アツオのブログ一覧

ソフトボールは悲願の金メダルを獲得しましたが、
野球は昨日、予選リーグが終わり、日本は４勝３敗の４位で
決勝トーナメント進出を決めました。

今日一日空けて、明日から
予選１位韓国、２位キューバ、３位アメリカ、４位日本の
４チームで準決勝、決勝が行われます。
準決勝は韓国対日本、キューバ対アメリカの対決。

日本の予選リーグを振り返ってみると
8/13 ●２－４　キューバ
8/14 ○６－１　台湾
8/15 ○６－０　オランダ
8/16 ●３－５　韓国
8/18 ○１－０　カナダ
8/19 ○１０－０　中国
8/20 ●２－４　アメリカ

ケガ人が出たり、不調で力を発揮できない選手もいたり、
サブだと思ってた荒木がほとんどスタメンだったり（笑）と、
順調とは言えない予選リーグでしたが、
星野ジャパンにとっては予選突破は絶対条件だったので、
それに関してはよかったと思います。

ただ、最低限良いチーム状態で決勝トーナメントを迎えたかった。
投手はともかく打線が打てなさすぎなので、
予選最後のアメリカ戦で打てなかったのは不安です。

準決勝の相手韓国は、最後はオランダに圧勝して予選全勝。
実力以上に勢いがあります。
さらに準決勝はデーゲームで、
日本は予選では一試合しか経験がないため、
調整等も難しいです。
よほど奮起しないと厳しい戦いになりますね。

でも首の皮一枚で準決勝に進出した２年前のＷＢＣでは、
それまで不調だった、福留の代打ホームランで息を吹き返して
優勝しました。
オリンピックでＷＢＣの再現といきたいです。

ソフトボールに続いて、野球も金メダルを！！

２００８年８月４日　対巨人１６回戦（ナゴヤＤ）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
巨人	1	0	0	0	0	0	0	0	0	1
中日	0	1	1	0	3	0	0	0	X	5

勝　山本昌（７勝３敗０Ｓ）
敗　木佐貫（６勝４敗０Ｓ）
本　［中］デラロサ３号（２回ソロ）　井端４号（５回ソロ）

山本昌２００勝達成！！
中日創設９０００試合目という節目の試合に、地元ナゴヤで完投勝利！
史上２４人目の２００勝を達成しました。
４２歳１１ヶ月での２００勝達成は史上最年長！
４２歳１１ヶ月での完投勝利も史上最年長！

４２歳１１ヶ月をもっと正確に言うなら「４３歳１週間前」。
一週間後の誕生日を、自ら最高のプレゼントで祝いました。

４点差で迎えた９回裏。
最後の打者レミレスのフルスイングした打球は、大きなライトフライ。
中村一が捕球した瞬間、ベンチから真っ先に立浪が飛び出し、
マウンド付近でみんなで山本昌を胴上げ。
山本昌は泣いてました。

ヒーローインタビューの最後では、
「今日のこの勝ちは今日で終わりにして、次また勝ちたいと思います」
と言った山本昌。

２００勝はまだまだ通過点。
これからもどんどん勝ち続けてほしいです。

２００８年７月２９日　対横浜１２回戦（豊橋）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
横浜	0	1	0	1	0	1	1	0	0	4
中日	0	2	0	0	0	1	0	1	1X	5

勝　岩瀬（３勝３敗２７Ｓ）
敗　寺原（３勝７敗１５Ｓ）
本　［中］中村紀１７号（２回２ラン）、１８号（６回ソロ）、１９号（８回ソロ）
　　　［横］村田３０号（４回ソロ）　ビグビー８号（７回ソロ）

セリーグ順位表（２００８年７月２９日）

	勝	負	分	率	差
阪神	60	32	1	.652	M41
巨人	51	42	2	.548	9.5
中日	46	44	4	.511	3.5
ヤクルト	43	47	2	.478	3
広島	41	47	4	.466	1
横浜	30	61	1	.330	12.5

前半戦最後の試合は、
中村紀の３ホーマー４打点の活躍と、森野のサヨナラ打で勝利！
中日は４６勝４４敗４分の３位で、前半戦を終えました。

ケガ人が多かったとはいえ、この成績は正直物足りないですね。
特に７月の対阪神２勝７敗が痛かった。
首位阪神との差を縮めるどころか逆に広げられ、
巨人に抜かれて３位転落。
下からはヤクルト、広島がＡクラスを狙ってきてるので、
状況は厳しいです。

８月は北京五輪代表選手が多く抜けるので、
若手の活躍で勢いを取り戻してほしいですね。
山本昌の２００勝もありますし。

あと今日のニュースでは、落合監督の来季の続投も決まったみたいですね。
来季のためにも戦力を立て直して、後半戦の戦いに期待したいです。

２００８年７月２７日　対阪神１７回戦（甲子園）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
中日	0	0	0	0	0	6	0	0	0	6
阪神	0	0	0	1	0	3	0	0	0	4

勝　山本昌（６勝３敗０Ｓ）
Ｓ　岩瀬（２勝３敗２７Ｓ）
敗　渡辺（５勝２敗０Ｓ）
本　［神］関本３号（６回３ラン）

山本昌、２００勝まであと１つ！！

甲子園での連敗を止めるべく、中５日で山本昌が先発。
５回１失点でリードを許すも、中日は６回に集中打で一挙６点！！
勝利投手の権利を持って降板したあとは、
高橋、浅尾、岩瀬のリレーでなんとか逃げ切りました。

高橋が３ラン打たれて２点差に詰め寄られ、
９回まで毎回ランナーを許すなど、見ているほうはハラハラドキドキ。
試合終了までの守備の時間が非常に長く感じました。
内容はともかく、浅尾、岩瀬はよく踏ん張りましたね。

ついに２００勝へ王手となりました。
チームのためにもどんどん勝って欲しい投手。
次の登板で一気に決めちゃいましょう！！

２００８年７月２１日　対広島１３回戦（ナゴヤＤ）

	1	2	3	4	5	6	7	8	9	計
広島	0	0	0	0	0	0	0	0	0	0
中日	1	0	1	0	0	4	1	1	X	8

勝　山本昌（５勝３敗０Ｓ）
敗　大竹（５勝１０敗０Ｓ）
本　［中］森野９号（７回ソロ）

山本昌が６回無失点の好投で今季５勝目！
通算１９８勝目で２００勝まで残り２つ！！

昨日は良い勝利でしたね。
序盤の得点は相手のミスによるのもでしたが、
６回は谷繁、立浪にタイムリーが飛び出すなど、
集中打で一挙４点！！

２００勝目前の山本昌への貴重な援護点でしたが、
これまで代打で結果を出せなかった立浪が打てたのが大きいですね。
若手に疲れが出てくるこれからの季節は
ベテランの力が必要不可欠です。

山本昌と立浪の活躍で、
チームも盛り上がっていってほしいですね。