夏季シーズンには登山客がここでマイカーを止め、富士宮口5合目までバスで移動します。夏季は1,000台のキャパで1日1,000円の有料となります。
オフシーズンの今は450台分が無料開放されています。富士山スカイラインのワインディングで嫁が気持ち悪くなったので、ここで1時間休みました。
予定では明るいうちに着いて、駐車場西側にある腰切塚展望台へ行く予定だったのですが、忍野八海で1時間、ロープウェイで45分押したので、ご覧の通り真っ暗に・・・。次回の宿題となりました。
嫁の具合も良くなってきたので、東名海老名SAへ向かいます。
2階フードコートのがってん寿司で遅めの夕食、中トロ鉄火丼(1,380円)とバラちらし丼(950円)をオーダーしました。中トロ鉄火丼は切り身の厚みがあと5割増しなら言う事ありませんが、味は新宿デパ地下のお寿司の中トロよりずっと美味しかったです。最近のSAは侮れませんね。1時間弱休憩し、自宅へ向かいます。2019富士山ドライブ・駐車場情報<1>からの続きです。
【行程後半】
14:40~15:30 ③富士大石ハナテラスもし、満車の場合は東側に隣接している大石公園(無料・約50台、9時~18時)に止めても、徒歩数分です。
B棟2階のテラス席でマルゲリータピザを食べました。30cmあり、嫁とシェアしましたが結構お腹一杯になりました。味は普通に美味しかったです。
2階テラス席からは富士山がキレイに望めます。
食後にD棟葡萄屋で100%果汁のストレートブドージュース(500円)を飲みました。このジュースは超~美味でした。大変おススメですヨ。なんでも良くある濃縮還元は還元の時点で水で薄めていますが、コレは還元では無く文字通り100%果汁だそうです。
テイクアウト用の瓶詰め(ワインボトルサイズ)もありましたが2,700円だったので、嫁の「高っ!!」の一声で買いませんでした(笑)。まぁ確かにジュースと考えると高いですが、コップ1杯500円(半分氷)を考えれば安いと思いますが、主婦の感覚とは違うのでしょう。④道の駅 朝霧高原
R139号線を南下し、道の駅 朝霧高原へ向かいます。道の駅ですから駐車場は勿論完備です。ココのソフトアイス、あさぎり牛乳ソフト(400円)は絶品です。
とにかく濃厚で粘りがあり、スプーンを刺しただけでいわゆる観光地のアイスとは一線を画すのが判ります。4年前にも来ていますが、同じ事ブログに書いていますね(笑)。普通のコーンとカップタイプの2つがあります。助手席の嫁にアイスを食べさせてもらいながら、次のスポット、白糸の滝へ向かいます。P1専用駐車場(500円、105台、8:30~17:00)
P2白糸ガーデン駐車場(200円、※500円以上の買い物で無料、9:00~17:00、※夏季は8:00~18:00、※毎週木曜定休、夏季は無休)P2白糸ガーデン駐車場です。舗装されていますが、白線はかすれています。ここに止めました。時間制限は特に無く、後払いです。
県道を渡り右手の橋を過ぎるとすぐに白糸の滝への遊歩道があります。P4の駐車場で名称等は不明です。音止めの滝に一番近いです。未舗装で白線はありません。300円の様です。
【観光】
県道の橋を渡るとすぐに遊歩道(赤点線)があります。P2駐車場から反時計回りに一周します。階段を下ると1つ目の展望台(上)に着きます。
さらに階段をくだると・・・、
白糸の滝が間近に見えてきます。
既に17:20、予定を大幅に遅れているので、富士宮口5合目を目指します。50分のドライブです。
⑥富士山スカイライン富士宮口5合目【駐車場情報】
夏のマイカー規制前なら5合目まで車で行けます。駐車場は道路沿いにあります。写真を撮り忘れているのでGoogleで見て下さい。下界は霞んでよく見えません。何とも言えない空の色です。18時20分ですが結構明るいです。
完全に日が落ちないうちに最後のポイント、水ケ塚公園へ向かいます。【行程】
では各観光地・駐車場情報です。
池本売店は忍野八海の中心地にあるメインの売店です。駐車場は勿論売店利用者用のもので無料です。
休日なら、2車線の道沿いにある「ますの家駐車場 2h/300円」や「ひのでや 1.5h/300円」、「忍野八海 カ 駐車場300円」、「弥生庵 300円」等の方が無難でしょう。
2車線道路のPからでも徒歩数分で忍野八海なので、リスクを冒して狭くて観光客で溢れる小路に突入するより、サッサと外周部に駐車して歩いた方が吉です。隣には、茅葺きのオシャレなトイレや売店もあります。
鏡池(かがみいけ)はホントにただの池です(失礼!!)。危うくスルーする所でした。逆さ富士が映る様ですが、帰宅してから知りました(笑)。
