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昨年ANAの機内で見た映画『Bottle Shock』はワイン好きにはお勧めです。　特にカリフォルニアワインが好きな方には面白いかも？

何と実話です♪　いやー知りませんでしたね！

カリフォルニアのナパ（？）で脱サラ（？）した親子が貧しい中でも完璧なワインを目指して丹精込めたブドウ作り、管理を経てようやくワインが完成♪　

でも樽から出してボトリングしたワインの色と味は･･･　
主人公の親父さんは失意の中でサラリーマンに復帰？

ギリギリのタイミングでの息子の行動で間一髪助けられ･･･　

偶然にも廃棄処分されたはずのワインも残っていたし♪　（ここのブログで”Bottle Shock”意味が分かります）

そして何と1976年にフランスのパリに招待されたカリフォルニアのワインがフランスの名高いワインを抑えて、ブラインド・テイスティングで見事1位になった♪

やはりワインはデリケート。　即席製法のボジョレー・ヌーヴォーもあるけど　歳を重ねてゆっくり味わってみるのも良い♪

P.S. 日本ではこの映画は公開しないのかしら？　ワインといったらフランスと思う人が多いから　日本では不人気なのかなー？（笑）　それともFワインの陰謀？（苦笑）

いよいよGMはヤバイですかねー。　１７日に発表ですね。　

いくらお金をつぎ込んでも根本的なところ（高コスト体質）がなかなか改善されないので　追加の公的資金注入は国民の反発を受けるのでオバマ政権の足を引っ張りかねない･･･。

GMの関連企業（部品メーカー等）が連鎖破産すると　現地生産の日本メーカー（トヨタやホンダなど）もクルマの部品供給を受けているらしいから問題になるらしいですね。　そうなると生産数に影響が出てGMに替わってシェア拡大も難しいし　円高だから日本からの部品輸入も割高だし･･･。

ここは業界全体で支えるのか？　全自動車会社が絶不調の中では妙案も難しいそうな雰囲気･･･。

労働組合が過度に強いと経営を圧迫して　結局はリストラなどで労働者自身の不利益になってしまう事になってしまう。　　それにしても従業員１人の時給（コスト？）が　GMは7,000円、トヨタが4,000円で1.75倍も多い（大汗）。　

USでの従業員数の違いや生産性（トヨタ方式）なども考える相当GMが頑張なければ到底利益が出ないだろうなーって感じます。　あのトヨタでさえも赤字なんですから･･･。

何かそろそろアメリカ国民や政府が見放しそうな雰囲気も感じますが、どうなるんでしょう？　

P.S. 写真はラスベガスでハマー（GM）のリムジンに何人乗れるかチャレンジしたところ（冗談）　確か28人くらい乗ったかも？　流石満員電車での通勤に慣れた日本人です（笑）