
エンジンがオーバーホール中なので、補器類に手を入れようと思います。
ロータリーエンジンは、レシプロと違い見せ場がないと言われます。
確かにレシプロエンジンはエンジンルームのど真ん中にヘッドカバーがありそその横タコ足が見えるといった定番の主張があります。
それに比べロータリーエンジンは、小型ではありますが、下の方に搭載されており、エンジン本体で中々存在を主張させることは難しいのです。
SA22Cターボにおいてはその主張をサージタンクが担うデザインになっており、オレンジ色の結晶塗装がなされ、TURBOの刻印もあり、高性能エンジンであることを唯一主張するアイテムです。
再塗装に当たり、デザイン的な塗装が得意なZERO STYLEさんにサージタンクを持ち込み、結晶塗装をお願いしました。
さすがに結晶塗装とはいえ、34年も経過すると所々塗装が剥がれ、色もくすみ、とても高性能を主張する役割を果たしている状態ではありません。
再塗装が仕上がったとの連絡があり、引取りに伺いました。
目が覚める程の鮮やかなオレンジ色の結晶塗装がなされ、すっかり綺麗になりました。
ZERO STYLEさんありがとうございました。
最近、結晶塗装を引受けてくれるショップが減っているので、貴重な存在です。
Posted at 2017/04/29 19:14:31 | |
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