もも缶（戦術強化型）のブログ一覧

おーれーはーシーカーーーイーーーダーーーー♪
どうも、白○稔です。

タイトルにあまり意味はありません。
画像は自分の事務卓です。
ちょｗｗｗおまｗｗｗやり過ぎ！と思うか実は意外に控えめだったのねぇ！
・・・とどちらに思うかは皆様の自由です。まぁそういう意味のタイトルです。


さてーこの方から質問を戴きましたので本日のネタまでに・・・

＞ガレージキットの完成版
・・・そうですねぇ、今日に至ってはガレージキットの定義そのものが曖昧になりつつあります。
狭義の意味ではメーカーによる少数生産販売するもの・・・とされています。（プライベーターもいますので）

＞コールドキャストとは？

ガレキには数種の製法がありますが、その中でキャスティングと呼ばれる鋳型成型により作られたものがキャスト品です。
従来、キャスティングの材料はレジンキャストが主流でした。
レジンキャストとは鋳型に材料（主にウレタン樹脂）を流し込んで低温冷却して硬化成型します。
鋳型に使用するのがシリコンゴム（以外もあるよ）のため劣化が早く、
大量生産に向きません。ガレキのコンセプトに通じるものがありますね。

これに対してコールドキャストは高分子素材と石粉を混ぜ合わせて作られており、常温で硬化するので冷却が不要になりますので鋳型の劣化も少なく、またウレタンに比べて重量感、高級感が出ます。


また、ＰＶＣ（ポリ塩化ビニール）で作られる物もあります。
ＰＶＣは安価ですが直射日光を浴びると劣化しやすく、保存に気を使います。


だいたい価格のレベルについては
ＰＶＣ＜コールドキャスト≦レジンキャスト
といったところでしょうか。

最近出回るようになってきた完成品の安価なフィギュアはＰＶＣが主流です。
値段は大体３０００円～１００００円くらいです。

コールドキャストの完成品もありますがＰＶＣより値が張り、
１００００円～２００００円くらいの間のものが多いようです。

レジンキャストは未組立・未塗装がやはり主流で、現品でも１００００円～２００００円ほどする上に塗装のウデが必要ですので上級者向けです。

オイラがブログによく転載してる完成品は大体ＰＶＣのものです。


今日はなんか一生懸命書いたなぁ・・・オイラも少し勉強になったなぁ。

あ、あの・・・何分素人が書いてますのでモデラーの方あまりつっこまないでください（遠い目）