一番観光客の多い中池です。忍野八海と言うとココを思い浮かべる人が多い(私も)ですが、実はこの池は人工池で忍野八海ではアリマセン。
でも一番大きくて、一番キレイで富士山バックで撮れる一番混雑するメインスポットです。
池の真ん中にもう一つ丸い池(?)があります。
ここでは富士の湧き水が無料で汲めます。
TVニュースにも取り上げられたコインの投げ入れですが、この看板の効果があるのかかなり減った様です。
しかし美観的にはマイナス、、、全くマナーの悪い中〇人のせいで・・・。
お次は涌池(わくいけ)。エメラルドグリーンが素晴らしいです。
濁池(にごりいけ)です。場所がちょっと判りにくいですが、水車小屋の裏手です。池というか川の一部の様な感じです。
銚子池(ちょうしいけ)です。ここも一見ただの池に見えますが、よく見ると底からコンコンと水が湧き出ているのが砂の動きで判ります。浅い池ですが魚(ニジマス?)が沢山います。
お釜池(おかまいけ)です。4m×4mくらいの忍野八海で一番小さな池です。水面の青は空の反射ですが、深い穴はエメラルドグリーンに輝いています。写真だと判りにくいですね。
お釜池から2車線(ファナック通り)の道路を渡った反対側の「ますの家駐車場」の奥です。「彦兵衛平屋敷(入園200円)」が隣接しています。門にある料金箱にお金を入れて入る様です。
茅葺き屋根と富士山という日本の原風景、撮影スポットです。今回は時間が無かったので入園しませんでした。中には池のある日本庭園が広がっています。
忍野八海へ戻ります。ここまでの池は無料で見られますが、底抜池(そこなしいけ)は「榛の木林(はんのき)資料館」の中にあります。大人300円です。
入ると目前に大きな池が広がります。がっ、これも忍野八海では無く人工の「鯉の池」です。昔にタイムスリップした様な風景です。
立派な造りの茅葺き家屋が資料館になっています。
内部に入れる様になっています。鴨居が低くくて165センチくらいしかありません。昔の日本人の身長と畳の生活からすれば、この高さで充分だったのでしょう。中には武具や農機具が展示されていて、3階まで上がれます。
当日は東京31度、忍野八海でも27度という夏の様な気温でしたが、入り口に立っただけで中から涼しい風が流れていたのは驚きでした。茅葺き家屋は日本の風土に合った造りなのを実感しました。昔の人の知恵はスゴイですね。資料館の先に底抜池(そこなしいけ)があります。こちらが忍野八海。
水深は浅いですが、ニジマスが手づかみできそうです(笑)。
一周して戻って来ました。入園券売り場の上は展望台になっています。
展望台からは絶景が広がります。
有料施設ですが、300円と安価なので入園してみては如何でしょう。
展望台の反対側からは先ほどの涌池(わくいけ)が見えます。一番南にある出口池は徒歩20分と離れているので今回はパスしました。余談ですが、観光客は7~8割が中国(台湾)、1割が欧米、残りその他という感じでした。至る所で中国語が聞こえます(笑)。閑静な忍野八海を見たいのなら朝か夕方に行くしか無い様です。
忍野八海は住宅地の中にあり、田舎ならではの立派な瓦の日本家屋や手入れの行き届いた庭があります。これもTVでやっていましたが、個人宅の玄関前や庭に毎日、大勢の中国人が来て問題になっている様ですね。↓こんな看板が民家の玄関前に置かれています。ロープを張った家もありました。自分の家の玄関前に毎日中国人の団体が来るのを想像してみて下さい。
さて滞在2時間半、予定を1時間オーバーしてしまいました。次のスポット、富士山パノラマロープウェイへ向かいます。国道を渡ると階段があります。ロープウェイ乗り場への近道です。徒歩数分で乗り場です。
【観光】
平日なので空いていると思っていましたが、ココにもかの国の人々が・・・、外まで行列が伸びています。この行列で25分待ちで乗れました。ロープウェイは36人乗りで5分間隔で運行していたので、180人待ちという計算になります。休日はどれくらい混むのでしょうか!?(画像は2階のキップ売り場、3階が乗り場となります。)
乗車時間はたったの3分。あっという間に着きます。眼下に「河口湖無料駐車場」(右側)と「船津浜駐車場」(左側)が見えます。
売店の屋上が展望台になっています。
富士山の裾野まで一望できます。
帰りは15分待ちでした。混雑したゴンドラに乗ったら例の国のオバサンが窓際を確保しようと腕を伸ばして他人を入れないようにしていたのには閉口。日本へ来られる裕福層でも民度はこの程度(笑)。まったくネ。┐(´∇`)┌
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