【考察】最近のクルマを試乗して…(グローバル編)
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
11/5〜11/11の間、アメリカ・テネシー州に行ってました。
現地ではレンタカーを含めて色んなクルマに乗ることが出来たので、それらを「乗り味」中心に探ってみました。
現地でのアシはコレ!「INFINITI Q80」、V8_5.6Lです。
2
運転出来たコースは
・ハイウェイ
・一般道(←日本で言うと幹線国道)
・拠点内駐車場&外周路
どれも広くて舗装が行き届いている!♪(´ε` )
走り易い!(≧∇≦)
試乗にはもってこいでした。
高速道路は、70マイル(112km/h)が標準スピードか?そのくらいのスピードで流れています。
フツーのクルマなのに80マイル(128km/h)とかでバンバン走ってる…
かなり圧倒されました。
3
最新のアメ車&北米向け日本ブランド車って乗り味どうなん?やっぱり「ボワンボワン」しちゃうの?
試乗したのは以下…
・ダッジ チャレンジャー
・フォード F150
・フォード フォーカス
・トヨタ カムリ
・サイオン FR-S (トヨタ 86)
・レクサス GX
・ダイムラー CLS AMG
・シボレー カマロ
・ヒュンダイ ジェネシス
・インフィニティ G50
・インフィニティ Q80
・ニッサン マキシマ
・ニッサン アルティマ
・ニッサン パスファインダー
・ニッサン NV3500
業務の合間を縫っての時間でしたが、結構乗ることが出来ましたね。
クルマ好きな人達の気質は万国共通?現地従業員達も心良く車両拠出してくれました。
4
結論: 「今のアメ車&USDM車の足周りセッティングは”硬め”が増えている。欧州車との乖離が狭まっている。」
コンパクトからセダン&クーペ、SUVまでは顕著にこの傾向でしたね。
北米でも欧州車は多く走っていて、その乗り味がカスタマーに浸透してるのか?
ロール量はあるけど「程よい」感じで、「乗り方をまるで変える」必要はありませんね。
ナチュラルにドライビングが可能でした。
フルサイズピックアップやバンはロール量多めですが、コイツらも起伏に富んだ地形(といってもアメリカスケールですが)でボヨンボヨン続けるということは無いです。
「軟らかく、乗り心地がフワンフワンしている」のは90年代までのアメ車の価値観だったのかな。
シートもシッカリ硬めなモノが増えたし。
(逆に今では、ハ◯エース ミッドルーフの方が「ドンブラッコ…ドンブラッコ〜…」な乗り味が強い。)
長距離走るには「メリハリある乗り味のセッティングの方が疲れない」との認識が広がっているようです。
5
で、”新たなモノサシ”で「コッテリとアジア風味〜♪」なNV350の乗り味を見てみると…
↓
ノーマルは乗り心地が良い!!
「JDMキャブオーバー」界では最良でしょうね。
でも、「限られた範疇で」となりますが。
乗り心地は進化しているけど、まだそれは「従来の日本人の価値観(CVはこんなモン…的)」からは抜け出せてないかも…
「グローバルにクルマを見た時でも”遜色ない乗り味”」までにNV350を引き上げてやるには、やはりパーツ変更はMustなようですね。
★「シッカリ感」を箱車に求めていく場合には、先ずはショックアブソーバーを変えてみるのが良いのかな、と最近思います。
(僕はかなり遠回りをしてしまいました…泣〕
ショック減衰力調整が出来るとより理想に近づけますね。
↓
☆その中でも「グローバルレベルのシッカリした、上質な乗り味」にすることが出来るのは…
現在のところは「BodyLineショックアブソーバー」だけですね。
単なるショック交換だけでも、コレなら「JDM商用車的価値観(乗り心地)」領域から突き抜けることが出来るはず。
「納得の乗り味」にてキャラバンライフを楽しみましょう!!
(^ー^)ノ
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