
丸和へ向かう途中、携行缶にガソリン入る筈が
目的のガススタが早朝やってなくて素通り
車のガソリンタンクは会場到着時点で
1/4より2コマ上程度
いつもは1本につき1コマ減る上に
1/4過ぎるとコーナー中燃料が切れる症状が出る
もしかすると3本目ヤバイかも
今回、させこさんとBFA-Kさんがダブルエントリー
完熟歩行はもちろんこのお二方と
朝1本目前完熟歩行
ポイントは奥のラインがクロスする場所
最初の下から上に行く方は
Aコースからの入り口が重要
左側をキープして、象の鼻の方へ抜ける時は2速全開
どれだけ左側をキープしつつ、大きなRを描いて象の鼻へ
象の鼻の道は入って行く時に見える以上に幅が広いので
そのまま全開で行ける
個人的に重要なのが象の鼻
BFA-Kさんによると、ずっと2速全開
奥に行くに従って、どんどんキツくなり
同時にハンドルも切っていくので徐々に減速しちゃうそうだ
だからずっと全開
ただ、最後の一番キツいとこは少し戻しても、姿勢を作る
姿勢を作るのはなるべくハンドルだけで作りたい
その後、また問題のクロスするところ
入り口は全開で行けるが、
その後直線に入るところがキツくなるので
真ん中のわずかな直線で減速
直線後の大回りは
いつものAコースなら出口でインをつく所だが
今回はBコースのダンロップヘアピンを目指すので
最後は外側にいるのが正解
そうすると、A、Bコースのつなぎ目からの
ダンロップヘアピン入り口がちゃんと見える
ダンロップヘアピンは早い目に姿勢を作る
2、3本目になると、下の濡れたコンクリート出て
グリップしなくなるので、かなり落して入る
そして出口のアクセルの踏み方
自分は今まで1速全開にしていただけだが
ここはアクセルコントロールで最も加速する所を探りながら
その次の右がキツくなるが、2速に入れると真っ直ぐ加速する
Aコースに戻るところはそのまま全開
Aコースから新S字に入るところは
最初の左のわずか手前から減速
切れ目のところで1速
新S字は真ん中のわずかな直線を取る
最後右はベタベタで最短ルートでゴール
朝は散水が有り、タイヤはもちろんRE370
1本目
スタート時、掻きすぎて0.5秒は無駄してた
真上で見ていたBFA-Kさん、させこさんは大爆笑
最初の左で姿勢を作ってしまったせいで
その後のスラローム大失敗、ひとつもラインに乗せられず
クロスのところは入り口押さえて、こんなもんかな?
象の鼻入る所はアクセル戻し気味でふりっかえして入ると
丁度道の真ん中、まだまだ行けるのだが、
ふりっかえしが急すぎてラインが良くない
象の鼻、言われた通りに見えなくても全開!
無理!途中で恐怖心に負けて戻して、でもがんばって踏んでの繰り返し
おかげで姿勢がフラフラ、出口も中途半端に真ん中なライン
次のクロスは入る手前で1速、もっと突っ込めた
わずかな直線で加速しながら、振って姿勢を作って直線へ
直線後、大回りは早めにインにつき過ぎた上に
ビビリハンドル戻しのせいで外側に飛ぶが
結果としてはダンロップに向けてラインが取れたからいい?
でも、大回りの外側は砂利が重く、かなりタイムロス
ダンロップヘアピンは減速が手前すぎて
途中でちょっとアクセル踏んでしまう
そのくせ姿勢作りも遅いし、速度も殺しすぎて完全ダメ
Aコースに向けてはそのまま2速全開で行って壁ぎりぎり丁度
新S字は直前までAコースのつもりで
あわてて右に行ったのがたまたまつじつまが合って、
丁度振り替えしながら最初左→右と上手くいった
最後にちょっとハンドル戻しすぎてカウンター当てたのが勿体無い
タイム1:55秒、3番手
走り終わった感想は、砂利が重い!
今回は2本目前も完熟歩行有り
路面の捌け方観察とラインの確認
やはりクロスするところが問題
最初の進入はAコースの時に減速を終わらせて
しばらくはあまり踏まずにやりすごして
わずかな縦方向の直線から全開
そのまま象の鼻が理想
戻りのクロスは入り口突っ込み重視
縦の直線で1速、全開で直線
大回り出口はイン側しかラインが無いので
最後にインにつくいつもの感じで
ダンロップヘアピンはいまだコンクリート現れず
Aコースに戻るところ、BFA-Kさんは
おいらの言葉を信じて全開で行って危なかったそうだ
ヘアピン脱出のアクセルワークが違うと
その後の速度の乗り方も違うんだろう、ごめんなさい
新S字はさっきうまく行ったので気にせず
2本目
そう思ったのが逆にアダとなり
スタート前に新S字が不安になると
やっぱり失敗、まだまだメンタル面が弱いなー
スタートはさっきよりアクセル控えめ
それでもまだダメ!
