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2008年05月11日 イイね!

080511 2008年JAF関東ダートトライアル選手権第4戦 第28回プライムダートアタック

080511 2008年JAF関東ダートトライアル選手権第4戦 第28回プライムダートアタック 今年初めてとなる丸和の地区戦
天候はあいにくの小雨
タイヤはA031
千葉2本、須賀尾1本、新潟2本と
それなりに使い込まれそろそろ限界
念の為新品A035と
ウェットに強いドライと言われる
DUNLOPのSP85Rも2本用意
A031以外は中古の3年前のものですが、、、

コースはチームプライムお得意の誰も知らない丸和
例によって高速コースで有名な丸和で8の字を書き、そこで区間賞を設定

8の字直後も富士山の脇を通って標準コースへ戻る順路もあまり例が無い

あとの標準コースは前回練習の通りだが
直線にから、急にダンロップヘアピンへ曲がるコースは
そこそこメジャーらしいが、個人的には初
あとはAコースとBコースの複合、素直にゴール

タイム差が出るのは8の字から富士山脇、直線からダンロップへの曲がり
あとは各ドライバーの経験でしょうか

慣熟歩行で気になったのは区間賞開始直後の右歩くとキツいコーナーに見えるが
土手の上から見ると計測開始ポイントから曲がれば思ったよりもゆるい感じ
特に計測後の2回目はその後のリズムに大きく影響するかもしれない

もうひとつ気になるのが直線からダンロップ
通常は4速でまっすぐ行く所を急に曲がる訳だが曲がるポイントがよく見えない
他の選手のアドバイスも気合一発派と抑える派に分かれる

他は今までの経験でのイメージがあるので、走りながら成りで行く事に
8の字はまさに成りで行くというか、気合入れると遅くなるのが自分なので
ミスコースしない為の景色を覚えただけ

競技開始、先行するN2クラスの走りは直線からダンロップへの進入を観察
・・・早速最初のゼッケンがまっすぐ刺さり、以降は抑えて走るようになる
岬への新入から脱出までは前半ゼッケンと後半ゼッケンでまるで違う
前半は岬までをがんばって踏んくるが、後半ゼッケンはもっと手前で抑えて
岬は全部踏んでくる、これが経験の差というものなんでしょう
N2ラストゼッケンは全部踏んで来ましたが、、、
N2上位は40秒台後半で勝負、トップは46秒で2位を1秒離す

N4での路面の捌け方はライン以外は問題なし

そしてS1クラス出走となるが、雨は依然ポツポツ状態
今回はあえて前走タイムを聞かない状態、タイヤはA031でスタート

1本目




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最初の右予想通り最小限の減速で8の字区間へ突入
8の字は「まぁこんな感じ?」程度、これくらいがいつも速い
右の2回目はちょっと速度乗せすぎ振られて土手に軽くぶつかり
姿勢も少々乱れるがタイムにはそれほど影響が無いハズ
あとはいつものコースで奥まで、少しは某MY田選手の走りを意識したつもりだが
象の鼻のラインがいつもの自分になってしまっている
しかも出口付近でフロントが耐え切れず車体ごと外側の砂利に乗って姿勢を崩す

問題の直線からダンロップは4速→3速へちょんブレでちょうどいい感じ
次の左はほぼ踏み切り、振り返しで減速して右、あとは全部踏み切り・・・
と行きたかったがOILKOZO看板でちょっと無理と判断、減速
あとは踏み切り左を3速シフトアップさせながらゴールまで突っ込む

タイムは1:47:461暫定3位
自分より前に全日本ダートラ選手や全日本ジムカーナ選手等
明らかに速い人が数人いたので、上出来といったところ
その後、後半ゼッケンにいつも通り抜かれて1本目は7位
区間賞だけは暫定同タイムで4位、去年もこんな感じだったような

昼の慣熟歩行となっても、雨は降り続き、止む方向には無い様子
こうなるとタイヤはウェットA031のままだが
路面がだいぶ掃けているので、DUNLOPの新ウェットSP84Rに向いてきた
事実、N2でもDUNLOP勢が躍進、S1でも新品84Rを投入した前半ゼッケン選手が
あっさりベストタイム更新、ほぼ45秒、走り終えた感想も84Rがいいとの事
自分にはそんな事よりミスをしない方が優先なのであまり関係無いが、、、

