度重なる過熱でクラッチがちょっと滑ってきた。
あと、ベアリングが限界なのか異音発生。
と言うワケで「クラッチディスク」「カバー」「レリーズベアリング」の3点セットを交換。
・ アイシン精機 クラッチディスク ¥3,768-
・ アイシン精機 クラッチカバー ¥6,700-
・ JTEKT(光洋精工) クラッチベアリング ¥2,200-
Monotaroで買いました。
1万ちょっとで交換出来るのは有り難いですねぇ。
では以下、作業内容。
0. ミッション、トランスファーのオイル抜き。
軽くなるのでついでに油交換しときました。
1. 車内のミッションとトランスファーの両レバー周りのカバーとか外します。
2. プロペラシャフトとインプットシャフトを外します。
3. トランスファーを降ろします。
4. 次にシフトレバーを引っこ抜きます。
ここまではダウンギア入れた時と同じなので割愛。
次にミッションを車体から外して行きます。
但し、完全に外すと落ちそうで怖いので、2~3山だけネジ山を残して引っ掛けます。
次はエンジンとミッションを切り離します。
・ 運転席下側
赤いの上が発電機に繋がってた気がする。
完全に抜いてしまうと戻すのが面倒だったから、引っ掛けてた筈。
青いのがミッションの下側のダストカバー
・ 運転席上側
さっきのを上から。
青いのがクラッチワイヤーが繋がってる所、外しましょう。
・ 助手席上側
*)写真撮り忘れ、記憶違いが有ったらゴメンナサイ。
そしたらこうなります。
降ろす時は室内からロープ掛けるとゆっくり降ろせるから便利。
2人で作業できるなら結構簡単だし軽い。
私は親父に手伝ってもらいました。
にしても ジムニーは部品が軽いから楽 です。
次はクラッチディスクとカバーとディスク外して交換。
この時、クラッチディスクの向きをちゃんと覚えときましょう。
表裏が逆でも付いてしまうと言う噂を聞いた事があります。
繋がりっぱなしになるとか何とか……
ディスクの芯を取るのに、適当な太さの棒。
マジックがいいとか色々あるみたいですが、私はドライバーの柄だったかな?
若干ガムテープ巻いて太さを調整してます。
カバー着けるとこんな感じ。
新品部品は綺麗でいいよね。
但し、ミッションをエンジンに繋ぐ時だけは慎重にやりましょう。