
2022年1月9日
2022年初となるニューイヤークラッシックカーミーティングに参加しました。例年は佐野の駅前で開催される恒例のイベントなのですが、昨年に続き今年も佐野では開催できずキャッセ羽生に会場を移しての開催となりました。この会場は公園の周遊道沿いにある駐車場に展示できるので密を避けた展示を行うことができます。
セブン仲間に声をかけていただき近くのコンビニに集合してからの入場となりました。今回はSA、FC、FD合わせ12台ものRX-7が集まりました。特に8台ものFCが参加し、7台が前期型というレアな状況。
SAは2台の参加。同じ赤色で前期型と後期型が並んだので前期と後期の違いを見ていただくのにとても都合がよい状況でした。この時代は技術や規制が大きく変わる時代であり、1車種の中でその変遷が見て取れます。一見、同じクルマに見えますが大きな違いがあります。

【前期型】 【後期型】
・鉄バンパー ・樹脂バンパー
・フェンダーミラー ・ドアミラー
・リアドラムブレーキ ・リアディスクブレーキ
・PCD110 ・PCD114.3
・キャブレター ・インジェクション
・全車NA ・ターボラインナップ
という具合にエアコン・パワステ・パワーウインドウが三種の神器となった時代の切り替わり時期が同一車種の中で起こったモデルです。
いつも佐野のイベントは寒さとの戦いなのですが、今回は昨日までの寒さが嘘のように奇跡的な小春日和となりリラックスした中でクルマ談義に興じることができ楽しいものとなりました。
今回の展示車両の中で私が一番気になったのがこちらです。

これは初代の三菱FTOです。
超コンパクトなスポーツクーペです。このホイールベースの短さがなんともいいですね。しかもFRです。一度運転してみたい!
その他にも様々なクルマが展示されてます。
トヨタを代表するスポーツカーが金・銀で並んでます。なんか縁起よさそう!
欧と米を代表する赤いスポーツカーも並んでます。
その他にも魅力的なクルマがたくさんあります。
1日楽しんだ最後にはイベントに協力いただき車両展示をしていた埼玉県警のパトカー(スカイラインGT-R、FD3S RX-7、インプレッサWRX)とセブン仲間の車両を並べての記念撮影です。
こうしたイベントに参加させていただける環境に感謝です。
Posted at 2022/01/10 21:41:10 | |
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