2本目




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まずは区間賞狙いでギリギリのラインを詰めてみたが
逆に踏むタイミングが遅れてしまい、わずかなタイムアップのみとなってしまう
それ以外は掃けた路面によってタイムアップ傾向、3速スラロームも速度が乗る

失敗その1
象の鼻への進入で、アウト側から入ってみたが、
そのままアウトから戻ってこれず、砂利の餌食
このラインは全日本選手からのアドバイスでもあった事で
普段の練習会や丸和カップ等では外側ラインが掃けず使えない
地区戦では掃けて使えるので、その場判断でやってみたのだが
姿勢作りが出来ずにそのまま外へ行ってしまい、0.5秒のロス
直線での速度の乗りも考えるとトータルで1~2秒はロスした事になる

失敗その2
ダンロップ後のキツい右への進入で速度を落としきれず
外の砂利から振り返した姿勢がキツすぎて大幅に減速
さっきの失敗からの焦りでダンロップ以降の左を
かなりの速度で突っ込んだのはいいがその後の対処が出来なかった
昔の自分なら振り返した右で土手に刺さっていたと思う
ここで瞬時に1速へ入れて姿勢を戻せたのはせめて成長したと思いたい
ここでの減速はゴールまでの区間で2秒もロス

結果としては1:48:584 タイムダウンこれだけ失敗したのだから当然と言える
リザルトは1本目タイムで15位、またポイント圏外
前回新潟のパイロンタッチといい、今回といい、ミスが続き良くない傾向

千葉や新潟等はミスしても速度域が高くないのでミス分だけのロスになるのだが
丸和はその後の速度が乗る区間までミスが響くので、わずかなミスが命取りとなる
失敗その1は新しい事に挑戦した結果だから仕方ないと諦められるが
失敗その2は明らかに精神的動揺、焦りから引き起こしたもの
ミスが無ければ上位に絡んで行ける走りが出来ているだけに
今後はメンタル面を鍛えていかなければならない

スポーツ心理学の本、読みかけのままだった・・・・
2008年04月27日 イイね!

080427 JAF関東ダートトライアル選手権第3戦POTENZAダートトライアル2008

080427 JAF関東ダートトライアル選手権第3戦POTENZAダートトライアル2008 前日練習か天候悪化の為、中止となったおかげで
FF勢の地元以外で唯一先週走った自分有利?
確かにコースも先週そっくりだ!

路面も先週みたいに少し湿った状態
天気も曇りなので、路面も乾きづらい反面
地区戦とあって100台近く×2本となると
路面がどこまで掘れるのか予測もつかない

朝の慣熟歩行も地区戦だけあって
横方向の傾斜の話まで出る
先週と違うところは下段1周目
今まで走った事無い真ん中から登ってきて、中途半端な位置で折り返しターン
一応矢印看板があるのだが、この位置がコース図にうまく書き込めない
他の選手のコース図を見てもみんなバラバラ、こうなると歩行のイメージが頼りとなる

1本目




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1つ目のシケインは振り返しのつもりが切り替わるのが遅く待つ時間が長い
一番下までは先週と同じ、途中のS字は無理せず十分減速
下段1周目、1速まで落としてゆっくり真ん中通路を待って切り込んだが
思いのほかインに入りすぎて土手を登り、一人だけバンパーに違う色の土をつける
真ん中の切返しターンは看板が見えてから減速、少し突っ込みすぎで何とかターン
2回目のS字はそのまま踏み切り、下段2周目
改めて走ると先週に比べて路面が悪く、横Gを感じるどころかフラついてしまう
ここからは先週通りなので、交差は踏み切れずとも最小限のアクセルオフと
最も緩いラインを通り、松コーナーから見えないギャラリーへ
、、、とここで一瞬コースを間違えそうになる
ここでミスコースや謎の360℃ターンをした人が多かった
ギャラリーは今度こそ外側から入ろうと、予想以上に外に行き過ぎて土手接近
あわてて回避、そのまま先週よりマズいライン
外側の砂利に止められ何とかクラッシュだけは免れた
タイムは1:50:97で暫定6位、1位の地元選手とは6秒以上の差

