
ここのところルーフの浮き錆が進行していたことが気になっていた。
そろそろ限界に近付いていると思っていたので、2月末の車検に合わせ修理・塗装をすることにした。
リアハッチゲート周りも錆が進行していることから、全塗装することにした。
塗装に出すに当たり、余計な装備を全て外しておくことにした。

リアスポイラー、サイドモール、エンブレム、リア周りの内装、エアダクト等、塗装に邪魔になりそうな装備を外した。
なんとも間抜けで格好悪い。

車検と塗装は、いつもお世話になっているERCさんにお願いした。
数週間後、ERCさんから連絡があり、排気ガス濃度が下がらなく車検に通らないと連絡があった。
前回の車検の時も同様な状況であったがテクニックで何とかしたと言われていたので、多少は覚悟していたもののついに現実となってしまった。
車検を通すようにするにはどうすればいいの?
エンジン分解するしかないね。
うーん。お願いします。
ということで、ついにオーバーホール!!!!!
休日にERCさんへ行ってみると、私のSAが工場の奥にありました。

ボンネットが開いていたので覗いてみると。

そこにあるはずのエンジンが無い!
工場の2階へ上がってみると既にエンジンは完全にバラされていた。

そこには、真っ黒に焼け焦げたおにぎりも。

ハウジングの冷却水の水路も黄土色のヘドロの様な物体がぎっしり。
それにしても汚い!

黄土色のヘドロの正体は冷却水にオイルが漏れて混ざった場合になるとの事。
それにしても、こんな状態で良く調子よく走っていたなと変に関心。
次にERCさんを訪れた時にはエンジン部品は洗浄され、見違えるほどさっぱりしてました。

おにぎりも地肌が見えてます!

こういう状態を見ると、ついでにブリッジ加工したくなっちゃいます。
うーん。落ち着け。落ち着け。

気になっていたハウジング類も計測の結果、使えるとの事なので一安心です。
治るまでは、部品手配の時間もあり、まだしばらくかかりそうです。
であれば、ここぞとばかりにエンジン補器類をきれいに清掃しようと思います。
Posted at 2017/04/23 00:08:53 | |
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