
梅雨の時期とは思えない陽ざしの朝です。
昨日は毎月一度、
定期的に通う大阪のクリニックに行ってきました。
待合室で74歳という女性が私に話しかけてこられ、
30年前から膠原病にかかり、
頭髪は全て抜け落ち、体中が痛くて眠れない、手先は紫色に変色し、
心臓より高い位置に指先を置かなければ神経血流が通わない。
医師から処方された投薬は嘔吐を・・・ etc
壮絶な体験を話され 徐々に悪化しながらも医師を信じ
2年間通院し続けていたそうです。
膠原病は医学が発達している現在でも
原因は不明で以前は死に至る病とまで言われていて、
国から 特定疾患認定患者 の認定を受けて治療中に
自分よりも若い人が亡くなったことを知って、
子供が成長するまでは死ぬわけにはいかないと
主治医に
『もしや死に至ることもありますか?』と 尋ねると
『そうですよ。』 と さらりと言われたことに愕然とし、
(この言葉を聴いたとき、怖い言葉に私も愕然としました。)
その日以来、
専門医にかからなければと調べ始めたタイミングに、
娘さんが出席したクラス会で看護師の友人と出逢い、
母親の病状を相談したところ
大阪の国立医大病院に権威のある医師が居ることを知らされ、
直ぐに予約して受診!
初診のその日に 直ぐ入院治療を宣告されて入院。
治療とともに徐々に 頭髪も生えてきて、 指先にも血流がもどり肌色の指に。
やっと日常生活が過ごせるようになって命拾いをしました。と話されていました。
『私たち患者は医師を信じて通院します。
自分の手に負えない患者であれば
早く専門医を紹介してくれるべきではなかったのか?
あのときに娘の友達から教えてもらえていなければ
今の私は存在しませんでした。』 と憤りと安堵を語られていました。
人間的にも技術的にも素晴らしい医師が多い日本とは思いますが、
医療に携わる人達はスキルを高め、
人の命の尊さを重んじて、
患者さんの立場に立ってコミュニケーションを密にして、
セカンドオピニオンの必要性がないほどに
全幅の信頼をおける医師が日本全国に存在して欲しいと思わされました。
立派な総合病院ができても
良い医師が来なくて器だけが立派では仕方が無い。
なんて言葉を耳にすると悲しくなります。
タイミングよく権威ある医師に巡り合えたこと、
命の大切さ、セカンドオピニオンの大切さを幸せ笑顔で語ってくれました。
本当に良かったと心から想いながら
他人事ではなく
いつ 自分の身にも起きるかも知れないことと感じ、
当然の如くに過ごせている
平穏無事な日々に感謝しなければと思える時間になりました。m(_ _)m
Posted at 2014/06/19 15:55:33 | |
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