セリカST202Cリアクォーターガラスのガイドローラー修理
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やっぱり割れた愛車セリカコンバーチブルST202Cのリアクォーターガラスのガイドローラー。リアクォーターガラスを閉めるときに変な角度になってうまく閉まらないのでガラスを上げる時に手で押さえながら対応していたが、思い切って修理してみる事に。ガラスの外し方は諸先輩の投稿を参考にして行い、見てみるとやはり問題のローラーが割れていた。だがもう交換用パーツは手に入らない。という事で自作してみる。
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残りのローラー破片を無理矢理壊して外す。
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ローラーがはまっていた丸い頭を首から金切鋸で切断。そこにドリルで穴を開けて、その後傷が付いた箇所を錆び予防のために塗料でカバーする。
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ボルトとワッシャーで代替する場合は、以下の組み合わせが丁度良さそうだった;
上から
・M6x20の皿ネジ
・M6x22のワッシャー x 2
・M6x13のワッシャー x 6
プレート
・M6の六角ナット
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一応ガイドレール内には問題なく収まっている。写真のレールの下側をガイドする大き目のワッシャーを最初は付けてみたが、元のローラーはボールジョイントのために首を振るので問題ないが、ワッシャー方式だとワッシャーも回らなければ首も振らないので下側にワッシャーを入れると窮屈になって動きが悪くなるので下は写真の通り大きいワッシャーは無いほうが良い。でもなんとなくワッシャーとレールが振動で当たると異音を発生しそうなので気が引けていた。
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いろいろ調査しているうちにAmazonでスライドドアホイールローラーなる商品を発見。サイズが丁度良さそうなので注文してみる。5個で800円以下と値段もお手頃。
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組み込んでみたらなんか丁度いい感じ。しかもローラーは回るので固定ワッシャーよりは断然良さそう。高さを元のローラーと合わせるために裏側にはM6x13のワッシャーを3枚ほどかましてある。(高さが低くなる)
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レールにも問題なく入り、純正のローラーと比較しても遜色ないスムーズなスライドを実現。お陰様で大金をかけずに愛車のリアクォーターガラスはスムーズに開け閉め出来る様になりました。めでたしめでたし。
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