踏み方じゃなくて、クラッチの繋ぎ方
サイド引いた状態でクラッチをジワっと綱いてサイド下ろす
これ、だいぶ前に教えてもらったのに忘れてた、ごめんなさい
象の鼻に入る所、手前で逆姿勢がつきすぎて、ふりっかえす
なんとか合わせられたか、ブレーキを踏んでしまった
手前で減速が足らない様子
そして象の鼻、今度は踏んでみました!
もう涙目で全開・・・やはり最後までは踏み切れなかったけど
全然行けるじゃん!出口で真ん中にいたって事はまだまだ行ける
最後のキツいとこはジワってハンドル切って姿勢を作る
すると自然と減速するので、全部全開で行けそう
ビデオで見返すと、ジワって切るところ、
変にハンドルを一度戻してから切り足してる
これって自分が峠とかでちょっと突っ込みすぎた時の癖
一回タイヤを真っ直ぐにして縦のグリップを多くして
ちょっとブレーキ、そしてまた曲がっていく
峠で安全マージン動作だから、競技じゃタイムロス
一回作った姿勢をまた作りなおしている事になる
この癖、信州のギャラリーでもやっちゃう
というかよくビデオ見返すとかなりやっちゃってる
この癖が無くせばコーナーごとにコンマ5秒はタイムアップ?
クロスの戻りは真ん中まで突っ込んで、1速で行けた
直線、3速入れたところでクラッチ蹴る
大回りはさっき早くインにつきすぎたので
アウト側をキープしたら、今度はインに行かない
突っ込みすぎが原因とさせこさんからアドバイス
ダンロップヘアピン、今度は突っ込みすぎ
外側のフカフカまで行ってしまいタイムロス
次の右、曲がりながら2速入れたら
アウトぎりぎりまで飛んでしまうがなんとかセーフ
させこさんによると、そのまま1速で曲がりきってから
2速にすればイン側キープできる
Aコースに戻るところ、2速全開で行こうとしたらイヤな予感
アクセルちょい戻て、リアが土手にわずかに当たった、あぶねー
1本目よりグリップして、速度が乗っているのがわかってない
新S字、慣熟歩行で意識しなかったのを気にしすぎたら
今度は突っ込みすぎ、カメラマンがいるのも意識してたかも
それでもまぁ何とか曲がりきった感じ
タイム1:51秒 とりあえず1位
ただ、レギュラークラスは45秒
6秒差は大きい
慣熟歩行3本目
路面も掃け、下の岩が出始めるがラインはバラバラ
歩くと、硬い路面とまだ軟らかい路面がまちまち
その上、大量の散水でグチャグチャ
させこさんによるとそれでもドライタイヤで勝負!
全日本や地区戦ではドライタイヤで勝負かけないと勝てないらしい
が、おいらのドライタイヤは某お二方ミラージュのフロントに・・・
散水が多いし、370は守備範囲が広いし、
2本目1位を手堅く守る方向に決定
本音はちょっと冒険してみたかった
3本目
出走列に並ぶと、ビギナーはみんなウェットタイヤ
そんな中、少し手前ゼッケンがベスト更新!
ちょっとドキッとしたが、すぐ冷静に
散々脳内走行してきたのが安心に繋がったのかも
まだまだタイムは縮められるハズ!
目指せ40秒台!
スタートはそれなりに半クラ?になってたかどうか
それでも、さっきよりは加速が良かった
スラロームはビデオを見返すと
タイヤ1本分ラインを外してる
クロスの入り口は外に膨らみすぎ
象の鼻はアクセルを戻して入る事になった
象の鼻は今度はしっかり最後まで踏む・・・
つもりがやっぱり最後の最後で完全に戻してしまう
ここは練習で何回も走って慣れるしかない
それでもさっきより出た後の速度の乗りが違う
それをふまえてクロスの戻りは押さえて入る
直線への出口、今度は無駄な動きが少ない
直線は3速後、クラッチを3回蹴ったら4速に入った
大回り、1本目同様早くインにつきすぎて
ビビリハンドル戻し、外側へ飛んでタイムロス
ダンロップは突っ込みから姿勢、出口ラインまでバッチリ!
右コーナーは1速のまま、出て2速、ラインをキープ出来た
Aコースへ戻りはアクセルオフでラインに残る
新S字は、1本目と2本目の中間くらい、まぁまぁ
ただ、最後、土手に少し乗り上げながらゴールへ
タイム・・・1:50:077
わずかに40秒台に届かず、残念!
だが、ビギナートップ、優勝!
今期2回目の優勝
これでシリーズ75ポイント、2位に浮上
だが、シリーズ1位の人も4位でシリーズ77ポイント
シリーズ2位の人も3位で72ポイント
今回2位だった人は62ポイントと少し離れるが
まだまだ油断は出来ない
ビギナークラスでもこういう勝負って面白い!
シティのままだと勝って当然か、負けても仕方ない
って勝負しか出来なかったんだろう
ビデオを見返していると
まだまだラインが外れていたり
ハンドル操作に無駄が多く、ヨレヨレしてる
こういう細かい事の積み重ねが・・・5秒?
もっと先に何かありそうだ
今回、慣熟歩行等、たくさんアドバイス頂いた
BFA-Kさん
させこさん
本当にありがとうございます!
Posted at 2006/10/24 22:06:47 |
トラックバック(0) |
2006丸和カップ | クルマ