2012年02月20日
政府統計の「平成23年中の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況について」PDFを見ていました。
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001085977
それを見ていて…P13「年齢別・状態別死亡者数の推移」を見ていると
年齢別の自動二輪車乗車中って項目を見ていると
20代は減少傾向なのに対して40代以上が着実に増加しています。
(16~24歳は10年で半分以下になっているのに、40代以上は10年で倍増している…)
どういうことよ???????????
「自分は安全運転だから、他人事だよ!」
…みんな、きっとそう思っているんだろうな…
しかし、死亡事故の数値は事実ですから、認めないとなりません。
「われわれ中年(壮年)ライダーは、危ない!って?」
ほとんどの状況&年齢層で死亡事故なんて減っている。なのに自動二輪の中高年の死者だけが前年比で「増」になってるんです。
若年層がバイク離れをしているから、多いんだよ!ってのは、言い訳です。
…自分の技量に合わない運転をすれば事故になってしまうのは、自動車もバイクでも同じでしょ?自動二輪で死亡っていうのは、相当な運転の結果だと思う…自動二輪の運転者が第一当事者でないにしても。
伊豆スカなんかでも他のツーリング先でも、乱暴な追い越しかけていくのってSAやPAで追いついてバイクの持ち主を見つけると「…?おじさんだったんじゃん」って良くある…しかも、バイクのパーツにもお金かかっているってことは、そこそこ安定した社会人…じゃないのかなぁ。
そのうち、自動二輪の任意保険(特にリスク細分型)は、20代より40代の方が保険料率高くなりそう…。
自戒したいです。
Posted at 2012/02/20 20:27:08 |
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