トヨタ２０００GT風味メーターアウターパネルの作り方

昭和の名車「２０００GT」風味のメーターアウターパネル

材料
発泡塩ビ板　（本体）
透明塩ビ板　（下型用）
5mmφアクリル棒　
（ウインカー、ハイビーム　トリップ延長用）
8mmハトメ　（穴飾り）
木目カッティングシート
2mmφアルミ針金　（園芸用）
シリコンオフ　（脱脂剤）
黒ビニールテープ　（電工用）
ホットボンド　（得意技）

計　１，２００円程度　（家にあったものは除く）


道具
定規　
コンパス
コンパスカッター（鉛筆でなく刃が付いているコンパス）
カッター
マッキー
ラジオペンチ
右手、左手
老眼鏡

１・メーターの枠を外し、透明塩ビ板で下型を作り、ドライバー目線でメーター類の位置を「マッキー」で書いて、その通り発泡塩ビ板を切り抜く。

２・カッティンングシートをはり、穴の形どおりアルミ針金を右手と左手で曲げ、枠を作成し、ホットボンドで接着。

３・ウインカー、ハイビーム灯はハトメで穴を飾って、現物あわせで、メーターの上からアクリル棒で光を拾って点燈。
（ライターでアクリル棒の切断面を炙って透明にし、周りを黒ビニテで巻くと明るく光る）
固定はもちろん「ホットボンド」
昼間でも十分光ります。


４・トリップメーター棒にアクリル棒をビニテでクルリと巻いて、延長する。

５・枠の内側をテーパーにカッターで削って、反射防止にマッキーで黒く塗る。

６・はめ込んで完成。↓

電気的な加工は一切無し。（はめ込み式）