こんばんは。ジョージです。
ここ数年、カーシェアリングが車所有の新しい形として浸透しております。
みんカラユーザーの皆様なら言うまでもなくですね。
当初関東首都圏での配車が主でしたが、
今では、地方にも車両が配備されてます。
私ごとながら、先日四国に旅行に行きました。
人口密度が少ないこともあり、利用率が低そうな駅も多々あるのですが、
そんなところでも、カーシェアの車両配備があったりするんですよね。
地方の方が、車が必要になる局面が多いことは明白ですので、
公共交通機関の代替インフラ的な側面も今後果たせるのかな、とも少し思ったりします。
回りくどくなりましたが、そんなカーシェア。
また一つ面白いサービスが出てきました。
DeNA(南場さんの本を読んでから好印象。まだゲームが本業なのでしょうか)から、
ローンチされた
CtoCのカーシェアリングサービス Anyca
これを貸し手側として、使ってみようと思います。
理由としては、大きく2つ。
1つ目 <趣味車を気軽に楽しんでほしいという想い>
現時点で、国内では、
チューンドカーに気軽に乗れるサービスは、実用化されていません。
所有すること=クルマ文化を楽しめる権利を買うこと
であり、お試しのような制度はスポーツカー、外車、カスタムカーには存在していませんでした。
おもしろレンタカー/タイムズレンタルServiceX等、趣味車を扱うレンタカー屋さんなどがでてきたのもほんとここ数年。
車を買うときは、悩む事って物凄く多いと思います。
趣味性の強い車だとなおのこと。
日常使いに不便はないか/隣人に奇異な目で見られないか/自分が本当に満足できる車か
道具としての車選びでは出てこない悩みがたくさんあるはず。
そんな悩みなく、気軽に車を楽しめるようなサービスに、貢献出来たらいいなぁ、と思うのです。
2つ目 <いち業界人として、新規マーケットを開拓せないかんという使命感>
一般論として、クルマ好きが減ったといわれます。
現実、売り上げは横ばい、客数は前年比割れが当たり前です。
ただ、打つ手は何もないのか、といったらそーじゃない。
・海外に対する国内チューンド技術の輸出。
・訪日観光客への来店誘致。
等等できることはたくさんあるはずなんですよね。
その中の一つとして、潜在顧客の声をもっと聴きたいな、と思うのです。
カーシェアリングをしていく中で、借り手さんの声を聴かせてもらって、何か商売のヒントを頂けたらと思っております。
嬉しいこと、収支、トラブル等等。
継続して、みんカラ上でレポートしていこうと思います。
こうご期待。
Posted at 2015/09/17 19:52:54 | |
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