
ウイングロードを点検に出したら、代車でリーフを出しましょうか?と、言われた。
代車は必要なかったのだが、電気自動車に乗ってみたくて、思わず「貸して!」
と、言ってしまった。(^^;
当たり前なんだが、エンジンが無い。よって、マフラーも無い。
エンジンルームならぬ、モータールーム(またはインバータールームとでも呼ぶのか?)
燃料タンクかわりの巨大バッテリーを積んでるのに、普通のバッテリーも積んでるのね。。
充電装置は、フロント。左が 200V用、右が100V用
100Vだとフル充電するのに16時間かかるらしい
200Vの急速充電なら 30分で80%まで充電できる
コンソールには、燃費ならぬ電費が表示される。だいたい 3.7km/kWh でした。
東京電力の第2段階料金は 1kWh=25.19円 なので、3.7km = 25.19円
10kmあたりだと 68円くらいです。今時のエコカーやハイブリッドは 20km/L くらい
走るらしいので 20km 走行に必要な電気代は約140円。ガソリン代が 150円だとすると
電気自動車のほうが若干安いかな。問題は連続走行距離の短さ。フル充電でも200kmは走れない。
運転した感じでは ブレーキタッチがとても好みでした。
固いんだけど、踏み込むと奥で更に効いてくる。40〜60km程度の速度域ではありまるほどの
ストッピングパワー。それもそのはず、、この車、車両総重量が1.7t以上あるんです。人間とか
足したら 楽に1.8t を超えます。そりゃ、ブレーキも強力なの付けますよね。
スタートダッシュは、スポーツカーなみです。
モーターが発生するトルクは、その特性上 0rpmで最大です。いきなり 25.9kgf という巨大な
トルクでガンガン加速してくれます。ただ、高速道路みたいなところで80kmとか100kmからの
再加速は¨¨どうなんでしょうね?
運転していると足元が寒いです。温度調節は 25℃で Auto にしていたのですが、、
内燃機関をもたない車にとって、暖房=バッテリーを大量に消費する機能 なんですね。
意図的に暖房の効きは弱められている気がします。
運転していて、静かなのは良いのですが。前を走ってる自転車や歩行者が車に気がついてくれず
どいてくれません。何か音を出す装置を付けた方がいいかも。。
Posted at 2014/01/27 16:31:16 | |
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