
先日、自動車税納付書が届き支払うにあたりEdyにて支払うとブログにて書きました件で今回、その詳細を説明しようと思います。
自動車税を納税せずにほっておくと延滞金がつくので納税通知書が到着したら、すぐに支払ったほうがよいですね。
でも、何も考えずそのまま納税していませんか・・・ もしかしたら大損しているかも・・・
すべての都道府県・市町村で対応しているわけではありませんが、近年、自動車税等の“滞納対策”として、コンビニの収納代行で納税できる都道府県や市区町村が増えてきていますので、まず、あなたに送られてくる“自動車税”の納付書をご覧ください。
(自動車税納付書をコンビニに持っていって納付できるかどうかです。)
もし、コンビニで納付できるならラッキーです。
そう、“Edy”で納税できちゃいますよ。
比較的最近のドコモ、au、ソフトバンクのケータイにはICチップが内蔵された物が増えてきていいます。
例えばドコモなら「お財布ケータイ」対応ならケータイに“Edy”の機能が既に備わっていますのでこれを利用すれば簡単に“Edy”でコンビニのam/pm、サークルK、サンクスで支払いできます。
でもって、ここからが本題ですが“Edy”で納税すると何が得なのか・・・
“Edy”での支払いの前にクレジットカードから“Edy”にチャージすればクレジットカードのポイントが貯まりますが、それを航空会社のマイレージに交換することができるんです。
「あっ。じゃあ俺は飛行機とか乗らないから関係ないや…」
と思ったかもしれませんが、そんなことはありません。
実は、マイレージプログラムには「飛行機に乗ってマイルを獲得しなきゃならない」といった規定はありません。
私もマイルを貯めて海外旅行に行っているわけですが、出張で飛行機を利用することはあるものの貯めているマイルの大半は飛行機利用以外のマイルがほとんどです。
例えば、アジアの主要都市への航空券(もちろん往復)と交換するのに必要なノルマは20000マイルです。
これを、「100円の利用で2マイル」がもらえるクレジットカードで貯めることを考えてみます。
1年で20000マイル貯めるためには、年間100万円分をクレジットカードで買い物する必要があります。月に換算すると、1ヶ月あたり約8万3千円の利用です。
「いやいや、毎月そんなにカード使わないって!」
と思ったかもしれませんが、ちょっと考えてみてください。
仮に、毎月30万円お給料をもらっていて、まったく貯金をしていないとすると、その人は確実に一ヶ月で30万円は使っているわけです。
自身の生活の中で、毎月の出費している品目を思い浮かべてみてください。
スーパーでの買い物、食事代、病院での支払い、公共料金、各種保険料、ケータイ代、定期代、タクシー代、新聞購読料、ガソリン代、そして自動車税を含む 税金などはすべてカードで支払うことができます。
これらを合計するとけっこうな額になりませんか?
もちろん、これらはもともと毎月もしくは毎年必ず発生している支出なので、余計な出費が増えるわけえるわけではありません。
カード払いって金利がかかるんじゃないの? とお思いかもしれませんが、支払いをすべて一括払いにすれば金利はいっさいかからないんです。
つまり、何気なく”現金”で支払っていたものを意識的に”カード決済”に変えていく。
たったそれだけの違いです。
といった、ちょっとしたライフスタイルの違いですが、これを1年も続けると…
「現金」で支払う人 → 何も残らず…。
「カード」で支払う人 → 海外旅行をゲット!
この差はかなり大きいですよ。
ということで飛ばずにマイルを貯めるには当然クレジットカード選びは最重要事項になります。
現在、日本でのクレジットカードの発行枚数は、国民1人あたり 2.8枚 。
今では常識のETCで必要なクレジットカード、みなさんの財布の中にも2,3枚は入ってると思います。
しかし、マイルを貯めるには「クレジットカードなら何でもいい」ってわけではありません。
各航空会社と提携したクレジットカードでなければダメです。貯めたポイントをマイルに移行できないからです。
仮に移行できたとしても手数料が発生します。
そして、クレジットカードにも「使えるカード」と「使えないカード」があります。
何より「ポイント還元」に重きを置いて選びましょう。
そこでお勧めなのがやはり各航空会社と提携したクレジットカードです。
年会費は無料・有料それぞれあるのですが、概して「無料のカードはマイル加算率が低い」、「有料のカードはマイル加算率が高い」という性質があります。
年会費は低いに越したことはないですが、「年会費無料のカード」は基本的にゴミカードです(例外もありますが)。
ある程度の年会費は必要経費、と思ったほうが良いと思います。
実はタイトルの2100円がカード年会費なんです。
最大の目的は、マイル獲得量 = カード支出額 × マイル加算率 です。
これだっ! と思ったカードが見つかったら出来るだけ一極集中的にカード利用し効率よくマイルを貯めましょう。
家族がいるなら家族カードサービスを使って利用するのも効率的にマイルを貯める方法です。
カード決済の際カード会社からの引落とし額をしっかり把握管理し、買い物をする際には手持ちのお金が有るときこそカードを使い手持ちが無い場合は買い物自体を自粛。
現金で支払うイメージでカード払いし現金は必ず引落とし日まで銀行口座に取っておきましょう。
そうして一年頑張れば少なくとも国内何処でも行ける(沖縄でもOK)航空チケット分の15000マイルは貯まります。
ということで皆さんも頑張って楽しい旅行をゲットしてみては如何でしょうか。