ブロアモーターやらかした
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
はい、やらかしました。
諸先輩方のブロアファン洗浄を見て、自分も真似てみようと思ったのが運の尽きです。
2
まずブロアモーターを取り出す作業をします。
自分はグレードRなので比較的楽です。
地面に膝をつく体勢になるので敷物を置きます。
運転座席を後ろに下げて、ハンドル下部に頭を突っ込みましょう。
3
エアコンの風向きを左下の「直風」にします。
次にモーターに繋がっているコネクターを外しましょう。
そしてモーター本体を掴んで時計方向に力を入れて回すと、ガコッと外れますよ。
そうしたらファン洗浄に進みます。
4
ここで問題発生です。
ファンを逆さにしながら、パーツクリーナーで洗浄していたときでした。
つい手が滑って、ファンを地面に落としてしまったのです。
そんなの気にせずに洗浄作業を手抜きで終わらせ、ブロアをR2に戻したら「ガガガッ!」と轟音が!?
ずれて挿入したのかと思ったのですが、2~3回やり直しても音が鳴り止みません。
そこで気がつきました。ファン上部が割れていたのです!
5
接着剤で応急処置するも、ファンの遠心力で剥がれる始末。
それで泣く泣く、某オクで中古部品を購入しました。
左は名誉の負傷をした旧部品。
右が購入したステラ用のブロアモーター。
部品番号72210KG000なのでモノは一緒ですね。
6
ブロアモーターをR2に戻すときのコツです。
運転席に頭を突っ込んだとき、この一際小さな突起を3時方向エンジン寄りに合わせて入れ、本体を反時計回しで装着してください。
慣れると見ないでも作業できるようになります(自慢にならない)。
この「ブロアモーター事変」の後始末として、旧部品のブラシは残っているので「またいつか使う病」として保存しました。
くれぐれも皆様はファンを落とさないでくださいね。
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