
ようやくダ・ヴィンチ・コードを観てきました。いや~、面白かったです!ネタバレがあるかも知れませんので、観に行くつもりの人は、読まない方がいいかも知れません!
ストーリーは、ルーブル美術館で、館長が殺害される所から始まります。丁度その折、講演のためフランスを訪れていた、ハーバード大学のラングドン教授(トム・ハンクス)は、フランス司法警察のファーシュ警部(ジャン・レノ)に捜査協力を依頼されます。実は、殺害された館長のダイイングメッセージで、容疑者とされたラングドンですが、館長の孫娘のソフィーの助けにより、ルーブルより脱出し、壮大な謎解きの旅に出るのでした...
この映画の感想は、いろいろ言われています。原作を読んでいた人は、物足りなさを感じる感想が多いようです。逆に何も知らずに観たら、ストーリー中登場するものに、???となるようです。ボクは、公開日にフジTVで放送していたスペシャル番組を見ていたので、そういった予備知識もあり、映画を楽しむことが出来ました。キリスト教に詳しくなく、これから映画を観にいく予定の人は、
「マグダラのマリア」「オプスデイ」「聖杯」「シオン修道会」
あたりをネットで調べてから観たほうが、良いかもしれません。
また、この映画はキリスト教のタブーに触れているとして、上映禁止の国があったり、年齢制限があったりするようです。宗教が絡むと、普通に紛争などが起こりますので、難しい問題ですね。天皇家は、朝鮮半島から渡来した、とか、源義経は大陸に渡ってチンギスカンになった、とか、今まで信じられてきた歴史を別の切り口で表現することは、面白みがあってボク的には好きです。

オプスデイの修道僧シラス(ポール・ベタニー)暗殺者として、ラングドン(トム・ハンクス)らを追います。
ボク的にはサスペンスとして、面白い映画でした。皆さんも、興味がありましたら、是非劇場へ足を運んでみてください!
Posted at 2006/06/04 23:15:05 | |
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