
冬タイヤに替えてから一ヶ月以上たち、初めて雪が積もって、ようやくピカソ初のウィンタードライブを経験することができた。今年は初積雪が東京都心と同じ日(^_^;) 信州でこんなこともあるのか。二年前の大雪では、丸72時間閉じ込められて、隣組で苦心惨憺したことを思い出す。
さて、雪道を走っての感想だが、ピカソとトーヨー・ウィンター・トランパスMK4αの組み合わせはほぼ90点の出来だった。
除雪されて雪が圧雪になっている部分では、ほぼパーフェクトなパスで旋回できて、速度も出せるし、制動距離も短い。15センチほどの新雪の道路(車が朝からまだ一台も通っていない道)に入ると、旋回時にほんのわずかに後輪が遅れる感じがある。これがなければ日常運転では100点をつけても良いほどの安定感である。これまで一度も浮気なしのブリヂストン信者だった私だが、歴代のブリザックと比べて、まったく遜色を感じなかった。もちろん、ピカソの設計が良くできているからという面もあるに違いない。さすが雪鉄龍?とてもほっとした。
トーヨーの場合、クルミの殻の粒子が抜け落ちていくとどうなるかは、今後の検証課題であるが、一説によると、抜けた跡の穴が今度はブリヂストンの発泡ゴムと同じ効果を上げるとか。そこまでうまい話があるかどうかは、来年以降のお楽しみだ。
Posted at 2016/01/18 10:42:31 | |
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