破損箇所の補修その1続き

続いて、もう一方の突起の再生です。プラリペアに付属の『型取りくん』を使います。半透明な板状のものを、熱いお湯の中に入れると、やわらかい粘土状になります。それを補修済みの突起へ押し当て、型を取ります。ただ、今回突起そのものの形状をなるべく忠実に再現するためには、気泡が入らないように、また型をとり終わり、それを壊さないようにオス型からはずすのが手間取り、数回やり直しました。
ただ、やり直すにしても、暖めればまた元のようにやわらかくなりますので、何度でもチャレンジできます。結構優れもの！

何度か失敗の後、型を取り終え、その型にニードル法で樹脂を流し込み、固まったら本体と結合します。
きれいではありませんが、何とか再生できました！
これも強度十分で、不足はなさそうです。

これで、メーターアッセン新品を買わずに済みます。
最初はメーター本体を分解し、突起代わりにボルト固定も考えましたが、結果的に手間も、金銭的にも効率のいい補修が出来たように思います。

さすがにこれと、

これは、迷いました。
こっちはカウルはもちろん、メーターステーとカウルを固定するメスねじ部分3箇所とも破断！再生しても傷跡は大きいし、補修後板金塗装しないとなりません。

どうしようかな～・・・・・・。

迷っていても手は動くwww

わかりにくいでしょうが、苦労しました。

どうにかこうにか、形になるかな～・・・・

完成！！


これはこれで、デザインのアクセントになっていいのか？？？

補修はしてみたものの、取り付けるかどうかは不明www