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楽天たおせ～！

２００８年５月２８日　対オリックス１回戦（ナゴヤＤ）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
ｵﾘｯｸｽ	0	0	2	0	1	1	0	0	0	4
中日	0	0	0	0	2	0	0	0	0	2

勝　近藤（４勝４敗０Ｓ）
Ｓ　加藤（１勝１敗１２Ｓ）
敗　山本昌（３勝１敗０Ｓ）
本　［オ］カブレラ８号（３回２ラン）

昨日は、山本昌の１９７勝目を願って
ナゴヤドームに行ってきた訳ですが、
４失点、６回途中で降板。
長打をやたらくらってたので、
いつもより球が高かったんでしょうね。
残念な結果でしたが、
降板するときにはスタンドから拍手が送られてました。
ファンもみんな期待してますね。

昌の勝利はなくなりましたが、
なんとかチームは勝ってほしいと思って応援してましたが、
逆転することもなくそのままゲームセット。

９回、連続四球で無死１、２塁としてウッズが打席に入ったときは、
ドーム全体が逆転サヨナラ３ランを期待したわけですが、
結果は最悪の二ゴロ併殺・・・。
負けるときはこんなもんですね～。

５回は英智、井上にタイムリーが出て、唯一盛り上がったのですが、
開幕からスタメンに名を連ねている選手に元気がありませんね。
疲れがあるのか、交流戦だからなのか。
この選手が頑張らないと勝てません。

投手陣では、７回一死満塁のピンチで斉藤が２年ぶりの登板。
プレッシャーの中、見事に切り抜けたので今後に期待が持てますね。
８回に三者連続三振を決めた高橋も良かったです。

今年の観戦成績は１勝１敗になりました。
次は勝つぞ！！

昌がんばれ～！

２００８年５月２１日　対楽天２回戦（Ｋスタ宮城）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
中日	0	0	0	2	0	1	0	0	0	3
楽天	0	0	0	0	1	0	0	0	0	1

勝　山本昌（３勝０敗０Ｓ）
Ｓ　岩瀬（１勝１敗１３Ｓ）
敗　朝井（４勝５敗０Ｓ）
本　［中］ウッズ１１号（４回２ラン）

山本昌が３勝目！２００勝まで残り４つ！

先発山本昌が７回を４安打１失点に抑え、
８回吉見、９回岩瀬とパーフェクトリレーを見せて勝利。
楽天本拠地仙台での対戦は１勝１敗となりました。

ここ数試合不安定な投手リレーが続いてましたが、
昌のあとを受けてマウンドに立ったのは、
現在５勝でチームの勝ち頭でもある吉見。
吉見はローテーションピッチャーとして
これからも回していくと思ったので、
この継投にはかなりビックリしました。

でも交流戦中は先発ピッチャーに余裕が出るし、
投手陣で今一番安定しているのは吉見ですから、
リリーフが整備されるまでは吉見に中継ぎを任せるのも
良い作戦かもしれませんね。

打線はウッズに当りが出てきたものの、全体としては下降気味。
今日も、もう１本出れば楽な展開になるのに、と言う感じでしたが、
荒木や李はまた悪い状態になってしまいましたかね。

ＤＨのあるパリーグ本拠地の試合では、
守備がうまいデラロサをサードにするのもいいと思いますけど、
なんて言うか、カンフル剤みたいな選手が出てきてほしいところです。

セリーグ順位表（２００８年５月１８日）

	勝	負	分	率	差
阪神	28	13	1	.683	-
中日	24	16	3	.600	3.5
ヤクルト	19	21	0	.475	5
巨人	20	23	1	.465	0.5
広島	17	21	2	.447	0.5
横浜	13	27	1	.325	5

パリーグ順位表（２００８年５月１８日）

	勝	負	分	率	差
西武	29	16	1	.644	-
日本ﾊﾑ	25	22	1	.532	5
楽天	22	23	0	.489	2
ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ	23	25	0	.479	0.5
ロッテ	21	27	0	.438	2
ｵﾘｯｸｽ	20	27	0	.426	0.5

今日からプロ野球は、セパ交流戦が始まりますね。
現在セリーグは阪神、パリーグは西武が首位ですが、
交流戦は、普段は対戦がない他のリーグのチームと戦うことになるので、
ここで勢いをつけるチーム、急激に失速するチームも出てきます。
去年は日本ハムが大きく勝ち越して、パリーグ優勝の原動力となりました。

去年の交流戦の順位です。

	勝	負	分	率	差
日本ﾊﾑ	18	5	1	.783	-
巨人	15	9	0	.625	3.5
横浜	14	9	1	.609	0.5
ロッテ	13	10	1	.565	1
中日	12	11	1	.522	1
ｵﾘｯｸｽ	12	11	1	.522	0
楽天	11	12	1	.478	1
ヤクルト	11	13	0	.458	0.5
ｿﾌﾄﾊﾞﾝｸ	11	13	0	.458	0
阪神	9	14	1	.391	1.5
西武	9	15	0	.375	0.5
広島	5	18	1	.217	3.5

交流戦１位、２位の日本ハム、巨人が、それぞれのリーグ優勝も決めてます。
逆に大きく負け越した阪神、西武は、順位を落とす原因となりました。
いかに交流戦でいい戦いをするかが、リーグ優勝を決める上でも
重要になってきますね。

中日はＫスタ宮城の楽天戦で開幕。その後は札幌で日本ハムと対戦。
楽天は今シーズン好調な上に、
中日とっては過去に３タテを食らったり、
田中にプロ初完封を献上したりと、嫌な思い出が多いです。
さらに山崎武、鉄平、小山、川岸と元中日の選手が多く、
古巣相手に燃えてる（特に山崎武）ことでしょう。

打線としてみても、渡辺直、高須、山崎武、リック、フェルナンデスと
右の好打者がズラリと並ぶので、左投手の多い中日には厄介な相手。
落合対野村の、監督の采配も見物です。

楽天、そして去年の日本シリーズで倒した日本ハムに勝って、
交流戦の勢いをつけたいですね。