
タイトルフォトは俺氏の車がまだ六連星ステッカーを貼る前の時の画像です。
左手前はインタークーラー・ウォッシャースプレーのタンクですが
買った当初から蓋がない!
去年の夏からタンクの水がこぼれるのと蒸発するのとで『I/C SPLAY』のインジケータが点灯しっ放しでした。
筑波サーキット実習に行くので取り合えずペットボトルに水を用意してエンジンルームを解放。
2Lを余裕で飲み込みましたが一杯まで入れてもどうせ使わないのでよし、と思ってペットボトルのキャップを戻し………
…………………
……………
……
正気か俺ぇ!!!!?(リディさんの如く)
取り合えず解決(ぇ?)したので明日に備えて寝ます。
翌日。
三年生は午後走行ですが友達と早くに現地到着して軽く廻ってみる。
その道中に寄った神社にてみくじを引いて見ると
吉を引きました。
くじは結ばずに折り畳んでダッシュボードのケースに突っ込みサーキットに帰還。
走るのは筑波1000!
科目は"車両運動力学"という事で走ります!
2000はゲームでしょっちゅう見ますが1000は初見。
パッと見大きい勾配もなく、見晴らしがよくて道幅が良い感じに広い。
まずは実習車での走行です。
当然サーキット初めてという人や、MT運転自体久しぶりの人もいるのでまずは先生やOBの方の隣に乗り、その後運転席と助手席を入れ換えて走行。
ソレが終わったらいよいよガチ走行です!
使用する実習車は、
ヴィッツRS(MT)
マーチ(MT、一台だけAT)
まず乗った感想は、アクセルとブレーキを一緒に踏んでしまうとかシートの保持性とかシフトストロークの長さに苦戦とか色々ありますが、
予想より全然力強く走る! と個人的に思いました。
リア荷重が足りないのか減速時に少しオーバーステア傾向が出ていてクラスメイトは幾度かスピンしてましたね。
ただその中で後ろから追い上げてくる奴が居たんですが
その人普段EK9に乗っていてFFの走り方を心得ているのか全然離れない! むしろ縮まってきてる!!
「お前速過ぎ!」
「あたぼうよ! アクセルを踏んでる時間が違うぜww!」
流石だwww

一巡すると自家用車の走行枠の1ヒート目が開始。
DCCDのレイヤー切り換えスイッチを作りましたが今回は使いません。
シフトノブに余計な物が付いている事に慣れていない状態でいきなり無茶は出来ませんしね。
DCCDはロックの一個手前で走ります。
パワーに物いわせてEK9をパス。
が、数周もしない内に、
typeRRとルノーが接近!!
粘ってみるも直線で離してコーナーで張り付かれる為粘ってから引く俺氏。
超直線番長だ……潔く引けば良かった。ちょっと迷惑をかけてしまいましたね。
しかしあのtypeRR……フロントに確か255とか履いてるらしい。
超太! コーナーでの動きは外から見ても凄い。

実習車の走行枠を更に二巡して今度は
自家用乗用のドリフト枠が開始。
クラスメイトのシルエイティはタイヤローテーションをして出走するようです。
俺氏はドリフト枠に出るのを悩んでいましたが、出走。
同じくDCCDはロックの一個手前。
ドリフト出来るのか!?
ドリフト枠では逆走の為まずは一周目に二人で下見走行。
かと思ったら足回りから煙を出すシルエイティ!!
そして一周で離脱。
ウソォ!? え、ちょ、え、待、俺、1人!? えぇ!? いやちょ、心細ッ!!
仕方ないので見本なし単独でドリフト入ります。
そして二周目の時にサイドブレーキを引くと世界が変わりました。
前はDCCDはfreeでカウンターを当てそのお陰でまぁ果てた訳ですがwwwww
今回はカウンターを当てたくなる衝動を抑えてステアリングホイールを内側に向ける。
お、おぉ、お、ドリフト出来るのか!
きっかけをサイドブレーキで、ターンインから明らかにステアリングホイール90℃以上回さなくても立ち上がれる事を知りました。
スゲェ、出来ないと思ってたのに……
やっぱ走ると何らかは得られる物があるんですかね?
時間が来てPITに戻ると、
「お前ラリーやってんじゃねぇよwww」
「え? これラリーじゃないの?」(←すっとぼけ)
シルエイティは自走して帰れるとの事なので一安心ですな。


さて帰りだ。
クラスメイトの一部は『これから筑波山行く組』として夜中まで遊んでました。
俺は俺で超楽しかったなぁ!
以上、零名自由でした。
Posted at 2014/07/02 21:58:34 | |
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