
ヴィヴィオくんが、我が家に来てから約7年、ここまでの走行が約6万5千キロ、本州、四国、九州とひと回りし、残すは「北の大地!!」だけ。
というわけで、今年は9月11日から17日で北海道へやってきました。
以前なら、青森まで自走して函館まで海を渡るところですが、そこまでの元気がなく、今回は茨城県の大洗港から北海道の苫小牧港へフェリーで向かいます。
フェリーは、4人部屋でしたが同室の方はおらず貸切でした。しかも操舵室の真下で部屋からは正面の景色が見えます。
18時間の船旅を終え、夜8時ごろに苫小牧に到着したのですが、まず腹ごしらえに「スシロー」に行きました。
昔から同じ居酒屋チェーンでも北海道の店舗は魚の質が違うと、よく噂されていたので検証です。

ううう~ん。
赤貝とつぶ貝はサイズが大きい気がしますし、ネタも全般的に厚いような気がしますが。き、気のせいかな(^^;
食後は苫小牧から小樽に向かい、その日は車中泊です。
朝起きると定番の銭湯へGO!
その後は、以前出張で通りがかり気になっていた「小樽市総合博物館」へ
目的は屋外展示の車両たち。小学生とか中学生のころに気になっていた憧れの車両たちが展示されています。個人的には、ディーゼルカーが大好きだったりします。
次に好きなのは交流型の電気機関車。

関東ではなかなか見ることのできなかった車両たちです。
この日は札幌に移動し、息子が少年野球をしてた時のチームメイトのお宅に泊めていただきました。北海道で食べるジンギスカンは本当においしい。
翌朝、お世話になったお宅を後にし、オロロンライン経由で宗谷岬を目指します。
途中には廃校になった学校などがあり、
ああ、ここも子供たちの元気な姿があふれてた時期があるんだろうな~なんて、すこしセンチな気分になりつつ宗谷岬に到着です。
そこからは、白い道を通り・・・(通り過ぎたら緑のヴィヴィオが「白い車」になってました(笑))
この日は旭川まで戻り、またまた車中泊です。
翌日は大雪山にある三国峠へ!
三国峠が紹介される時に必ず出てくる画像ですが、紹介したくなる気持ちがよく分かります。とても雄大な景色です。はい!
このあと富良野方面に行きまして。↓この建物ですが私世代より上の人には分かっていただけるかも!?
「北の国から」というドラマで出てきたセットです。実はこのドラマを見たことないのですが、ちょっと見たくなってFOD契約するか悩み中です(笑)
翌日は腰を落ち着け富良野を散策。
(四季彩の丘)
(青い池)
(新栄の丘)
(ファーム冨田)
ファーム冨田で提供されてた、「北海道産越冬じゃがいものメークインと男爵のカレー」が美味かった。大盛りにしてもらったのですが、それで720円です!
富良野の写真は、観光地として有名どころの景色ばかりです。過去に何度か訪れていますが、何度来ても素敵すぎる景色です!!
素敵すぎるといえば、その夜泊まった宿「プチホテル ブラン・ネージュ」さんが素敵すぎて♫
小さいお子さんとかいたら、綺麗だし安いし遊具などもあるので超絶おすすめの宿なのですが、男のひとり旅にはファンシーすぎ(^◇^;)
朝起きると窓の外に、黄金の稲穂と十勝連峰。
晴れてたら最高だったな〜(リベンジします)
晩ごはんはホテルから車で3分くらいのところにある旭川ラーメンのお店「ゑびす屋」さんに行ったのですが、お店の雰囲気といい、味といいおススメです。
ちなみに、ラーメンとミニ豚丼のセットで950円です♫
夕食後には、北海道のソウルドリンク「コアップ ガラナ」を初めて飲みました。

沖縄のルートビアは苦手ですが、こっちはイケます♫
そして最終日は夕張を巡ります。
今日も映画のセットを見学です。
これは、以前ビデオで見ました!!
高倉健好きなんです。実は(^^)
セットも良いのですが、個人的には映画で使われたファミリアがツボだったりします。
そのあと、家族のお土産を買いに新千歳空港へ
羽田行きの飛行機に乗るわけでもなく、お土産を持って空港を出て自分の車戻ったのですが、なんだか頭の中でバグってました(笑)
最後に苫小牧の回転寿司屋さん「クリッパー」でお寿司を食べましたが、とても美味かった!!
食事を終えると、フェリーターミナルへ
いよいよ北海道の旅も終了です。
次はバイクで来てもいいな〜!、なんて同じ船に乗るライダー達を見ながら次の夢を膨らませました♫
今回の走行距離は、フェリーを使用したこともあり1,830キロと控えめでした(^^)
ヴィヴィオくん、今回もありがとう!!
Posted at 2022/09/19 23:25:33 | |
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