走り終え、他のドライバーと情報交換するが、どこからも失敗の話しか出てこない
自分の走りを外から見ていた人からは「何であんなに遅いのにタイム出てるの?」
今回は速さよりもいかにミス無く走るかが入賞のポイントの様子
もちろん優勝を狙いたければその上の走りをしなければならないのだが、、、

2本目のN2クラスはその上の走りを目指す人ばかり
ただ、代償が大きく、ライナーやライトを落とす人続出
N3クラスのDC2に至ってはほぼ全員が何か落し物をする有様
下段への突っ込み時、トランクの重さで縦にシーソー状態な時に
フロントがフルバンプ状態のままハンドル切るのでライナーが落ちる?
下段のオフィシャルは「またかよー!!」の叫び声をあげながら必死に拾っていまし
た。
今回のオフィシャルの方々は昼の慣熟歩行の時も
ラインがクロスする場所を人力で整地したり、本当にお疲れ様です

出走前に、直前に走ったN4クラスの方から
「一番下は路面が悪いからゆっくり行ってラインを選んだほうがいい」
とアドバイスをもらって、スタート

2本目




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最初のシケインは予め押さえまくって何とか脱出ラインに乗せられた
S字はちょっと突っ込んでみたがまだまだ行けそうだが、このくらいが限度か?
そして一番下は、火星の表面?のようにクレーターだらけ選んで行っても全部穴
最後の方は何とかイン側の安全地帯を見つけたが、走りきるので精一杯

折り返し地点は1本目よりも抑えられたかな?そしてまたクレーター地獄の下段へ
今度もどこ走るとかじゃなくてとにかく走るだけで精一杯
何とか抜ければあとは何度も走ったコース、そつなくこなし
ギャラリーは今度こそは失敗せずに上手い具合に上段へ、、、

この時、自分はゴール手前のパイロンを1本目と勘違い
上りきったら目の前にパイロンッッッ!!
あわてて回避して動揺したのが次のターンにも表れているような
ターンして振り返ると・・・・パイロンは無かった・・・
見事パイロンタッチ1でプラス5秒、1:49:43、ポイント圏外確定

タラレバは考えたくないというか、考えると地団駄踏みたくなるのだが
プラス5秒が無ければ3位表彰台でした、それでもトップとは4秒差ですが

何とも悔しくも情けない結果となったが、先週からの努力を認められたのか
片付けが断トツで遅かったのか、地元選手の方々と話が出来て良かった

今回の最大の目標は無事自走で帰還する事だったのでまぁいいかと
この夜は贅沢なご飯と温泉が待っている事なので、、、フォトギャラリーに続く

2008年04月06日 イイね!

080406 2008年JAF関東ダートトライアル選手権第2戦 須賀尾

080406 2008年JAF関東ダートトライアル選手権第2戦 須賀尾今回は長文です

今年の関東地区第2戦は須賀尾
いつもはシーズン中盤に開催な上に
直前練習会がほとんど同じコースで
走り慣れた人が有利らしいのだが
今年の須賀尾は初開催が地区戦
その上路面がかなり改修され
全員イコールコンディション
ちなみに自分は初須賀尾
直前までYouTube動画を何度も見返して
練習しまくったつもり

実物は予想以上の高低差!
上段と下段をつなぐ2本の狭い道と上段の風格はまるで天守閣
これは須賀尾城攻略って感じですね
登り下り道でのタイム差はわずかで上下段のターンで勝負が決まるらしいが、、、
どう見てもそれが適応されるのは攻略済みの慣れている人だけでしょう!
使用タイヤは基本ウェット、場合によってはドライも使うらしい
路面は下地は堅い感じだが、砂利が多く、パウダー状の埃はよく滑りそうだ

慣熟走行は外側通路を駆け登り上段で軽くターンだけだったのだが
スタートから曲がり続けて登るのはモビリティっぽいが
路面が堅いので3速入れて見通せない上段に突込むのはかなり快感!
慣熟走行だけでお気に入りコース決定

