PIONEER / carrozzeria TS-E1010  

一言で言うとボーカル特化。

まだエージングが終わってないと思われるので正確なレビューは難しいが、同Carrozzeriaのコスパで有名なTS-F1040(ツノ金)と比較し、ボーカル域がとても良く聴こえ、高音が刺さらずに聴きやすい。
F1040が中高音域をシャープに聴かせるのに比べ、E1010はソフトで臨場感優先で自然な感じ。

ヴィヴィオのオーディオで、F1040は最大ボリューム(レベル35)まで上げても聴けていたが、E1010では音量がレベル25くらいで煩さくて耳の限界。
つまり大きな音が出せていると言う事。
最大ボリュームまで音が割れずに出せるのかはまだ試してない。

F1040の方が良かった点は、ボーカルが楽器の音に埋もれる反面、楽器の音は全て解像度高く聴こえていたイメージ。
だが歌が聞きたいのでE1010の方が良い。


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ちなみに過去の整備手帳にあるが、普通車の置き型リヤスピーカーをリヤシート足元に設置してウーファー代わりにしているが、リヤスピーカー無しだとさすがに低音が寂しい。
軽トラなどに使う場合はサブウーファーとセットで使う事をオススメ。

あと、購入候補でkickerなどともYouTubeでヘッドホンして聴き比べまくったが、ボーカルの聴きやすさは最強かも。
楽器の音が寂しく感じるなら、あとはイコライザーで調整しましょう。