火山警報レベル下がれ・・・英叔父です。
世間はシルバーウィークで盛り上がっていた様ですが、休みの間は仕事。ありがたや、ありがたや。
そして連休明けの24日(木)が休みになったので、前夜出発で浅間山に行ってきました。思い返してみれば、今期初ソロ登山だったりします。
天気予報では午後から曇りで夕方には雨が降り出す予報だったので、早めの行動として、前夜は碓氷パーキングエリアで車中泊。
朝5時には目が覚めたので、そのまま準備し浅間山荘へ移動。お陰で6時に出発する事が出来ました。
火山館までの樹林帯は勾配も緩やかで歩き易い。不動滝を見たり、カモシカ平でカモシカを探してみたり。
火山館で念のためヘルメットを借り、浅間神社にお参りしてからの再出発。湯の平高原を抜け賓の河原に出ると前掛山と外輪山の迫力に圧倒されました。
更に賓の河原からJバンド(鋸山)に上がる岩場では、様変わりする風景を何度も何度も振り返り、独り言を言いつつ感動してました。
Jバンドに着いたのが9時、コースタイム通り。嬬恋側は雲海で下界は何も見えなかったけど、標高の高い赤城山や四阿山の山頂は見る事が出来た。
当初の予定ではこのまま折り返す予定でしたが、天気も体力も保ちそうなので外輪山を行く事にし、休憩と行動食を取り再出発。
Jバンドから仙人岳。そして蛇骨岳から黒斑山へと、時に前掛山を横目に、時に崖下の湯の平高原に吸い込まれそうになりつつ、トーミの頭まで一気に歩いた。
後は下るだけ。草すべりは名の通り急勾配で滑り易そう。早速毎度毎度の左脹脛痛が出たので、ゆっくり下る。
そこからは焦る事無く火山館まで下り、昼食を摂る。丁度12時を回った所。時間的には余裕だったのでのんびりと脚を休めたかったのですが、何だか天気が怪しい。
早々に下山を開始。30分もしない内にポツっと降り出した。標高と時間とを考えると残り30分はカッパのお世話になるのかと考えつつ足早に歩く。
幸い殆ど段差の無い登山道なので、脚の痛みも酷くは無い。唯一不動滝にある枕木階段は別ルートで回避出来るし。
で、急いだ割にコースタイム通り。ちょこちょこ休憩はしたけれど、どんだけ下りが下手なのか。取りあえず、濡れる事なく下山は出来ましたけど。
紅葉にはちょっと早かったし、雲が厚くて下界の景色を見る事は出来なかったけど、また来たいと思う山でした。火山警報レベルが下がれば、前掛山にも行ってみたいですしね。
ただ、下山後急に頭痛と寒気と睡魔に襲われたので、一番近いコンビニで1時間程仮眠しました。薬とおにぎりを頬張り、磯部温泉で身体を温めたら調子も良くなり、その後は何事も無く帰宅する事が出来ましたが、今後対策しないといけない課題となりました。
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Posted at 2015/09/27 06:13:00 | |
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