本番コースは下段でターン、即効手前通路で上段へ
上段で左奥まで曲がりながら最後はターン→右に曲がり
今来た手前通路で下段、下段でわずかにスラロームして
外側通路で上段、真ん中の島でターンして
また外側通路で今度はそのまま外周を通りゴール
前年よりも簡素化され攻略ポイントが少ない

慣熟歩行では最初上段での左コーナーと
下段でのスラロームから外側通路への入り方が攻略ポイントの様子だが
初めて走る自分にとっては手前通路最初の急勾配さ!
登るのも大変だが、下りはもっと大変な事に
上段から下るとへの字に右に曲がりながら左ヘアピンへ突入
YouTube動画ではみんな踏み切っていたがマジすか?
登りも先が見えないので慣熟歩行で目標物決めたりイメージ固めたり、、、
正直登り下りがキツすぎて車で走った時の景色が想像できない

外側通路の登りは慣熟走行で上段ターンを完全に見失ったので
平坦になる前にブレーキしないと間に合わないと読み
ブレーキ開始地点と、右足をアクセルから離してブレーキ踏み始める
空走距離も考慮して右側林から飛び出た木を目標物に

一番悩んだのは外側通路の下り
下段広場に戻らずその外側の道を左に2回曲がる感じだが
少なくとも1つめは3速から入るのでどれだけブレーキすればいいのか
さっぱり見当がつかめないまま、慣熟歩行終了
これだけ45分が短いと感じたのは初めて

こうなるとあとはN2クラスの走りをじっくり見るしかないのだが
コース見学ポイントが上段と下段で別れていて
それぞれ見れる所が全然違うし、高低差ありすぎて遠い
とりあえず最初は下段から観察

手前通路の通称S字の登りはNクラスではかなりキツい模様
傾斜だけでなく路面もここだけ砂利が多く、前輪が空転して前に進まない
2速のままだと失速必須、1速に入れると空転必須

下りはやはりへの字で右に荷重かけた状態でブレーキするので
挙動が乱れた状態で左へ降り返す高等テクニック以上に度胸が必須
更にS字に降り返し、下段パイロン1本目がまた微妙な位置に
下りの勢いで突込むか、抑えて地味に回るか、人それぞれ
ただ、地味にしようとしてもかなり手前から減速しないと間合わない様子で
無理矢理曲がってしまうケースが多かった
その後2本のパイロンでスラロームするのだが、
外側通路への進入を滑らかにする為には見た目と違うライン取りが必要
実際2本を最短距離で行くと2速に入るのだが
その速度で外側通路に行くと曲がり切れず減速してしまうケースもあった
上段まで踏み切れるだけにこのラインはみんな悩んだようである

N2途中で上段の見学スペースへダッシュ
手前通路から奥へのターンに向けてはブレーキしたりしなかったり
下りはみんなマジで踏みきり、ブレーキからフェイント状態
外側通路の下りは鉄の門?みたいのを過ぎた直後にブレーキするらしい

前回5位のおかげで出走順が遅く、同じS1クラス前半の走りを見てからスタートに並ぶ
今回、地区戦にしては珍しく排気ガス測定があり、
後で聞いた話ではナンバー付車両で規定に満たない時は失格もあり得たそうですが
測ってもその場では何も言われず、そのまま走れました

そう、今回はカメラを忘れてしまい、ともさんにお借りしました
他の人の走りを撮りたい所を快く貸してくれてありがとうございます

1本目




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最初のターンはパイロン弾いたか?と思ったが
サイドミラーでの確認ではパイロン健在
一安心する間も無く登りS字突入
最初左はそのまま2速で行けたが、次の右で勾配がキツくなり
ブレーキしなくても減速したので、1速に戻す
そういえば、ヴィッツの登りヘアピンがこんな感じで
ノーブレーキで突込んで曲がる抵抗で減速、1速に入れて曲がるらしい

手前通路の最後、右側につけたつもりが
つけるだけでは足りず右に曲げておかなければならなかったようで
上段に上がると目の前が島!あわててヨロヨロ右に曲げて回避
勢いが無いままダラダラと左に曲がったがおかげで奥のターンは余裕があった
外から見ていた人からはターンは速かったそうです

