アツオのブログ一覧

今日から北京五輪が開幕しますね。
個人的に注目している競技はやはり野球ですが、
水泳、柔道なども注目選手が多くて
メダルの期待が大きいので楽しみです。

今回の北京五輪では、
中国国内の情勢や大会の運営方法などについての報道が多く、
競技や選手に注目する報道が少ない気がします。

トリノ五輪や大阪世界陸上では、
マスコミの演出で選手が実力以上に評価されたり、
必要以上に重圧をかけられたりして
良い結果が出ないこともあったので、
選手にとっては注目を浴びすぎないことは
いいことなのかも知れませんね。

とは言っても期待してしまうのが人間の性。
今回は時差が少なくてリアルタイムでテレビで見れるので、
選手が活躍すればものすごく盛り上がりそうです。

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【グレンデール（米アリゾナ州）3日時事】米ナショナル・フットボールリーグ（NFL）の王座決定戦、第42回スーパーボウルは3日、当地で行われ、ナショナル・カンファレンス（NFC）代表のジャイアンツがアメリカン・カンファレンス（AFC）覇者のペイトリオッツに17－14で競り勝ち、17年ぶり3度目の優勝を遂げた。同ボウル発足以前を含め7度目の全米王座。今季19戦目で初黒星を喫したペイトリオッツは、1972年シーズンのドルフィンズに次いで2度目となる全勝での頂点を逃した。
　試合は、最終第4クオーターで三転する激しい展開。残り35秒にジャイアンツのQBイーライ・マニングが、WRバレスへ逆転の13ヤード決勝TDパスを通した。
　最優秀選手（MVP）には255ヤードを投げ、第4クオーターに2TDパスを決めたマニングが選ばれた。イーライは昨年の兄ペイトン（コルツ）に続く王座獲得で、史上3組目となる兄弟での同ボウル制覇に、初の兄弟MVP受賞で花を添えた。（時事通信）
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レギュラーシーズン全勝を達成し、無敗でのスーパーボウル制覇を目指したペイトリオッツと
プレーオフを勝ち進むごとに勢いを増していったジャイアンツ。

ＱＢブレイディ、ＷＲモスを中心とした強力オフェンスのペイトリオッツを
ジャイアンツディフェンスがどうやって防ぐかが注目されましたが、
序盤からブレイディに対して激しいラッシュが炸裂。
再三ＱＢサックを受け、プレッシャーに飲み込まれたブレイディは
普段では見ることのないようなパスミスを連発しました。

ロースコアの展開にすれば勝機あり、と見られていたジャイアンツは
まさに思い描いたとおりの試合運びでペイトリオッツの全勝優勝を阻止！
再逆転を決めた攻撃も、相手守備陣につかまれながらもＱＢイーライがパスを決めるなど、
最後まで集中力を切らさない見事な攻撃でした。

昨年の兄ペイトンに続いてスーパーボウルを制覇した弟イーライがＭＶＰ。
来年のＮＦＬも楽しみですね。

マイアミのドルフィンスタジアムで行なわれた第４１回スーパーボウルは、
ＡＦＣチャンピオンのコルツが、ＮＦＣチャンピオンのベアーズを
２９－１７で下し、３６年ぶり２回目の優勝を果たしました。

試合開始のキックオフ、ベアーズのへスターがリターンタッチダウンで先制。
その後、雨が降るなか両チームともハンブルでターンオーバーを繰り返すなど
目まぐるしい展開になりましたが、ＱＢマニングを中心に落ち着きを取り戻した
コルツ攻撃陣が着実にゲインを重ね、守備陣もベアーズＱＢグロスマンの
ロングパスを２回に渡りインターセプト、その内１回をリターンタッチダウン
するなど奮闘し、攻守ともにコルツがベアーズを圧倒しました。

ＭＶＰは、悲願のスーパーボウル制覇を果たしたＱＢマニング。
ダンジー監督は史上初のスーパーボウル黒人優勝監督となりました。

強いと言われながらプレーオフでの敗退を繰り返してきたコルツですが、
この栄冠は、新たな歴史の始まりを予感させるものかもしれません。

兵庫が優勝して、長野の史上初の４連覇ならず。
う～ん、残念。また来年１位を奪い返してほしいですね。

駅伝やマラソンって、ただ走ってるだけなんですけど、
なんか見ちゃうんですよね。

自分が走るのは全然ですが。

スーパーボウル進出を懸けたＮＦＬプレーオフもいよいよ大詰め。
ＡＦＣ、ＮＦＣ両ファイナルを残すのみとなりました。

ＡＦＣファイナルはコルツ対ペイトリオッツ。
コルツはマニング、ペイトリオッツはブレイディと
それぞれＮＦＬ屈指のＱＢを中心としてゲームを支配し
安定した戦いを繰り広げてきました。
プレーオフでは高い勝率を残し、抜群の勝負強さ持つブレイディに対し
レギュラーシーズンで好成績を収めながら、スーパーボウルの舞台に
一度も立ったことがないマニング。
コルツ、そしてマニングが悲願のスーパーボウル進出を果たすことができるのか！

ＮＦＣファイナルはベアーズ対セインツ。
ベアーズはＮＦＬナンバーワンの守備力を誇り、
対戦相手の攻撃を激しく潰しにかかります。
セインツは前年の地区最下位から奇跡的ともいえる快進撃を見せました。
本拠地ニューオーリンズは、ハリケーンカトリーナの被害から
まだ立ち直ってはいませんが、セインツの快進撃は復興のシンボルとなっています。
多彩な攻撃を見せるセインツに、鉄壁の守備を誇るベアーズ。
激しい戦いになりそうです。

ＮＦＬは、イカツイ男たちが激しくぶつかり合い、
それを演出するために様々な駆け引きが行われます。
荒々しさと緻密さの両方を持つこのスポーツは、
見ていてとても興奮します。