
1月に投稿以来、またネガティブなタイトルですみません。
さて、シンガポールでは、おおよそ150km程度の地下鉄網があり、これを倍にする計画が進められています。(私の所属する会社もその関係の仕事が多い)なので、鉄道がなくなるわけではありません。タイトルはなんだ、ということになってしまいますが、実はシンガポールに乗り入れているマレーシアの鉄道(KTM)の、シンガポール島内の線路が廃止される方向になってしまいました。
このKTMの線路は、シンガポールがマレーシアから分離独立する際、マレーシアの領有権のまま残されました。そのため、当初はシンガポール駅でシンガポールの出国とマレーシアの入国の手続き両方が行なわれていたそうです。
現在、シンガポール側は、マレーシアの対岸のウッドランズというところにイミグレ関係を集約しており、鉄道についても、ホームを設置し、そこで出入国管理を行なっています。ただマレーシアは入国手続きをシンガポール駅で行なっているため、シンガポールからマレーシアに鉄道で行くときは、マレーシアの入国手続が先、という変則的な形になっています。
しかし、5月末に両国首相が会談し、シンガポール島内の鉄道用地を、両国共同出資の会社所有とし再開発することになりました。駅も先に書いたウッドランズに移転ということになり、島内の路線はほぼ廃止されるような感じです。これらは来年の7月に予定されています。
当方、鉄道が最大の趣味で、列車はこなくても線路があると安心していたのですが、なんだか非常に寂しい限りです。図らずも前に書いた「趣味にとって厳しい年」になってしまいました。
残された1年あまり、もう少し島内の鉄道を撮影してければ、などと考えています。
(ただ1日旅客は3~5往復しかなく、なかなか撮れないのですが)
写真は鉄道廃止後も歴史的な建物として、残される(利用方法は?ですが)シンガポール駅です。
追記:当初ウッドランズをウッズランドと記しておりましたが、地名としてはWoodlandsなので、ウッドランズが正しいのかなと思い、訂正しました。
Posted at 2010/06/16 09:49:46 | |
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