立ち上がりは良かったが直後の右の曲がる位置を見失いラインを外し、挙動も乱れる
修正する間も無く、下りへ!への字、全部踏んでっっっっっっっっっっっっ楽しい!!
ブレーキでは思った以上にリアは出なかったが、下段まで一気に駆け降りる感覚
下段パイロン処理はまぁこんなもん?くらいが丁度良かったかも

外側通路の登りはワダチに乗れず
再び上段へは慣熟歩行の時通りのブレーキで少し突っ込みすぎ程度
ターンしてまた下りっっっっ楽しい!が、どこでブレーキ?
かなり手前でブレーキして2速に落とすと吹け切ってしまい
あわてて3速入れると今度は失速
最後の左はゴールまで距離が少ないので突っ込む感じ

タイムは1:29:91
すぐパドックに車両を止め、後半ゼッケンの走りを見に行く
後半ゼッケンの去年の上位者はなんとドライタイヤ
下りのへの字でヤバイ挙動も何のその、そのままS字は大外から進入!
腕に自信が無いとこうは出来ない

1本目の結果は8位、トップとの差は2秒半、初走行としては上出来か?

後半の改造車クラス出走中にも、既にN2クラスではドライタイヤに履き替える車両が多数
これから出走の改造車もタイヤ選択は半々といったところ
S1でも半分以上がドライタイヤを準備
つられて自分も念の為持ってきた、去年のタイヤを準備し、他の選手に聞きにいくと
順位を守りに行くならウェット、勝負をかけるならドライとの事

確かに昼の慣熟歩行ではウェット路面とドライ路面が半々くらいだが
ドライ路面は幅が非常に狭いし、前走車次第でラインが変わってしまいそう
タイヤ選択は後にして、1本目で見えなかった所の景色をしっかりやきつける
外側通路下りの曲がり方は、やはり車両によりけりらしい
3速のまま、2速のまま、3→2→3と急がしい走り方も
個人的には「3速全開」という言葉がカッコいいので3速のまま
ATSクロスの2→3速は近いからという所もあるけど

慣熟歩行終了後、タイヤ選択は悩んだ末、ドライに決定、理由は
「どうせ慣れて無いコースだから何やっても同じ、やるなら勝負」

2本目




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1本目の失敗はほぼ修正出来たが、ドライタイヤでのターンはキツかった
正直、ドライタイヤの走りは出来きず、ラインを外さないのでいっぱいだった

でも、最後の下りはかなり踏んで楽しめた
信州以来、久々に横Gで斜めの世界を見る事が出来た

タイムは1:28:94
約1秒タイムアップの原因はタイヤ?修正?慣れ?と考えると
かけた勝負は失敗に終わった模様
1本目との区間タイムもどこもあまり変わらず
踏み切れた最後でコンマ5秒と全体的に細々と縮めていた

ただ、後半ゼッケンがタイムダウンしている事から
ちょうどS1で路面が悪くなりはじめたようだ

終わってみると10位というぎりぎり1ポイントもらえる結果
トップは地元の軽量CAミラージュでタイヤはウェット
他のクラストップのタイヤもウェットとドライ半々
結局どっちという訳では無かったようだ


微妙に残念な結果となった今回の須賀尾だが、
コース内に売店があり、その場で手作り出来たての焼きソバやタコ焼きが食べれるのがいいし
前日練習からセットで、コースのすぐ下にある鳩の湯温泉(高級旅館)に宿泊なんていいなー
東京から下道で4時間弱でたどり着けるのもいい
また是非走りたいコースでした

ただ、このコース、クラッシュは幸い、今大会は広場部分だけだったが
通路部分でやらかすととっても大変な事になるそうです
だが、その危うさが楽しい!
2008年03月16日 イイね!

2008年JAFJAF関東ダ-トトライアル選手権 第1戦 第42回TWSダ-トトライアル

2008年JAFJAF関東ダ-トトライアル選手権 第1戦 第42回TWSダ-トトライアル天候は春に陽気だが、路面は昨日少量の降雨の為、場所によっては泥濘
路面は午後に向かってかなり乾くが、それまでにどれだけ掘れるかが心配
タイヤは昨日生まれて初めて自分で組んだ新品A031を4本
足はフロントを2、リア3と前を粘らせてリアはスライドさせる方向

コースは去年地区戦とほとんどかわらず
タコツボターンから広場に戻る島を右に見るか、左に見るか、と
ゴール直前は島をターンではなく、少し離したパイロンをターン

完熟歩行
全体的に日陰はナマ渇きだが、一番酷いのは奥の島
完全な日陰な上に水はけが悪く沼地状態
ちょっと短い長靴では浸水してしまうくらい
ここだけはもう抑えて走るしか無い
他は3週連続で来ているので、砂利の重さ等は計算済み?

