
2024年9月14日
最近Alfa156のエンジンが一発始動しなくなったなぁと思っていたところ、8月末に車検に行こうとしたところ全くセルが回らなくなってしまった。他のクルマとバッテリーをケーブルでつなぎ何とか始動できたので、整備会社の方にバッテリーが弱っていることを伝えて車検に預けました。夕方、車検終了の案内が来たので取りに行くと、バッテリーを預かってからずっと充電しておいていただけたの事でした。バッテリーの寿命が濃厚なのだがオルタネーターの不具合も考えられたので、整備士の方にお願いして確認してもらいオルタネーターは無事発電していることが確認できました。
しかし、2週間後に乗った際、家を出てすぐにアクセルを踏んでも全くエンジンが反応しなくなり、今にも止まりそうになるトラブル発生! 一度エンジンを切ると二度とかからなくなる予感がしたので、だましだまし走り、何とか駐車場へ。予想通りバッテリーがお陀仏となりました。
そこでバッテリーを交換します。
作業前に先ずはバッテリーケーブルを取り外しておきます。Alfa156はバッテリーの上にインテークパイプが被っており、インテークパイプを動かしてからのバッテリー交換となります。
最初にサージタンクに繋がるインテークパイプのバンドを緩め、引っ張ると外れます。
続いて、エアフィルタ側のインテークパイプのベンドを緩め情報へ引張るとパイプが外れ、バッテリーを取り出すスペースが空きます。
バッテリーはベルトでボルト固定されているので固定ボルトを外します。
後は、バッテリーを外すだけ。
私のAlfa156はLBN3というサイズで国産とは異なるサイズです。HELLA製のバッテリーが搭載されていましたが、BOSCH製のSLX-7Hに交換します。
後は、外した手順で戻せば完成です。
けして、難しい作業ではありませんでしたが、国産車に比べると面倒くささは否めません。
新しいバッテリーのおかげでで、一発始動となりました。とにかく安心して乗れるようになり良かったです。
Posted at 2024/09/22 14:22:32 | |
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