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二年ブリの本州直撃の台風が接近してる大阪です… もうじき雨が降り出しそうなので 降る前に出勤です(笑)



最近いろんなサイトでサージカルステンレス SUS316L の商品がでてます！

鉄工業界から言わせてもらえれば サージカルステンレスって部類のステンレスはなくて いわゆる当字みたいな感じですね

医療用ステンレスとも表記されてますが 正しくは 医療用器具に使用されてる金属で医療用ではありません！
このへんは言葉遊びな感じがします(笑)

なんてうんちくからのスタートですが

サージカルステンレスなどと言われてる
SUS316Lのステンレスのウリは金属アレルギー症状を極めて起こしにくい事…
金属アレルギー持ちにとってはありがたい金属ですね♪
オイラは鉄工所勤務ですがキツめの金属アレルギー持ちで よく SUS316L製品を購入します…


こないだもSUS316L製品をとあるサイトから購入したんですが 届いた商品を付けて約２時間 付けた所が赤く腫れてブチブチが…

馴れてないからかなぁ って付け続けて次の朝 ちょっと皮膚がただれかけてる…(汗)

おかしいなぁって思って磁石を近付けてみると ガッツリくっつく(汗)

ありえへん(汗)

スグにサイトに連絡して事情を説明 向うの取引してる所に確認してもらって かえってきた回答は

『材質は確かにSUS316Lですが 加工のさいに多少磁性を持つ事があります』

だそうです…



もし皆さんも同じような経験があるなり今後あるかもしれないので覚えてて下さいね


普通のステンレス
SUS304の製品なら 加工のさいに極まれに磁性を持つ事があります それも極まれにです
SUS316でもさらにまれに ほんの少しの磁性を持つ可能性もあります

今回の金属はSUS316L…
さらに磁性を持ちにくい 極めて良い素材の金属です…


この素材を普通に加工して磁性を持たすのは難しいし もし持ったと言うのなら 無駄に熱を加えて無駄に冷却をし 金属を劣化さそうと悪意が無い限り まず有り得ない…


もし皆さんも同じように 何処かのサイトでSUS316L製品を購入してアレルギー症状がでて 製品に磁石がつくって事になって サイトに問いただした時

『材質は確かにSUS316Lですが 加工のさいに多少磁性を持つ事があります』

なんて答えが返って来た時は

『こう言っとけば何も知らない素人供はわかりゃせんやろ』

って思われてると思って下さいよ！



オイラはこの説明を受けて腹が立ったので
取引先の機関を利用して 材質を調べて徹底的に戦ってやろうと決意

ノンアレルギーをウリにした商品で 磁性を持つ アレルギー症状を起す 粗悪商品を平気で売り付けて更には適当な言葉で茶を濁す こんな商売は許せません…




朝からグチ満載ブログを上げてしまった(汗)




ちなみに今日のオイラの運勢は１２位の天秤座です(笑)