1本目





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前回からの反省をもとにスタートだけには気をつける
4000回転くらいから半クラで最初のタイヤ1回転は転がすイメージ
FF上位者は皆出足が何でってくらい遅くしている
最初のパイロンまでのタイムは上位の人と遜色無し

広場ターンから中林道へは、千葉の人が言う「幻の加速路面」を探すが
それらしいイン側へつけただけだったが、ここも上位からコンマ1遅れたのみ

タコツボターンから立ち上がって、奥の島までが遅かった
立ち上がりのアクセルを急にONしているので、空転ばかりで前に進んでいない
アクセルをもう少し我慢しつつ、体で一番加速するところを感じなければならない

今回、一番の難関、奥の島
出走前に他のドライバーから気をつけろと言われていたのに・・・
妙な欲だか色気を出してしまって突っ込んでしまう
突っ込んだ瞬間に見えたのは見たことも無いでかさのワダチ
そしてコントロール不能となったフロント
アクセルもブレーキも出来ず(ブレーキをかけると完全にロックしてコース外)
土手を登らない事を祈りながらダラダラとステアを切る
わずかに土手を登りかけたが、奇跡的に復帰、ここだけでトップと1秒以上離される

ここから外周へは3週連続した甲斐あってか今まで以上にまとまる
1コーナー進入を今までからは考えられないくらい突っ込んでみた
クリップまでは何とか奇跡的に姿勢を保てたが、立ち上がりで何故か加速しない
突っ込みによる車が暴れる衝撃で1速に入れたつもりが3速に入っていた
結局外周は上位から2秒落ち、ゴール直前でわずかに取り戻すも、もはや遅し

タイムは1:32:68で10位かろうじてポイント圏内、去年も同じような感じだった
ちなみに1本目トップな人の走りはコレ
【ニコニコ動画】関東ダートトライアル第一戦 第一ヒート


昼の完熟歩行
とにかく路面の掘れ具合を確認
広場島裏は1走で3回通るのでかなりの穴
奥の島は1走目から変わらず大ワダチ、しかもあまり乾かず
他は路面補修が良いせいかあまり掘られていないが
どこも走行ラインはかなり狭く、はずすと大きくタイムダウンしそう

2本目





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スタートは少々回し気味な以外はどこも大きな失敗は無く
奥の島もちゃんと大人しく回って出ただけなのに1本目よりも2秒も速かった
外周へ入ってスリバチもそつなくこなすが、そこからラインを外してしまう
おかげでS字は姿勢作りが遅れて、初心者の頃よくやってしまったライン
そうすると直線での加速タイミングも最高速でも遅れてしまう
それでもゴール直前のパイロンはかなりうまくまとめられたが、やっぱり遅し

タイムは1:25:08暫定トップになるが、ゴール直後はかなりがっくり
パドックに車を戻し、後半ゼッケンの走りを見ようと土手に上るとまだトップ
その後、千葉に呪いがかかったのかオーバーラン等のミスする人が多く
かなり後半までトップを守り続けてしまい、結果は5位!!
初ポイント獲得どころか初入賞!久々の表彰なのにコメント何も考えていない
その上、何とか考えた「去年から地区戦に出はじめて~」を6位の人に言われてしまう

順位的にはかなり好順位だが、他の人が沈んだおかげでの5位
タイム的には去年より少し速くなったかな?程度
ボディもエンジンも絶好調な事を考えるとあまり成長してない

タイムにはあまり結びつかなかったが
シビックとしてパイロン処理や細かいターンがこなせるようになった感触はある

次回の地区戦は須賀尾、走った事も見た事も無いコースだが
タイムの差はパイロンでつくらしいので、次回も何とかポイントを取りたい

で、、、須賀尾ってタイヤ何がいいんですか?

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