
2023年5月13日
サクラ・オートヒストリーフォーラムに参加しました。
今まで何度かエントリーしようと思っていたのですが中々縁がなく初めての参加が叶いました。
何とか天気が持てばいいなと思ってましたが、開会式後まもなくザーザー降りとなってしまいあえなくクルマの中で待機。
開催時期としては併設されるバラ園も満開で丁度よいタイミングでしたので惜しいです。
このイベントは主催されたサクラモータクラブの準備が素晴らしく
・パレード
・愛車自慢トーク
・JAZZ演奏
・元本田技研デザイナーによるセミナー
・表彰
など、参加者を楽しませてくれるプログラムが盛りだくさんに用意されていました。
クルマで雨宿りをしている間にパレードは終わったようで、気が付くと愛車自慢トークが始まっていました。ふと、横を見ると長野から来たSA22CのオーナーさんがMCの飯田裕子さんにインタビューされているではありませんか!このSAなんと6万キロ台だそうです!インタビューされているところを写真にとってあげようと思いクルマから出た瞬間に飯田さんから赤のSAのオーナーさんもこちらに来てくださいと言われ、私もインタビューをしていただきました。
飯田さんの年齢ではFC以降が馴染みがあるセブンですがSAをしっかり見たことは少なかったようで”これもとても良いですね”と言っていただきました。
私の次にインタビューされたのがこちらです。
トロージャンというドイツ製のバブルカーです。形がなんともキュートで3輪です。これが大阪から参加されたというのにはビックリ!高速道路乗れるのかな?
今日の私のイチオシはこちらです。
なんとも言えない佇まいと茶色の皮の内装が相まってなんともエレガントで刺さりました。
ボルボP1800のクーペとエステートも並んで展示されてました。
最近、この年代がやけに良く見えてきます。
計108台の参加があったとのことで様々なクルマが展示されてます。
こちらはポルシェ930ターボ。スーパーカー世代のヒーローです。同じ黒の930ターボなんて中々見れません。最近のポルシェに比べるとコンパクトでボディーの曲線も大きいので何とも凝縮されたマッチョ感がありカッコ良い!
この他にも貴重なクルマが沢山あります。

古いクルマを楽しむことを文化としていこうという意思が感じられ、歴史を感じるイベントでした。
次回は晴れの日に参加できれば最高ですね。
Posted at 2023/05/14 22:37:46 | |
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