【総合的】フロント足廻り「乗り味調整」
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日リヤ1インチダウンに伴い、フロントも5mm車高を下げてみたんですね。(ダウン量:合計25mm)
すると「フロントサスが大分軟らかくなった」んです。
たかだか5mmダウン(分の緩め)で!?( ;´Д`)
トーションバーの張力って「直線性」じゃないの?
2次曲線のスタートポイントが20mm〜25mm間にあるんじゃね?的な緩和度合いです。
2
ランチョショックですが、なんだかツラレタのか”シットリ感”が出てきました。
フロント:20mmダウン時には「張り」が前面に出ていたのが、25mmダウンだと「シットリ…柔らかさ」みたいな感触も顔を出してきました。
これはコレで悪くないです。
街中での細かい段差をいなしてくれるから…
でもコーナリングで少しだけ回答性に曖昧さが出たかな?
う〜む…
少し足廻り各部のクリアランスが変化してるし、作動開始点が影響受けてるってコトだよね…
↓
◾︎『じゃあまたリバンプ高さ上げて、ロール量規制してやるかな』
→ちょっとだけハード方向戻し狙いでまたリバンプの「台座」を復活させてみたら…
↓
▼やっぱりイマイチでした。爆
「積極的なロール規制」は僕には合わないようです。
そのソリッドな乗り味は、カラダに喰らう横Gが強過ぎで…( ´Д`)y━・~~
玄武リバンプストッパーはやはり「1.5インチダウン以上のローダウン」で使うモノですね。
(1インチダウンではクリアランスが詰まり過ぎる)
元の「バンプラバー+3mmスペーサー×8枚)というセッティングに戻しました。
(昨日と今日、早朝の圏央道&新湘南バイパスを走り込んでのセッティングです。)
★求めてるのは何…?
思い起こしてみたら…V35とかで採用されていたリップルコントロールショックみたいな、「シナヤカさとハリがバランスされた乗り味」が欲しいんですね、僕は。
足廻り部品の「存在」を忘れるような自然さで…。
例えがイマイチかもしれませんが、スノーボードのブーツとビンディングがバッチリ決まると、その「存在」が消えるんです。(あくまでも感覚的に、ですが。)
クルマでもV35のクーペ、特に北米仕様でソレを味わう事が出来ました。
「箱車じゃ絶対無理じゃね?」…
いやいや、どこかに”バランス点”がありますって!!
ピンポイントかもしれませんが…
3
NV350…足廻りをイジくってきた印象ですが、ローダウン量1.5〜2.5インチの方はかなり「乗り味の調整」が出来るんじゃないでしょうかね〜。
(3インチ以上のローダウンではバンプ周辺のクリアランスやフェンダータッチで制限が掛かるっぽいですけど)
・トーションバー調整に伴う「バネレートの変化」
そこを起点として…
↓
・スタビライザー強化によるロール量の減少
・スタビライザーリンク長調整による張力作動点の変更
・リバンプストッパー調整による「ロール絶対量」の変更
・ショックによる減衰力変更
などなど。
(トーションバー強化も手だけど、4WDはベースからして強めなような…。ここのデータが無いなぁ。。。)
アプローチ(パーツ投入タイミング)は色々でしょうけど、1アイテムずつ効果を検証してみるのが楽しいんじゃないでしょうかね。
奥が深いですね、足廻りって。
もう少しイジくって「マイルドローダウンにての」、「4WDでのスタイリングと乗り味の」、ベストバランス点を探してみます。( ´ ▽ ` )ノ
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