はったり番長＠デービーソフトのブログ一覧

16日・17日と草津へ出張に行ってきました。
仕事自体は1時間とか2時間で終わりましたが、せっかくの遠方出張なので少しだけ草津や近くの観光を楽しんできました。




草津温泉「湯畑」です。
温泉成分の湯の花を採取したり、湯温の調整のためだそうです。テルマエ・ロマエにも出てきました。
映像とか画像ではよく見ましたが、実際来てみると、硫黄臭が充満しています。湖の湯畑の周りにはお土産屋や宿泊施設が軒を連ねます。



湯畑から路地に入るとある「三國家」。蕎麦屋です。
平日ではありますが、ご覧のとおり列ができています。まぁ席数が少ないってのもありますが、とにかく私がいる頃にこの列が途切れることはありませんでした。


翌日の17日

草津にある「草津熱帯圏」
一番高所にある動物園らしいです。


溢れ出るB級感。



エリマキトカゲ


ピグミーマーモセット
ｶﾜｴｪです。檻の中をずっと走り回ってました。


ご存知、カピバラさん。


前日の雨天とは違い、青空が覗く晴天。草津から長野に抜けるルート「志賀草津高原ルート」を走ります。





ここでも時々硫黄臭がします。
白根山を登っていくルートですが、山頂付近にある「湯釜」は現在規制がかかっており見学不可となってました。駐停車も禁止です。


更に走って行くと



ツーリング画像を見ているとよくあるこれ。一度見てみたかったんです。バイクで走ってみたいです、ほんと。



国道最高地点からの景色です。ゴルフ場のようでした。



仕事とはいえまぁまぁ堪能できました。
ホテルの大浴場も草津温泉の源泉から引いているので、夜朝の2度入りました。プライベートで来たいものです。

浜岡大砂丘

遠州灘にはいくつか砂丘があります。某県の大きな砂場のような規模ではないですが、中田島砂丘とかも遠州灘にありますね。
朝8時頃に行きましたが、すでにサーファーや釣り人が駐車場に車を停めていました。



横地城を回っていた途中に、目の前に現れた毛虫。
なんかクネクネしてて「あらかわいい」なんて思って通り過ぎました。
用を済ませて戻ってくると、何か様子が違ってました。




なんということでしょう。
完全に蜘蛛にぐるぐる巻にされていました。なんというか、弱肉強食を垣間見た気がしました。

そしてもう一つ




イモムシさんが、アブ的なものにバックを取られてました。
追い払ってあげましたが、知り合いに見せたら「あぁ、これ完全に寄生されちゃってます」って。
弱肉強食を垣間見た気がしました。

で、収録の時間までの間を使って、近くの大阪城を散策してきました。
いや、したかったので、早起きして行ったんですけどね。

天守には登ってません。まぁ、エレベーターが付いている天守なんて・・・ねぇ。こういうのは外から眺めておいたほうが綺麗でいいです。

それにしてもzhongguorenがたーくさんいたなぁ。










収録の時間もあったのでゆっくりもできませんでしたが、今度行くときは出っ張った石垣とかも逐一見てみたいと思います。

今年一発目の城巡り
「佐久城（遠州）」

佐久城は、浜名城としても知られ、1583（天正11)年に廃城になるまで約300年間存続した平山城。築城は浜名左近太夫清政（はまなさこんだゆうきよ
まさ）によるものである。南北朝時代に北朝方についていた清政は、髙師兼（こうのもろかね）の軍に属し遠江の南朝勢力一掃に活躍した。南朝方であった井伊
氏の三岳城・太平城が陥落した後に佐久城は築かれた。しかし、戦国時代に入り家康により攻め落とされ、浜名氏は1569（永禄12）年に滅亡している。




馬出跡


土橋跡


本丸跡（井戸跡・搦手跡・武士の居館跡・土塁が残ります）


猪鼻湖（浜名湖にくっついた小さい湖）が一望できます


・長坂養蜂場で土産買う

・「紀楽」で浜松餃子を堪能


・電気屋で初買い・・・を横目で見る

・「むつぎく」で浜松餃子を堪能する　その後に、アルコール成分を補給

・ホテルで怒り新党を見ながら酒盛り

・寝る


翌日


・喫茶店で朝食

・ボウリングをプレイ

・「中華屋　貴長」で昼ごはん

店舗外観



これを見て「ハッ」としました。
この他にも　BIG1　とか　Ninja　とかいうメニューがあったのでなにかと思ったら、店主もライダーだそうで。天竜浜名湖鉄道の気賀駅の真横にあるのでわかりやすいかと思います。
ちなみに私は「隼丼」を食しました。

寒かったですけど、随分たくさんのライダーとすれ違いました。さすが二輪の里、浜松です。

赤木城で十分堪能しましたが、行きの道中に気になるところがあったので、帰り道に寄ろうと決めていたところがありました。


「鬼ヶ城」です。
地図を見たりブログやなんかで名前だけは知っていましたが、実際どんなところか興味はありましたので、行ってみました。

・・・っとその前に・・・


鬼ヶ城とセットで世界遺産になっている「獅子巖」です。
海に向かって吼える獅子のようにみえるため、こう名付けられました。

ｶﾞｵォォォ

獅子巖から走ること数分、鬼ヶ城に到着です。



「鬼ヶ城」

鬼ヶ城（おにがじょう）は三重県熊野市木本町にある海岸景勝地。国の名勝（「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」〈くまののおにがじょう つけたり ししいわ〉）の一部である。熊野灘の荒波に削られた大小無数の海食洞が、地震による隆起によって階段上に並び、熊野灘に面して約1km続いている。志摩半島から続くリアス式海岸の最南端で、この地を最後になだらかな海岸（七里御浜）へと変わる。東口から山頂へ通じるハイキングコースには桜が植えられており、春には4種類の桜が次から次へと開花して長期間花見が楽しめる。1935年（昭和10年）に国の天然記念物に指定された後、1958年（昭和33年）に獅子巌が追加指定され、名勝および天然記念物「熊野の鬼ケ城 附 獅子巖」となった。ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』（2004年7月登録）の一部。また、日本百景に選定されている。

坂上田村麻呂が桓武天皇の命を受けて、鬼と恐れられこの地を荒らし廻っていた海賊・多娥丸（たがまる）を征伐したという伝説。

室町時代（1523年頃）に有馬忠親が隠居城として山頂に築城した。有馬氏はのちに堀内氏によって滅ぼされる。堀内氏は豊臣秀吉に仕え、関ヶ原の戦いまで当地を治めた。山頂と熊野古道の松本峠を結ぶハイキングコースには3本の堀切が今でも残っている。

下調べも何もなしで行ったので、城跡には行きませんでしたが、自然の美しさを感じてきました。






蜂の巣のような小さな穴が開いていたり、下の写真のように大きくえぐれていたりと変わった浸食の仕方をしています。
先日の台風のせいで、半分ぐらい歩けない部分がありましたが、思いつきで言った割には面白かったと思います。

立入禁止とかバリケードがされておらず、行こうと思えば海面までそのまま行けますが、危ないですね。子供ははしゃぎまわっていましたが。


併設されている鬼ヶ城センター（先月できたばかり）でおみやげらしきものを買い、お昼も過ぎていたので昼食を取りました。

その後寄るところも特にないし遅くなりそうなので、真っ直ぐ帰ることにしました。


一日目　415.3㎞
二日目　309.2㎞　
合計　　 724.5㎞


今年はここまで走ることはもうしないでしょう。疲れました。