
Nostalgic 2days というイベント情報を知り、急遽 行ってみました。
「旧車トレードショー」と謳っており、旧車販売ショップが商品(レストア車)を展示するイベントです。なので、展示されている車両のほぼすべてにプライスが付けられていました。ほとんど「ASK」でしたけどね。

一部メーカーやオーナーの協力を得て、希少車も展示されています。

ドノーマルのコンバーチブル S13 です。
照明の関係もあって、写真でうまく色が出なかったのですが、いま見ても「ライムグリーンツートン」いいですね。

1967 年にコスモスポーツが誕生し、2017 年はロータリー 50 周年の節目の年。
秋のモーターショーでは、マツダに注目でしょうか。

シビック RS。Road Sailing を冠し、1974 年に登場した初代シビックのスポーティーモデルです。1200CC でコンパクトかつハイパワー、燃費もリッター 23Km だったそうです(当時のデータ)。
日本市場に再投入されるシビックは、ただのシビック(市民)ではなく、値段もスペックもボディサイズも巨大な高級車セグメントの上級市民なのでしょうかね(英国版シビック TYPE R は日本円で 450 万円程度)。

このあたりはノスタルジックにはまだ早いですが、このデザインだけでも永久保存ですね。

このイベントは基本的に国産車が中心なのが特徴のひとつでしょうか。
外車についてはこのショップはこういうクラシックカーを出していましたが、ほかのポルシェショップも 930 くらいのまだ新し目のものを持ってきていました。

このイベントは販売がメインとなるため、ハコスカを中心に Z がほぼ半分のようです。
レパードに特化したショップや、いすゞ車を扱うショップ等尖ったショップもいくつかありますが、基本的に商売としてやっていける知名度のある名車でないとやはりだめなのでしょう。
昨年 行った外車中心の旧車イベントでは 1,000 万円以上のプライスがザラでしたが、それに比べるとかなり安いもの(上にあるシビック RS は 95 万円でした)もありました。
そうはいっても、日常の下駄代わりに買うことはほぼないでしょうし、保管場所も考えるとやはり旧車は高尚な趣味ですね。
そういえば。
会場に入った瞬間に、旧車特有の排ガスの匂い(たぶん体に悪い系w)を感じました。
パシフィコ横浜周辺にも旧車が走りまくっており、後ろについて走行していたら、やっぱり同じ匂いがしました。
目だけではなく、匂いでも感じることができますね。
Posted at 2017/02/19 17:52:57 | |
トラックバック(0) | 日記