にハンダが溶けずに挟まってしまった場合、電源を切り、電気を通さない細い物で双端の間のハンダを取り除いてください。その他、導通性の物がコテ先の双端の間に挟まってしまった場合も、コテ先は熱せられた状態のままになりますので、確実に電源を切り、注意して取り除いてください。
・白色LEDが点灯した状態ではバッテリーを消耗しますので、使わない時は電源を切りましょう。
・この製品はバッテリーの交換なしに750接点以上のハンダ付けが可能です。
・0.8mm~1.0mm程度の糸ハンダを利用するとよいでしょう。
注意
・子供の手の届かないところに置いて下さい。
・不用意に長い時間、コテ先をハンダ付け箇所に接触すると温度が上昇して損傷を与えることがあります。コテ先のハンダ付け箇所への接触は数秒以内にしてください。ハンダが溶けることで、煙が多量に出た場合、コテ先の温度が高すぎるサインです。
・多数のハンダ付けを行った後や、長時間コテ先をハンダ付け箇所に接触した場合、コテ先が触れることのできる温度に下がるまで、長めの時間がかかることがあります。
・コテ先が導通状態の場合(赤色LEDが点灯します)や温度が十分に下がるまでは、コテ先に手を触れないで下さい。コテ先にキャップをする前にコテ先が冷えていることを確認してください。
・電源を切り、コテ先にキャップをして、ケースに入れるのが正しい収納方法です。電源を入れたままにすると不用意に発熱を始めるかもしれません。
・コテ先の双端は破損しやすいので、注意して扱い、不必要に強く押し付けないで下さい。
・高温な場所に放置すると、電池や内部の電子回路を損傷することがあります。
・COLDHEATを分解すると、製品保証が無効になります。
・警告:この製品をはんだ付け等に使用する場合、カリフォルニア州が確認している発ガン性や先天性障害(奇形の発生など)を生じる化学物質を発生します(カリフォルニア州発行の健康と安全の手引き254249.5節以降参照)。
・特に鉛入りハンダを使う場合、ハンダ付けを行う場合に生じる煙は有害です。適切な換気を行うことに注意し、ハンダ付けに関する一般的な注意を参照してください。
・可燃物や爆発物の近くで使用しないで下さい。
保障規約
この製品の製造上または材質上の欠陥は、購入から90日間保障されます。保障期間中に欠陥が生じた場合、製品または部品の交換が無償で行われます。この保障の範囲には、事故や誤った使用によって生じた損害は含まれません。
すべての保証(一般的な商慣習における保証期間を含む)は、購入の日付から90日以内に制限されます。
無制限の保証期間を義務付けている州の場合、上記の制限は当てはまりません。この保証規約は法的な権利として働きますが、州によってはさらに別の権利が与えられることがあります。製品に日付の記載されたレシートと返送料の7.95ドルを添え、着払いで以下の宛先に返品すれば修理または交換を行います。
Cold Heat Consumer Products LLC 15071 Keswick St. Van Nuys, CA 91405
米国特許番号6,646,228.その他、外国でも特許出願中。
この製品に対してさらに情報が必要な場合www.coldheat.comを参照ください。
付属品&オプション
双端状のコテ先(特許取得済)は、コテ本体の先端から引き抜くことで容易に外れ、取り替えることができます。コテ先には様々な形があり、各々状況に応じて作業効率を向上します。円すい状のコテ先(conical tip)は、装飾品や直径0.5mm~0.8mm程度の配線、プリント基板の部品に、ノミ状のコテ先(chisel tip)は、一般電子工作、直径0.8mm~0.1mm程度の配線、電子部品、小さい金属片に向きます。また、標準添付のものと同じ傾斜状のコテ先(bevel tips)を追加購入することもできます。傾斜状のコテ先は多目的に、小さいものから中型の部品に使用できます。
コテ先には様々な形があり、作業形態に応じて使い分けられますので、より使いやすい形状のものをwww.coldheat.comにてお探しください。