とりぐらふのブログ一覧

先ほど、整備手帳にアップしましたが、その経緯をブログにします。


昨年末～今年始と九州・山口を回る計画を立て、30日に出発。

錦帯橋を眺め小倉に泊まり、筑豊エリアを南下し冷水峠を跨ぎ(笑)熊本に泊まり、福岡へ向かう途上にある九州道の山川ＰＡで事は起こりました。

トイレ休憩からもどり、エンジンを・・・掛かりません！
カチカチとも、キュルキュルとも鳴りません。
キーを回すも・・・シーン♪・・・。
はい。即JAFさんへ救援コールをしました。

当日は元旦の昼過ぎ。オペレーターの方が申し訳なさそうに「今日は元旦で救援が立て続けになっていて１時間程お待ち頂く事になると思います・・・」と。
いやいや、もっと掛かると覚悟していたのでラッキーと待ちました。

暫くすると荷台にミニバンが載ったJAFさんの車運搬トラックが。
え？元旦の九州道のＰＡだから他の救援運搬のついでにこちらへも回って下さっている？なんて驚いていると、別にJAFさんのレッカー車が到着。２台のドライバーさん達は顔見知りらしく色々話をされていました。
近づいてご挨拶を済ませ、我がソニカを見て頂きました。

エンジンルーム内を色々て見て確認され、ハンマーとペグみたいな工具を使い色々と叩かれてました。救援にお見えになる直前にセルモーターの本体？周囲を叩くと一次的に復活するらしいとネット記事を見ていたので、なるほど～って見学してました。

しかし、ソニカのセルモーターの位置は作業しにくい場所らしく、ジャッキアップして作業を続けて下さいました。合図にあわせてキーを回すと、なんとエンジンが掛かったんです。安堵しました。

JAFさんのアドバイスとして、次にエンジンを止めると再度掛かる保証はありませんとの事。エンジンは掛かったのでこのまま広島へ自走して休み明けにディーラーさんへ持ち込むのをオススメしますって言われました。

自分としても、福岡のディーラーさんの休み明けまで福岡に滞在は出来ないし、かと言ってまた広島への途上でJAFさんを呼ぶのも困りものなので、そのまま広島へ自走し帰宅する事にしました。

実家への立ち寄りや２日、３日の観光や宿泊を取り止めるのは非常に残念でしたが、そういう事もあるさ！と考えるようにしました。

そしてディーラーさんの休み明けである４日に、セルモーターを注文入れると今週半ばには届くとの話でしたので、今日ソニカを持ち込んで部品交換をしてもらって来ました。


気のせいとは思いますが、エンジンも走りもすこぶる快調に感じるんです♪

さて、初年登録から11年目。我が手元に来て間もなく８年目に突入します。
福岡の地を離れた我が子達との思い出が詰まったクルマです。
いずれやって来るであろう完全引退のその日まで、経年劣化部品を交換しながら乗り続けて行こうと思います。